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| 「 | 映画 | 」に関係する書籍 |
| 著書名 | 見ずには死ねない!名映画300選 外国編 | ![]() |
| 著者名 | 黒川 裕一 | |
| 出版社 | 中経出版 | |
| ASIN | 4806122777 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
読後感想 | 概要:たくさん映画が見たくなる 本文:映画がたくさん見たくなります。 これこそ映画紹介本にとって大切な一要素でしょう。 一見、初心者への入門書のようなつくりですが 紹介されている映画は多岐にわたっていて、娯楽性と芸術性の両面をふまえた 名画の紹介になっています。 現代の映画も多数おさえられているのでレンタルでもすぐ探せるでしょう。 概要:最高でした! 本文:これを読めば、あなたも映画通。 濃い。 最高。 概要:今後観たい作品、再度観たい作品が増えすぎて困った! 本文:名作と言われているのを知っていながら、今まで観る機会のなかった 映画、気になっていながらも、つい見落としてしまっていた映画。 この中にはたくさん紹介されていました。 記述は、ストーリーをちょっとだけ紹介して、そのあとで作品の 見所を作り手の視点を重視して紹介するという形式。 この紹介の仕方ががすごくうまい!そそられる!どれもものすごく観たくなるのです。 すでに、観たことのある作品でも、視点を変えて是非もう一度観たい という気持ちにさせられました。 作品ごとに「ビューポイント」というコラム欄が設けてあり、そこには | |
| 著書名 | 映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) | ![]() |
| 著者名 | 町山 智浩 | |
| 出版社 | 洋泉社 | |
| ASIN | 4896916603 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,680 | |
読後感想 | 概要:タイトル通りの内容ではないが、とにかく面白い! 本文:必ずしもタイトル通りの内容ではありません。 映画はそれ単体で理解しようと思っても限界があり、 時代背景や作り手の思いなど、 周辺知識も知らなければ正確な理解はできない、 といったところでしょうか。 例えば『地獄の黙示録』は 世間で言われているほど奥の深い映画ではなく、 偶然や不運が重なり、苦肉の策を繰り返した挙句、 結果的に様々な解釈が可能な映画に仕上がっただけだそう。 だとすれば、かの立花隆氏が 「はじめて世界文学に匹敵する映画」と力説し、 上梓した『解読「地獄の黙示録」』の立場は?(笑) ただ、タイトル云々は別にして とにもかくにも読み物として非常に面白く、 読み出したら止まりません。 取り上げられている映画を見直したくなります。 概要:「映画」と「差別」 本文:この本を読めば「映画」が作られた当時の「時代背景」や映画会社の「状況」、監督の「意図」、脚本家の「真意」などが理解でき「興味深い」と思います。 しかし、この本で町山氏は「映画」と「差別」の問題に触れるのですが、町山氏自身が「差別」の「本質」を、まったく「理解」していないため、町山氏自身が「差別」を批判する「差別主義者」になっています。 自分の「偏見(差別意識)」に気がつかない「性質」の悪い「差別主義者」だということです。 この本は、その点に気をつけて読む必要があると思います。 概要:映画の見方が「かわる」本 本文:ニューシネマがどうして出てきたか、そしてどうして消えていったか、その前後のアメリカ史とみごとに絡めて説明していて、なるほどねぇと感心しました。ここに扱われている映画を見ていれば絶対に退屈しません。 ただ、2001年で HAL がなぜ狂ったのかを説明するのに、実は当初説明するシーンがあったのにそれを取ってしまったから理由不明になってしまったのだという細かい説明があり、確かにそれらの話は知らないことが多くてなるほどとは思ったのだけど、完成した作品に入っていないものによる説明のやり方は個人的にはちょっと納得できないところもあります。 概要:映画の背景を知る有益さ 本文:・この本で取り上げられているのは、「2001年宇宙の旅」、「俺たちに明日はない」、「卒業」、「イージーライダー」、「猿の惑星」、「フレンチコネクション」、「ダーティーハリー」、「時計じかけのオレンジ」、「地獄の黙示録」、「タクシードライバー」、「ロッキー」、「未知との遭遇」。 ・ 私は上記の映画のほとんどを見たことがある。ただ、この本を買っておいて言うのは何だが、好きだと言えるのは「ロッキー」だけである。私は暴力、精神異常などを描いた米国映画(「時計じかけのオレンジ」は英国映画だが)にはうんざりしている。それでも映画を見ていたのは、誇張されているとはいえ、米国の現実を知るには役に立つ部分があるからである。私のようにこれらの映画が嫌いでも、米国文化(特に1960年代〜70年代)に興味がある人には一読の価値がある。 ・ 映画には背景を知らなくても楽しめる部分はあるが、監督、脚本家、原作者の生い立ちと性格、映画の時代背景(冷戦、ベトナム戦争、黒人問題など)、文学の引用(「地獄の黙示録」での「闇の奥」)などを知ると、より一層その価値がわかるのは確かである。 ・私が高く評価している米国映画は、「スミス都へ行く」(1939年)、「十二人の怒れる男」(1957年)、「ウエストサイド物語」(1961年)などである。勿論、時代が違って焦点がぼけるので本書に加えるべきだとは言わないが、これらの作品についての町山氏の解説を読んでみたいと思った。 概要:理解できなくてもいい名画がある 本文: 映画というものが、どういうことを背景として作られてきたかが、よくわかる。公開当時爆発的にヒットし、名画にあげられているものの中に今は全く面白くないものがある。たとえば、「イージーライダー」や「明日に向かって撃て」などである。これらのどこが社会にインパクトを与えるほど面白いのか?名画なのか?その答えがこの本に述べられている。 当たり前のことなのだが、どの映画も、もちろん本や音楽も、その時代の制約を受けてしまう。特に映画は、娯楽でなければならないという宿命を背負っているために、その影響が顕著なのだ。その時代の空気がわからない僕には、その映画の真の姿、真の意味が伝わってこない。あるいは、伝わったとしても、その力は弱まってしまっている。 これは、「モナリザ」がなぜ名画なのかに似ている。モナリザ以前とモナリザ後で西洋の絵画が一変した。ダ=ヴィンチは解剖で得た知識などを使って人物をよりリアルに立体的に表現したのである。その歴史的意味においてモナリザはすごいのである。しかし、立体的に描くということで考えてみると、その後すごい作品が製作されているためにモナリザのすごさはかすんでしまっている。 このことに気づかしてくれるのが本書である。一読の価値あり。 時代を超えて評価される作品がすばらしいことはいうまでもない。「風とともに去りぬ」、「ローマの休日」「七人の侍」などはその筆頭に挙げられるだろう。しかし、別に理解できなくてもいい名画もあるのである。教養として観ておくのはいいのだろうけれど・・・。 | |
| 著書名 | 死ぬまでに観たい映画1001本 | ![]() |
| 著者名 | ||
| 出版社 | ネコパブリッシング | |
| ASIN | 4777050661 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 5,775 | |
読後感想 | 概要:ゴダールとラス・メイヤーが。 本文:この本のP452には、「気狂いピエロ」と「ファスター・プシーキャット キル!キル!」が見開きで仲良く隣に並んでいます。“映画の神様”ゴダールと“B級の帝王”ラス・メイヤーがまさかの並列です。これに象徴されるように、この映画解説本には、読者を映画通に限定して高い位置から物を語るようなありがちなスノッブ臭はなく、映画史における重要性という視点で、一定のカテゴリーや時代に留まらず、あらゆるムーブメントを考慮しての幅広い選択がなされ、その理由が分かりやすく解説されています。数十人の映画関係者、識者に選出された作品群は、ジャンル別ではなく、1902〜2003年まで年代順に並べられ、重要性に応じて、2分の1ページ(文章のみ200ワード)から見開き2ページ(文章500ワード1P+写真1P)で解説されています。また写真も、その映画にお馴染みの宣伝写真などからではない非常にレアで見たこともないものが多用されています。欧米の作品が中心ですが、アジア・アフリカ・中近東の作品も多く、日本の作品も数十本紹介されています。もちろん「なぜこれが入ってあれが入っていないんだ」等等、細かい不満を言えばキリがありません(特に近年のもの)が、全体的に見ると、よくこれだけ見事に映画史の要所を押さえて網羅したものだと感動します。個々の映画の功績はもちろん、映画史が連綿と続いて来たその流れが図解的によく分かるので、映画好きの方にはおすすめの一冊です。 概要:為になる参考書的存在 本文:前に新聞広告で気にはなっていたのですが、すっかり忘れてました。 最近ふと思い出して購入したのですが、値段は高いがそれなりの満足感があります。 辞書のように分厚く重い・・・。 内容も映画マニア的、個人的な意見ではなく、 個人趣味を捨て寄稿者たちの選んだ多いものから選出しているようなので、かなり良いです。もちろんマニア向けな物も面白くて好きですけど。 また、かなり古いものもありますが、比較的最近の物や、メジャーな物も多いので映画好きなら誰でも楽しめると思います。 本当に参考書として素晴らしい出来でした。 DVD化してないものも多いのでその辺は頭の片隅の留めておいてリリースされたら即見ましょう。 概要:とりあえずこれに載っている映画は見ておこうと思う 本文: 「月世界旅行」(1902年)から「キル・ビルVol.1」(2003年)まで、1001本の「死ぬまでに観たい映画」を年代順に並べて見所を解説した大部の書。アメリカで出版されたものの翻訳ですが、日本におけるDVDの版元情報が付加してあります。寄稿者は大学教授、映画評論家、映画祭主催者、ライターなど60人近くにのぼります。 選ばれた1001本は意外にオーソドックス。私が最近アメリカ製DVDで楽しんだアルゼンチン映画「Nueve Reinas(2000)」が入っているのは嬉しい驚きでしたが、興行的成功を収めた欧米映画が多いので、未見なまでもその題名は耳にしたことがあるという作品がほとんどです。私が本格的に映画館通いを始めた1970年代後半から現在に至る作品で本書に掲載されているものはその大半が、映画館、テレビ、ビデオ、DVDなどで見たことのあるものでした。 とはいえ、隠れた名作に出会うあてがはずれたという否定的な感想はありません。寄せられた原稿は大変質の高いもので、映画史における位置づけ、社会構造論からの解析、製作裏話など、短いながらも興味のつきない内容が多く、飽きることがありません。「ゾンビ」をアメリカの行き過ぎた消費中心主義に対する批判のメッセージとして論じた文章は読み応えがあります。 良書であるだけに、今後の改訂を期待していくつか誤りを指摘しておきます。 概要:全部観ている人は凄い! 本文: ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』(1902年)から、タランティーノの『キル・ビル』(2003年)まで、古今東西の映画作品を紹介した本書、DVD化されていない作品も多く、個人的には、本書に紹介された内の3割程度しか鑑賞していないことが分かり、映画の奥深さを知った気がしました。編者が選ぶ対象は、ハリウッド系の超メジャーな作品や名作もありますが、カルト系映画のイコンとして悪名高い『ピンク・フラミンゴ』などもあるように、どちらかというと、メッセージ性や、芸術性、革新性のある映画に焦点をあてているかのようにも思われます。また、小津安二郎、宮崎駿、大友克洋の『AKIRA』の他にも、邦画の数は少なくなく、黒澤明の映画も含め、どれも好意的な評価をされていました。付録にある『月世界旅行』を含めた総計60分程度のメリエスの短編映画は、ドリフを思わせるコメディーが面白く、良かったと思います。 概要:「死ぬまでに出会いたい映画参考書」 本文: 「ぴあ」の「シネマクラブ」という本が、映画としての「辞書」であるならば、本書は映画のための「参考書」の役割を果たすことでしょう。この圧倒的な重量と驚くほどの厚さのなかに、「1001本」の映画が紹介されています。それは、国境を越え、ジャンル全般を見渡し(文芸からカルトまで)、独断と偏見を捨て、「なぜこの作品が観賞に堪えうるのか」そして「死ぬまでに観ておきたい作品なのか」という点に徹底的にこだわり、作品を吟味し、泣く泣くふるいにかけ紹介されています(それでも1001本はある!)。その解説は、限られたスペースのなかで、練りに練られていて、簡潔で、思慮に富み、魅力的なエッセイに仕上がっています。使われている写真も全てカラーで、選ばれているシーンも珍しいものが多い。受賞歴や、スタッフ、俳優紹介も載っていて資料性も高いです。総編集のスティーヴン・ジェイ・シュナイダー氏の、この本を作るにあたっての6ページにわたる「はじめに(序文)」を読めば、さらに納得の一冊になることでしょう。 PS:表紙が「サイコ」の悲鳴顔なら、裏表紙は誰でしょう?これも買ってのお楽しみです。 | |
| 著書名 | 映画一日一本―DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫) | ![]() |
| 著者名 | 芝山 幹郎 | |
| 出版社 | 朝日新聞社 | |
| ASIN | 402261496X | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 819 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 外国映画ぼくの500本 (文春新書) | ![]() |
| 著者名 | 双葉 十三郎 | |
| 出版社 | 文藝春秋 | |
| ASIN | 4166603132 | |
| 装丁 | 新書 | |
| 価格 | ¥ 998 | |
読後感想 | 概要:スクリーン連載時と点数の違うのもあります 本文:スクリーンに連載していた時と 若干違う点数になっているのがこの本のいいところです。 例えば「ゴッド・ファーザー」なんかは スクリーン連載時には☆☆☆★★だったのが、 その後の世の中の評価と、改めて見直して、この本では ☆☆☆☆にしています。 本当の意味での公正な判断をしている映画評論家の第一人者だと 感じさせてくれるところです。 概要:あくまでも双葉さんの500本 本文:1960年代までは、いつも「スクリーン」誌の「ぼくの採点表」の採点を参考にして、見る映画を選んでいましたが、双葉さんの採点に納得がいかないということは、まずありませんでした。番組名は忘れましたが、NHK の FM 放送でも、双葉さんや淀川さん、飯島正さんなどが出演されている映画批評の番組を毎週聞いておりましたが、一番客観的かつ適切な批評をされるのが、淀川さんと双葉さんだったという印象があります。 70年頃からは、あまり見たい映画が無くなってしまって、映画館から足が遠のき、「ほくの採点表」を見ることも少なくなってしまいました。 そういう意味で、私にとってはこの本は、昔の映画全盛期を思い出させてくれる、懐かしい本であり、また私が知らない映画を見るときの、良い参考書でもあります。 内容は基本的に当時の「ぼくの採点表」と同じですが、ご本人も書いておられるとおり、「ぼくの採点表」の採点と異なるものがかなりあります。 また、本書で扱われているのは、古今の映画の BEST 500選ではありません。あくまでも双葉さんの500本ですから、当然のことながら双葉さんの好みがかなり強く反映されているように思います。例えば有名な監督の作品について言えば、トリュフォーやフェリーニ、ベルイマンの作品などは沢山扱われていますが、ゴダール、アントニオーニ、アラン・レネなどの作品は、殆ど収められていません。また、東欧の映画など入っていません。もしかしたら、商業ベースに載らないような映画は、「ぼくの採点表」で扱うことができなかったということなのかもしれません。 概要:DVD購入の手引きとして最高! 本文:昔の映画のことを調べるとき、辞書代わりとして重宝する、500本の名画を厳選したシネマガイドです。1910年生まれの双葉十三郎氏の映画の選び方は意外とオーソドックスで、読んでいるうち、この本の母体となった「僕の採点表」(全6巻)も読んでみたくなりました。 概要:氏の映画歴史観にはまったく脱帽です。 本文: ほぼ一世紀の歴史を持つart、「映画」について今後も含めてどのように向き合っていけば良いのか考えいた末に、やっと本書に出会えました。僕のよき相談相手になっていただいた本書もご紹介させてください。感銘を受けたのは氏の成長ちから語られる貴重な映画論の数々です。氏もほぼ一世紀のお歳で映画の歴史とほぼ同時進行しているので、ある種哲学書を読んでいるかのような気分にさせられました。最も印象深かったthemeは、映画の栄枯盛衰を年代で分析されており、戦前の映画は未開拓的な夢と手製の技術、戦後の60年代までは手法の限界とrealism。そして、僕がこれまで腑に落ちなかった氏の評価が70年代以降どうして下降していったのか、という謎がここで明らかにされており、大いなる感銘を受けました。もはや映画自体が別の方向に独り立ちしていった感もあり、評価は個人相応自由という原則も語られた上で、もしかすれば近年、2000年以降の映画、若しくは音楽も含めてその評価水準を新時代に適合させていかなければならないかも知れません。映画funの方必読!! | |
| 著書名 | 図解入門業界研究 最新映画産業の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book) | ![]() |
| 著者名 | 中村 恵二, 有地 智枝子, | |
| 出版社 | 秀和システム | |
| ASIN | 4798018066 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,365 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 一人でもできる映画の撮り方 | ![]() |
| 著者名 | 西村 雄一郎 | |
| 出版社 | 洋泉社 | |
| ASIN | 4896917200 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 2,940 | |
読後感想 | 概要:お世話になってます♪ 本文:高校で自主映画を撮ろうと思って購入しました! とてもわかりやすくて、何回も読み直してます。 誤字が多いですが、それも面白いです。 まったくの初心者ですが、「訳わからん」というところがなかったので ありがたいです。 概要:一般向けに最もわかりやすい映画技術本 本文: テレビ番組にもなったネタで、だれが読んでもわかる良い本です。基本を理解した上で、これを読めば、撮影のコツがわかります。近年の高性能なビデオなら、これでけっこういけるでしょう。とはいえ、撮影が一人でもわかる、ということで、たった一人だけで撮影ができる、とか、これで物語映画が創れる、とかいうわけではありません。仲間との協力も、映画創りの大切な要素です。 概要:星3つ 本文:映画制作に関して幅広く説明されており、さらに実際の映画で使われている技術などを例にあげている点は、なかなか入りやすいと思いました。ただ、誤字脱字や印刷ミスがあまりにも多くて目立つことと、絵で説明されているところが多いのですが、その絵がたまに理解できないものであるため、星3つにしました。 概要:ぼくのような初心者には◎ 本文: 目からうろこでした。趣味程度で撮影に興味があります。あと、仕事でちょっとビデオなどの編集をすることがあります。こんなぼくにはぴったりというかど真ん中の本でした。カメラワークやライティング、編集にいたるまで。これからのビデオ撮影が楽しみになりました。 でも、見ているほうには、この苦労(編集など)なかなか分かってもらえないんでしょうけどね・・・。 必読です!!。 概要:「一人で」はできないが・・・ 本文:西村さんのテキスト(こう呼んで構わないと思います)は、過去の作品の例を豊富に挙げているので、とてもわかりやすく、その点では他の同種の書籍を圧倒的に上回っています。ただ、西村さんの本を読み続けてきた私には、本書は過去の著作へ追補したものなので、新味がなく、さらに残念なのは過去の著作では例に挙げた映画の各シーンがスチールであったり、リアルなイラストだったのに比べて、本書のその部分のイラストがいただけない点です(デフォルメしすぎで私は好きではない)。 今回メインの新たな部分、特にデジタルを含む技術的な点に関しては、撮影術、照明術などに比べて簡潔に過ぎて、この点も少々期待はずれ。 しかし、映画制作に関しての知識が乏しい人には恰好の入門書ではありましょう。でも映画制作がほんとに「一人で」完結することはありません | |
| 著書名 | あの映画は何人みれば儲かるのか? | ![]() |
| 著者名 | 松尾 里央 | |
| 出版社 | TAC出版 | |
| ASIN | 4813230695 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,365 | |
読後感想 | 概要:もう少しリアルな数字を出してほしかった。 本文:「ジブリ映画は何人みれば黒字か?」「ハリーポッター出版社の取り分は?」などなど映画、出版、音楽業界において気になる、関係者の取り分について、興味深くまとめたのが本書だ。 映画、音楽のお金のお話しは非常に興味深く読んだ。(私があまり業界のことを知らないから)。相当豊富な資料を参考にしているように思う。 ただ、出版について、幾分知っていることもあり、間違いに気がつく。本書では、ハリーポッター最終巻が170万部突破ということで、出版社の利益配分を計算している。しかしこれは間違い。170万部突破というのは印刷部数であり、実売部数ではない。実売部数と、まだ残っている在庫の部数から正確な出版社の利益配分を算出しないことには読者に出版は夢のようなビジネスモデルだと勘違いさせてしまう可能性がある。もう少しリアルな数字を出してほしかった。 概要:なるほど、コンテンツ業界ではこうやって儲けるのか 本文:映画をはじめとするコンテンツ業界における儲けの仕組み (会計の仕組み)を紹介した本です。 世の中に作品を残すコンテンツ業界特有のこだわりと、 それがカネに繋がるときに生じる矛盾・葛藤とを交えて 儲け続けて楽しみ続けるか?とか。 また、映画では赤字でも、製作委員会のメンバーなら黒字 になりえるのはなぜ?とか。 損益分岐点などの会計の仕組みで紹介される実例が身近で 分かりやすいです。ただ、ちょっと、実例が古いのが残念。 そうそう、「製作と制作の違い」や、「元が取れることを リクープと呼んでいる」など、業界固有の単語も紹介して くれているのは、ちょっと嬉しい。 | |
| 著書名 | 映画ビジネスデータブック 2008 (キネ旬ムック) | ![]() |
| 著者名 | ||
| 出版社 | キネマ旬報社 | |
| ASIN | 4873766702 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 3,990 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 映画技法のリテラシー〈1〉映像の法則 | ![]() |
| 著者名 | ルイス ジアネッティ | |
| 出版社 | フィルムアート社 | |
| ASIN | 4845903547 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 3,360 | |
読後感想 | 概要:映画を創る人、語る人のための基本的な視野を養う 本文: 世界的に評価されている映画学の教科書のひとつです。上下巻を通して読めば、映画に関する基本的な問題を体系的に知ることができます。水準で言えば、映画学科の2・3年生程度です。しかしながら、この本の体系は、すべての映画作家や映画研究者に評価承認されているわけではなく、他の本との整合性はかならずしも高くありません。卒論の叩き台などとしては不適切です。また、あくまで観客や評論の側の話なので、実際の映画制作にも、あまり役には立たないかもしれません。しかし、映画に関わるなら、必ず読んでおくべき本のひとつです。 概要:Pull that movie apart 本文:And put it back together again. There are many good books on the market that specialize one or two aspects if films and/or the film industry. However this book "Understanding Movies" by Louis Giannnetti, takes you from near ground zero to a good understanding of such aspects as: Photography Mise en Scène (pronounced meez on sen, with the second syllable nasalized) Movement Editing Sound Acting Drama Story Literature Ideology Theory The films used for examples range from classics to contemporary. You will have seen most if not all of them. The author did not go off in some mission to describe some weird out of the way movie. This helps you focus on the subject being discussed. A side benefit is that this book is a great picture book to remember your favorite movie and occasionally the one you missed. 概要:映画として全体を考える。 本文:表紙の写真がないのが非情に残念ですが、その値段の高さに劣った内容ではありません。アメリカで通っているカレッジの映画クラスで使用されていたテキストで、丸々一学期この本と付き合いましたが、映画大国アメリカの批評家の見識はさすがです。マズ現実主義と商業主義に映画を大きく2分して、間をとって「普通の映画」とし、一ページごとに数本ずつ例を出しながら双方の映画に存在域儀を与え、なおかつ商業映画と現実映画が激しくその存在価値を主張し合う戦いがあってこその映画界の発展だという御高説から始まり、事細かな技法説明や着眼ポイント、個々の映画の利点をとんとんとテンポよく紹介し、読んでいて全然飽きがきません。 また各ページに最低1つは映画の紹介とその映画の写真が付属されているため、ひたすらアルファベットを詰め込んだような退屈さは皆無です。ベルイマンやフェリーニから「カサブランカ」や「市民ケーン」まで、スピルバーグもあれば「ロボコップ」や「トイ・ストーリー」も、さらに小津安二郎やマイケル・ウォンターボトムまで、ありとあらゆる方向から片寄りなく映画界を総じて見つめてこそ見えてくる、映画鑑賞家たちの精神統計学、映画製作者たちのカテゴライズ。このぐらいしっかり観ててくれるファンがいると思うと、映画制作陣も熱が入ることでしょう。 結局この本を読んで映画の見方が変わるとか、そういうことはないと思いますが、映画の楽しみ方の幅が広がることは間違いないでしょう。また今まで何気なく使っていたが、その意味を明確に把握していなかった映画用語についての説明なんかも映画を理解する上で重宝だと思います。映画好きで英語の分かる方にはお楽しみな一冊です。ページ数は500数十ページですが、写真が多いし、字も大きいし、書いてあることもそんなに難しくないため、まあ10日もあれば読めるでしょう。好き者はどうぞ! | |
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