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コツマルワパ様式

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コツマルワパ様式
コツマルワパ様式( -ようしき cotzumalhuapa)は、古典期後期から終末期にグアテマラ南部高地、太平洋岸斜面、エスクイントラ地方の南部に盛行したと考えられるナワ族風、メキシコ風の図像に特徴づけられる石彫群の様式をいう。グアテマラ=シティから車で2時間ほどの位置にあるサンタ=ルシア=コツマルワパ周辺の52平方キロメートルにこの様式の石彫をもつ遺跡が集中していることからコツマルワパ様式と名づけられた。最大規模の遺跡は、ビルバオであり、周辺に、エル=バウル、エル=カスティージョ、パンタレオン、パロ=ベルデなどの遺跡の分布が知られており、マイケル=コウは、ひとつの遺跡の可能性もあると考えている。それぞれの遺跡は、数百メートルの基壇の上に建てられた神殿建築からなり、建造物は土を盛り上げ、表面に河原石をそのまま並べた構造だが、階段や中庭には加工した石材を使っている様子がうかがわれる。