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新聞

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著書名 新聞は生き残れるか (岩波新書)
著者名中馬 清福
出版社 岩波書店
ASIN 400430833X
装丁 新書
価格 ¥ 735

読後感想

概要:古い本だが、この意識を今でも持っているならば、生き残れないだろう
本文:もちろん、新聞にまつわるデータ、記者の苦労話、補章の戦争についてなど、有益な内容はある。

しかし、題名の『新聞は生き残れるか』からすると、この内容では、悲観的に取らざるを得ない。

全体的に新聞の驕りを感じる内容が多く、個別的に言えば生き残りの方法が不十分なところがある。すなわち、ネットを生かしてどう採算を取るかが大事なのに、ネットの悪口を書いているようではダメである。あと、新聞社の努力を求めるところがあまり印象になく(再販維持だもんなぁ。ある程度の日にちが経ったら値下げすることが悪いとは思わないが)、他人の努力を求めるところが多いように感じた。

以上、第1段落星4つ、「しかし」以下星2つ、中間を取って星3つ。

概要:新聞の未来
本文:「新聞」という訳語をnewspaperに与えた人に賞賛を与えている。すなわち紙媒体にこだわると昨今の情報化の流れに乗れずに業界が衰退していくが、紙の概念を乗り越えて情報を身体全身で感じ取れるようなメディアを目指せば、業界にも未来はあるということらしい。旧来の新聞ビジネスモデルが危ないといって騒ぐのではなく、ビジネスモデルを修正していけばよいだけのことだと思うが、どうだろう。

概要:業界関係者必読の書
本文:本書は新聞社に実際に勤務していた著者自身の経験に基づく「新聞社の視点」および様々なデータや調査結果に基づく「読者の視点」の両面から、現在の新聞業界の課題や問題点について幅広く分析をしている。一般的に新聞業界の将来について悲観的な見方が多いなかで、本書では実現可能性は別として新聞社のあるべき姿や方向性まで踏み込んで言及をしており、業界業係者のみならず今後マスコミ業界を志望する方が業界研究をするうえでも大変参考になるのではないだろうか。

概要:メディアの在り方という難題に挑む
本文:著者の悩みがひしひしと感じられる本である。新聞は様々の問題を抱えている。若者を中心とした新聞離れ、ネット報道に対する悩み多い対応、政治部主導の政治報道への批判、変わる記者の気質、報道へのプライバシー保護の厳しい判決等々・・本書ではこうした問題への著者なりの回答はある程度与えられているものの、中には、著者自身すぱっとした回答が出せないことを認めている問題もある。考えてみれば、メディアが国民の支持によって成立している以上、国民自身がメディアに何を求めているかが、国民自身分からない現代で、著者のこうした悩みはもっともだ。その意味で、この本は読者自身が考える素材になる本だ。読んで、「全部が分かった」という本ではない。そんな本は、新聞について、現在存在しないと思う。新聞記者自身による模索の本として評価したい。

概要:先行する現実を概念化する苦しみ
本文:朝日OBによる新聞の危機への自己認識の書。新聞が今直面している問題は根が深い。取材され報道される側が、自分が報道されること自体を不本意と感じ「人権の侵害」だと訴える。あるいは民主主義の基盤である「表現の自由」が、プライバシーという「人格権」と衝突して、表現が本来もっている「公共性」の理念が揺らいでいる。「教え諭す」スタイルを嫌い、「そっとしておいてほしい」という若者の感性は、他者を知ることと自分が知られることのアンビバレンツという、人間の本質に触れている。我々が「互いを知り合う」ことに予定調和は存在しないのだ。そのことを認めた上で、しかし著者は、例えば新聞とインターネットとの競合にも、たんなる対立ではなく新しい補完関係を模索する。洪水のように事件や戦争が報道される。しかし、(事がそうだとして)「で、それでどうなんだ?」という冷静な視点をどう確保するのか? 先行する現実にせかされて苦闘するのは新聞だけではない。我々が直面している普遍的な問題の深さが、この小著から見えてくる。

著書名 モンスター新聞が日本を滅ぼす
著者名高山 正之
出版社 PHP研究所
ASIN 4569698336
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260

読後感想

概要:もっと読んでもらいたい本です
本文:私もそうでしたが、大多数の日本人は新聞やテレビ等の報道が偏向しているなんて思ってもい
なくて、それを否定する話題は本当に少ない。最近でこそインターネットが広まり誰もが発信
者になり得るようになってきたため、少しずつ変化しても良さそうな物だが完全に信じている
人はこの本で言っている様な記事をちょっと読んだだけでは気にも留めない。
反対意見の主張も知っておこう、とか、話題の一つとして、とか、どんな動機でも良いからこ
の様な本を手にとって知ってもらいたいですね。
ちょっときつい表現が多く朝日読者には嫌悪感を抱く方が多いと思いますが、そんな方にこそ
読んでもらいたい一冊です。


概要:これ一冊で充分です
本文:朝日の醜悪さやTBSの稚拙さを入り口に近代日本を知ることが出来、また
散漫にある情報を一冊にまとめた秀作です。
自虐っていうけど何?とかホントってなに?と最近の報道やネットでみる情報の量に
迷子になってたのですが、まさに一刀両断。なるほどねーっとうなずきます。
この本で情報を整理できたので、黄さんや石平さんの著書も理解できました。

概要:的確にして痛快で小気味よい「朝日新聞」批判
本文:実に痛快な本である。
「馬鹿」な者には馬鹿にした言葉遣いはするものの、感情的に口汚く罵るのではなく、客観的に事実を述べて非難してゆく。
各話題が簡潔に短くまとめられているのでテンポよく読み進められる。

天下の捏造新聞「朝日新聞」を始めとする報道機関とは言い難いマスコミを話題の中心に据えてはいるが、話題はそこにとどまらず「堕落した警察」「税金逃れの海外移住」「恥を忘れた日本人」「腐りきった官僚」など、幅広く日本の問題点に言及している。

切れ味鋭く実に的確で辛辣な文章は「よくぞ言ってくれた!」という感じで実に気分を壮快にしてくれる。

また、本題からはそれるものの戦後のマスコミ報道の嘘を理解するために解説される、第2次世界大戦に至る世界の、特にアメリカの動きは、各国の取った行動の本当の理由を理解するのに不可欠なものが簡潔に述べられており、優れ物である。これだけでもこの本を買う価値がある。

概要:では何故モンスターになったの?
本文:朝日新聞が親中国、売国新聞になった理由、その辺を詳しく書いて欲しかった。
朝日新聞の報道が偏っているのはわかる。
その理由を知りたいが一行も書いてない。

概要:中共に軸足をおくモンスター新聞社による産経排除の動き
本文:本書は、朝日新聞、NHK、TBSなど大手サヨクマスコミの歪曲報道を糾弾
する書です。特に朝日は、日本人・日本政府は全て悪、一方、中共・韓国は
全て善という立場で捏造記事を乱発し、日本を貶め続けているのだと。中で
も見逃せない動きは、中共政府に擦り寄る形で大新聞社である朝日、読売、
それに大手経済紙の日経が加わり,産経新聞を排除する動きがあるのだと。
将にこれこそいつも新聞社が糾弾する大政翼賛体制と呼ぶべきものです。

著書名 新聞がなくなる日
著者名歌川 令三
出版社 草思社
ASIN 4794214391
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470

読後感想

概要:記者クラブ制度への言及が無かったのは残念
本文:IT革命によって紙媒体に依存する新聞社危機に陥っていることを指摘した良書ですが、日本では既存マスコミが記者クラブ制度によって情報源をほぼ独占していてアメリカや韓国のようにネットメディアへの移行が急激に進むのには時間がかかると思います。

同書には記者クラブ制度への言及が無かったのは残念です。

概要:新聞業界の将来は?
本文:現在新聞業界が置かれた状況を踏まえ、将来のビジネスモデルや方向性について明確に言及されており、大変興味深い内容でした。特に日本の新聞業界の特殊性や個別要因も加味して検証がなされており、日本だけでなく海外の業界事情についても分かりやすく書かれています。ただし新聞事業者によるネット新聞事業へのシフトについては、日本特有の個別販売制度や労使関係等の要因から、容易に進まないのではないかと思いました。

概要:IT革命の核心を説いた本
本文:筆者は昔の上司である。emailで連絡をする時は本人ではなく秘書に送って、秘書がそれを印刷し渡していた。完璧なアナログ人間であった。仕事でインターネットを駆使し、途上国のデジタルディバイドの問題を扱っていた自分にとって、この世代の扱いは難しい。下手にIT専門用語を使うと嫌われるので苦労して事業説明をする必要があった。
なのでこの本を読んだ衝撃は大きかった。インターネットの基本から、最新の技術をカバーしている。そして足と、ネットと、紙から「情報」を集め、見事に「知識」に編集して、メディアの将来を予測している。
本書は、「紙対ネット」の話でない。「IT革命」とは本来なんだったのかを解説している。
今度会ったらWikipediaや Skypeの話もしてみようと思う。

概要:新聞業界を経営学的に分析
本文:新聞離れを題材にした記述の中には、情報技術を活用した新しいニュースの形を予想するものや、ジャーナリズム論・メディア論といったような、社会学的アプローチに終始しているものが多い。
本書では「べき論」だけでなく、具体的な数字を用いて新聞業界の経営的な不安を洗い出し、そこを論の出発点にしている。「カニバリゼーション」など、経営学用語を用いて新聞業界を分析する視点は、この手の書籍にしては非常に斬新で読みやすい。
ただ、過去のビール業界の事例を用いただけで、具体的に新聞業界を維持・発展させるための、経営戦略についての記述が乏しく、残念に思った。
全体としては論調に偏りもなく、好意的な文章である。基礎的な新聞業界の現状を学ぶには、最適な本と言えるのではないだろうか。

著書名 ネット時代 10年後、新聞とテレビはこうなる
著者名藤原 治
出版社 朝日新聞社
ASIN 4022502320
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470

読後感想

概要:見えた、朝日新聞の倒産
本文:この本の版元は朝日新聞社出版部である。
おそらく、朝日新聞の中堅社員が「このままでは、朝日はネット時代を生き残れない」と危惧し、頭の固い年寄り幹部を啓蒙するために、元電通総研社長という、権威ある著者を担ぎ出して、ネット時代において、紙の新聞を配達するビジネスモデルがいかに時代遅れかを語らせたのだろう。

しかし、本文を読むと、800万、1000万という膨大な読者を持つ朝日、読売は、世界にほかに類例がない「戦艦大和級」の巨大新聞社のために、ビジネスモデルの切り替えができないだろう、と悲観的だ。

著者は、グーグルのようなただ1つのサイト「eプラットフォーム」(仮称)から、新聞記事もTV番組も広告もすべて検索して見るようになる、と予言したあと、結論として、日本人にとっての「eプラットフォーム」の支配者になるのは、新聞社、テレビ局、ネット企業などのうち、「豊富な人材、コンテンツ、経営能力を持つ会社のうちどれか」とぼかしている。

しかし、民放テレビは、企業スポンサーを顧客とするB to Bだから、消費者個人相手のB to Cが重要になるネット時代には経営能力が乏しい。新聞社は、個人への宅配で売っているのでB to Cだが、広告は個人ごとに細分化されておらず、特定地域の読者全員に同じ企業の広告を見せる「マス広告」ばかりで、要するにB to Bだから、これも経験不足だ。

結局、視聴者個人から受信料を集め、視聴者からの苦情や質問やリクエストに丁寧に答えるB to Cに励んできたNHKが、動画コンテンツの豊富さもあって有利なのかと思えるが、民間企業として利益を上げた経験のない、一種の「お役所」だから、これも苦しい。

結局、いまのところeプラットフォームの支配者の最有力候補は、グーグルか、このアマゾン(か、両者が合併した「グールゾン」)だろう。

いずれにせよ、朝日新聞社に未来はない。


概要:ホリエモンの言う「メディアとネットの融合」とは何かを示した本
本文: ネット社会がもたらす構造変化を論じたものとしては、あの「ウェブ進化論」などと同種のもの。ただ、既存メディアの雄ともいえる電通出身の著者の目から見た近未来の分析というのが興味深い。
 2011年のテレビ地上波の完全デジタル化が、我々の考えている以上に劇的な変化をもたらすことを提示し、現状分析を行った上で、その行く末を大胆に予測する。ホリエモンが盛んに言っていた「メディアとネットの融合」というのは、具体的に何かということが本書に示されている。
 特に広告に関して「スペースを取る、埋める」といった概念が、ネット社会ではまったく意味をなさなくなるという指摘はインパクトがあった。新聞やテレビという既存の大メディアの問題点についても、豊富なデータや資料に基づいてリサーチされているので、こちらの方も面白い。
 さまざまな規制によって守られてきた第四の権力「マスコミ」にも、いよいよ本格的な変革の時が訪れるということをひしひしと感じさせられた。

著書名 新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)
著者名河内 孝
出版社 新潮社
ASIN 4106102056
装丁 新書
価格 ¥ 735

読後感想

概要:IT化する社会に関する考察がもっと欲しい
本文:海外に住む私は、過去4年間、日本の新聞もテレビもほとんど見ていないが、今日インターネット上の情報の充実によって日本についての情報収集に困ることはほとんどない。新聞の危機を誰よりも強く感じて、この本を手にとった。しかし、個人的には本書の力点の置き方は期待はずれであった。日本の新聞が抱える問題は、(1) IT化に伴うビジネスモデルの危機、(2) 記事の質の問題、(3) 再販に代表される制度的問題と多岐にわたるが、出版された2007年時点で多く読者が最も関心を抱いているのは、間違いなく(1)ではなかろうか。本書は、制度的な問題の細部にこだわるあまり、(1)や(2)の点についての分析が浅い点が残念であった。

一方、今の新聞業界の裏側を知りたいという読者には好著であろう。著者は、毎日新聞社の元常務取締役であり実務的な点については詳細に書かれているし、情報の集めにくい特殊な業界についての情報をまとめたという点では一定の価値のある本だと思う。


概要:新聞の将来
本文:私は普段余りテレビを見ません。そのためニュースの多くをラジオや新聞から得ています。しかしテレビを見ない私も最近視覚的なニュースを得る事が出来ます。それはインターネットによるものです。パソコンの画面を開くと受動的でなく能動的にニュースが飛び込んでくる。その中で自分の興味のあるジャンルを選んでニュースを読む。時間的にもタイムリーなインターネットの出現は新聞業界の常識を根底から覆すものだと思います。本書には新聞業界の古い体質がたくさん紹介されています。きっとこのままでは新聞業界の近い将来はないものと感じました。

概要:そもそも論
本文: 新聞社のビジネスモデルがいかに制度疲労を起こして破綻寸前(押し紙、拡張団、部数至上主義など)になっているかということを説明しています。
テレビと新聞の密接な関係についても米国と比較しつつ解説しています。これらのことはマスメディアに多少興味を持っている人なら知っていることで目新しさはありません。

筆者は新聞人であるので、マスメディアの役割、特に新聞の役割について過大な期待を持っているようですが、どうも「俺たちが啓蒙してやるんだ」と上から一般大衆を見ている旧来のマスコミ人の域を出ていないなという印象を受けます。消費者は、ニュースや映画など、見たいコンテンツを見たい時間に見たい場所で消費したいのであって、別にテレビじゃなければダメだとか、ましてや新聞じゃないとなんて考えてません。
それなのに、新聞の経営(というよりも毎日新聞の経営)について多くの紙幅を割いているのは、滑稽ですらあります。ということで本来は☆2つですが、マスコミ人が自分の業界を彼らなりの方法で自己批判しているという点でプラス☆1です。

概要:社内文書を読まされている感じ
本文:著者の河内孝氏は、毎日新聞の営業担当常務を務めた人物で、業界内でも語られない販売の裏側について、生々しく紹介しているのは珍しいかも知れません。
圧倒的に読売、朝日のメガ新聞に差を開けられてしまった、毎日新聞の再生の為に採るべき方向を指し示しているのが本書の狙いで、それは第三極構想とされ、毎日新聞を中心に産経新聞・中日新聞が業務提携するというもので、中部圏では非常に強固な地盤を持つ中日、首都圏では産経、九州地区では毎日が強い地盤なので、連携すれば全国紙の展望が開けると言うのです。
しかし、毎日サイドの我田引水的な色彩が濃く、連携相手とされる産経・中日側には、危機に瀕した毎日と連携するメリットは少ないのでは懸念せざるを得ません。

結局は、社内改革抗争に敗れた著者が、出版社の力を借りてその改革案を世に問うた著作ですが、読み進む内に社内文書を読まされている感じがして仕方がなく、何とも読み応えが無いのが如何にも残念でした。


概要:ビジネスモデル
本文:新聞の売上に匹敵する広告収入が収益を生み、
個別配達を可能にしている販売店網は
リベートによって利益を減少させている。

このビジネスモデルは、発行部数至上主義によって
発展してきた。
ところが新聞は、読者の読みたいものではなくなり
自ら破綻へと向かっているというのが著者の指摘です。

著者は、新聞社が生き残るために必要な変化を
提案しています。著者の新聞への愛情は感じますが、
新聞がメディアの主役である必要性は社会は
感じていないような気がします。

著書名 新聞の時代錯誤―朽ちる第四権力
著者名大塚 将司
出版社 東洋経済新報社
ASIN 4492222774
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785

読後感想

概要:新聞業界の閉鎖性を糾弾する一冊
本文:高杉良「乱気流」で著者を知り、「日経の黒い霧」からの連読。
著者は日経の元敏腕記者でしかも部長職まで勤めた人物だけに、新聞業界に関する見識と現状への問題意識が高く、本書でいわば「告発」している新聞の「時代錯誤」への指摘・考察は深いものがあります。
特に5章〜8章にかけては、戦後の新聞業界を取り巻く環境(独禁法特殊指定などの法制度)の変化の経緯が細かく解説されていて、大変ためになります。当初は他の製品との抱き合わせでタナボタ的に適用された再販制度が、結果的に業界の既得権の象徴となっているあたり、自らを変革できない「日本的なもの」を新聞業界に感じてしまいます。このような体質の業界に真のジャーナリズムは期待できるのでしょうか?
ちなみに、日経VS大塚氏の戦いについては私は大塚氏を全面的に支持しますが、その前提で本書に一言。本書では日経の社内株式保有制度の瑕疵について、細かい法解釈議論を展開しながら指摘し、日経の体質を批判していますが、重箱の隅をつつきすぎているような印象を受けました。新聞業界についても「錯誤」を指摘するだけでなく、今後どうしていけばいいのかという視点を期待したのですが、最後にほんの少し書かれているだけ。「日経の黒い霧」と併せて読んだためか、著者の日経批判もなにか私怨を晴らすためのような気がして少し食傷気味です。
著者ほどの経歴と経験、知識があるなら、いつまでも日経批判本でメシを食うのでなく、そろそろ「あるべきジャーナリズムの姿」を提起するような前向きな著作を期待したいのですが。


概要:日経の問題点
本文: 戦前、毎日新聞は、高学歴、高所得、財閥、海軍、欧米寄り、都会的な朝日新聞に部数競争で勝つため、農村、アジア、苦学そして陸軍寄りの姿勢をとり、最後は陸軍のお先棒をかつぎ、日本を戦争そして敗戦に導きました。
 戦後の新聞業界で、日経新聞が、売らんがために、魂を売り渡し、偽情報を乱発して恥じることがなく、第二の敗戦といわれる戦後経済の破綻を招いた主犯であることが、この本を通じてはじめてわかりました。
 戦前、毎日に追従してしまった朝日、読売が、今度は日経に追従し、一緒にネットサービスANYをしているのは、情けない限りです。そんな視点を持てたのもこの本のおかげです。
 昔、大企業の役員から、ウォールストリートジャーナルやフィナンシャルタイムスと比べ、日経の記事の確度が低く困ると聞かされたことがありますが、この本で内情を知り、なるほどと思いました。
 大変、示唆に富む本です。

概要:規制緩和と情報開示は、まず櫂から始めよ
本文:著者曰く、時代から取り残され、規制緩和が一番求められて
いる業界は新聞業界なのだと。この指摘に強く賛同します。
再販制度や記者クラブという前代の規制制度に守られており、
改革の話が俎上に上がった際には、言論の自由と盾に業界
が一致団結して反対の大合唱。政治家や役所、一般企業に
対して事ある毎に情報開示や構造改革を煽る新聞社は、非
上場であることを盾に自社の経営情報は全く開示されていな
い実態。規制緩和と情報開示という文言は、新聞社にお返し
したいと思います。まずは櫂から始めよ。
余談ですが、名古屋女性拉致強盗殺害の容疑者の一人は
朝日新聞の新聞拡張員でした。各社が朝日の名を報じたの
に対し、当の朝日は単なる新聞拡張員の文言でお茶を濁し
ました。文化大革命がリンチ殺人であった本質を知りつつも
賛美し続けた朝日の隠蔽体質は変わってないと感じました。

概要:大新聞のやりたい放題はいつまで続くのか?
本文:著者は日経の株主として2003年の株主総会で、私物化の限りを尽くした鶴田氏の解任を提案した。だが、日経はその彼を懲戒解雇したのだ。

著者も懲戒解雇撤回の訴訟と、子会社の不正経理事件でこうむった被害100億円の損害賠償を求めて株主代表訴訟を提起した。

結局鶴田社長は会長だけでなく相談役も退任したことから和解し、著者は復職を果たす。


日経新聞が現経営陣によって私物化されている現状の告発が主体となった本だが、全体的にはタイトルどおり新聞という権力への批判となっている。

社会の木鐸たる新聞社のあまりの閉鎖的な現状に、改めて驚きあきれるばかりだ。

「第四の権力」などといわれるが、それを担うのは国民から付託を受けたわけでもない、民間企業の偏差値秀才たちだ。

今まで、競争原理にさらしたり、株式の流動性を高めて株主によるチェックを働かせようという試みはすべて失敗している。そのたびにヒステリックなキャンペーンを繰り広げる。

つまり彼らは何の外的統制も無いままに権力だけを行使しているということなのだ。許されることだとは私は思わない。

ネットの進展によって、新聞が世論を誘導すること、あるいは新聞のやりたい放題はどんどん困難になっていくと思うのだが、新聞という権力のやりたい放題はしばらくは続くのだろうか。

公取委の竹島委員長の「この問題が消えてなくなることはもうない」という言葉に期待したいところだ。

概要:再販制度の経緯だけでも一読の価値
本文:言うこととやることが違う。
最近、新聞に対してそんな感じを抱く人もいるのではないか。

著者によれば、それが日本の新聞というもので、ジャーナリズムとは無縁、
その体質は戦時下の言論統制、1940年体制が起源であるらしい。
地方紙の一県一紙という妙な不文律もそれ以来だという。

また、社説では舌鋒鋭く対象を批判するのに(例えば説明責任など)、
自身に問題が起きた時には何故か同じ論理は適用されない
(朝日のNHK番組改変報道をめぐる自己検証記事が好例)。
問題の数々は枚挙に暇がないが、
それらは全て「言論の自由」という錦の御旗のもとに
新聞社が普通の会社になることを拒んできた結果といえる。

2006年に新聞業界を慌てさせた、
再販制度における特殊指定見直しの問題。

新聞のなりふり構わぬ見直し阻止の動きは、まさに暴挙であった。
紙面を反対意見のみで埋める、支配下にあるテレビも同調させる、
最後に政治家を巻き込んで、独禁法改正をちらつかせることで
公取委を屈服させたことには怒りを覚えたものである。

再販制度とその中の特殊指定とはどのようにして始まったのか。
本書ではその経緯が詳しく述べられていて、貴重である。
再販制度の件は、
そもそも言論の自由だの宅配制度維持などとは関係なかったことがわかる。


自らの変革を否定し続けることで、「時代錯誤」となってしまった新聞。
著者は普通の会社になれと叱咤するが、
果たして新聞自ら変わることができるのか。
外からの圧力なしには変わらないような気がするのである。


著書名 日本経済新聞の読み方
著者名
出版社 日本経済新聞出版社
ASIN 4532313899
装丁 単行本
価格 ¥ 1,000

読後感想

概要:なんとなく日経読んでるかたは一読してみるとよいですね
本文:前半は主に紙面の構成やどのページにどんな記事があるかを解説し、後半の章には2007年のニュースを日経紙面に書かれている記事を元に分析しながらまとめてくれています。

今まで日経新聞読んでた方で、もうちょっと効率良く読めたらな〜なんて思っている方には、なにかしらの速読に繋がる足がかりになるんじゃないでしょうか。

また、2007年の経済界やトレンドの動向などのデータがほしいかたにもオススメですね。新聞10部買うより安いですし。

概要:これは使える
本文:この本、侮れない。
なぜなら、日経新聞の見方が変わるから。

ビジネスマンであれば、日経新聞は毎日読んでいると思うが、構成は意識していない人が多いのではないだろうか。
しかし、構成を意識して読むと、実に効率的に読める。
また、経済の見方や経済指標の関係が簡潔に記載されている。
これは使える。

1000円。安い。

著書名 新聞再生―コミュニティからの挑戦 (平凡社新書)
著者名畑仲 哲雄
出版社 平凡社
ASIN 458285446X
装丁 新書
価格 ¥ 798

読後感想

概要:ビジネスではなく「営み」として新聞を再考
本文:序章を読んで「はっ」とした。今までどれほどの「新聞斜陽説」を読んだか知れないが、確かに「産業」としての新聞という意味合いに過ぎない。中央の大新聞人から「終焉論」が出る中、著者はそれらの議論に「『営み、表現としての新聞』の意味合いが込められてない」として、地方紙という『周縁』から本来の表現としての「新聞」の可能性を探った。

3本の事例が掲載されているが、「鹿児島新報」廃刊の瞬間から始まる。会社がつぶれたのに、記者たちは明るい。私がここ数年見た大手新聞記者たちの「もう新聞はだめだ」という嘆息とは対照的だ。ほかの事例研究もいずれも示唆に富む。半年で休刊に追い込まれた「みんなで作る滋賀新聞」について、著者以前に学問的調査を誰もしていなかったことに驚いた。県紙を立ち上げるという数十年ぶりのイベントですら注目を受けないほど新聞研究は流行らないということか、そして、記者クラブや、創刊間もない新聞の選挙報道を禁じる法の存在など、新陳代謝のないこの業界の硬直性を感じさせた。

今の新聞は「記者と読者」、「生産者と消費者」ときっちり線引きをしているが、本書の3事例はいずれも、その線引きを金の問題でやむにやまれず、かつ意図的に曖昧にすることで「共同体内の表現の場」であろうとした。それは、新聞の「新聞業」が極大化した現在、古くも新しい「新聞」像に立ち返ることが新聞が生き残る道なのかも知れない。新聞問題をウオッチする上で、頭に非常に新鮮な本だった。

概要:ジャーナリズムの逆襲
本文:本書は、現役のジャーナリストであり、東京大学大学院情報学環でジャーナリズム論を研究している著者の修士論文を短縮し、再構成したものである。

本書では、地方紙というジャーナリズムの周縁において、「新聞という営み」を再認識、再構築しようとするジャーナリストたちの奮闘ぶりが、生き生きと描き出されている。質、量ともに豊富な事例研究は筆者のジャーナリストとしての力量が生かされている。しかし、本書の価値をより高めているのは、本書が単なる事例研究の集合だけではなく、こうした事例をジャーナリズム論の中で位置づけようとする理論的な考察が行われている点にもある。つまり、著者は、正統なジャーナリストでありながら、正統なジャーナリズム研究者であるという、我が国においては貴重なポジションから議論を展開している。

加えて著者は、新しい世代のジャーナリズム研究者、林香里准教授の門下である。林准教授のジャーナリズム論の基本的な認識の一つは、意識活動としてのジャーナリズムとシステムとしてのマス・メディアの峻別である(この認識は、林准教授の師匠である花田達朗早大教授にその源流がある)。林准教授は、この両者が一体化した現在のマス・メディア状態を「マス・メディア/ジャーナリズム」と定義して、その周縁にこそジャーナリズムが宿る、というテーゼを追求している。その意味で、前提とする認識では「マス・メディアの側のジャーナリズムに対する優位」もしくは「マス・メディアによるジャーナリズムの浸食」があった。

本書は、こうしたマス・メディア/ジャーナリズムの対抗関係を背景にしながらも、現代のマス・メディア環境の中で、衰退しつつあるシステムとしての「新聞社」(マス・メディア)に対して、ジャーナリズムの側からアプローチすることで「新聞」として再生する可能性を示唆する。林准教授のアプローチを踏襲しながらも、そこに独自の視点を提示することに成功している。マス・メディアというシステム運動によって浸食され続けてきたジャーナリズムの側からの、逆襲の宣言でもある。

新聞とは何か、を再検討することは、遠回りのようかもしれないが、新聞が生き残ることノウハウを考えることより以上に、新聞の再生に繋がるだろう。


著書名 これでも朝日新聞を読みますか?
著者名山際 澄夫
出版社 ワック
ASIN 4898311172
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470

読後感想

概要:朝日新聞の終わり
本文:朝日新聞がいかに北朝鮮寄りの記事を書いてきたか。

いかに反日を続けてきたかがわかる本です。
多くの海外の反日メディアと連携しやりたい放題やってきたか。
朝日新聞への怒りを感じずにはおられません。

これからも虚偽の情報を流しつづければ朝日新聞の
歴史も終わりに近づくでしょう。
多くの人におすすめしたい1冊です。

概要:昔、教師に朝日新聞を勧められませんでしたか?
本文:教育&報道機関を占拠できれば、子供&国民を洗脳できる。かつて、志賀義雄(日本共産党)は「革命は教育で達成できる。共産党が教科書を書き、日教組教師が教育すれば数十年後の日本人は皆、共産主義に近づく」というような予言をしたが現実化しつつあり、朝日新聞は戦後教育で刷り込まれた思想にフィットするため、未だに広い購買層を持つ。
というより、共産党(社会党)&日教組&朝日新聞トリオの教育で育っていった人たちが、今の「ニホン人」というべきか。

「国家権力を監視することがメディアの任務」と左翼メディアは言うが、その昔、フランスのトクヴィルは「民主化が進み、メディアが第一権力を掌握した」と喝破した。「言論の自由」を盾にデタラメ報道をする左翼メディアが、少しでも気に入らないことを言う政治家に対しては徹底した言葉狩りで言論弾圧する。逆に左翼の暴論を保守派が批判すれば、「最近、言論の自由がなくなったきた」と言い出す始末。
民主主義を曲解して作り上げた伝家の宝刀「民意(=空気)」を作り出すメディアを監視する必要性があるにも関わらず、「メディア権力」に対する監視は不十分過ぎる。
「空気が読めない安倍首相」と批判していたが、「空気」なんてものはメディアが作り出しているものであり、まして、そうした「空気」にいちいち従うようなポピュリストは政治家失格である。

正直、今の朝日新聞の真意がわからない。未だに「世界革命、人類解放」を目論んでいるのか、戦後教育を刷り込まれた「大衆」にただ売れれば良いと思っているのか。かつての共産主義礼拝はともかく、ソ連崩壊と共に自らのそれまでの偏向報道を謝罪し、一度廃刊して再出発すべきではなかったかと思うが、完全に開き直って、冷戦敗戦の恨みを晴らすが如く、「反日」原理主義をひた走る。

タイトルからして、読む前から内容は想像がついたが、期待を上回る痛快さである。朝日新聞がデカい面している限り、日本は腐敗し滅亡へと突き進むだろう。「戦後レジームからの脱却」よりも、まず「朝日報道からの脱却」を。
人民日報やNYタイムズなどと提携しているため、朝日報道が世界へ発信されているから尚更厄介だが…。


概要:朝日新聞はバカにした笑いのネタとして読みます
本文:朝日新聞をボロクソにこきおろしています。
「まやかしの平和主義」「中国の国営新聞」だとか、「日本を中国共産党に隷属させる政治宣伝ビラ」だとか(笑)

でっちあげ、印象操作、捏造、知らんぷり。
正義を気取った朝日新聞の創作報道が、いかに日本の国益を損なっているか!
今ある歴史問題は中国と朝日新聞による創作です。

なぜそこまで中国に加担し、日本を蔑むのですか?
普通の神経の日本人なら、自国を嫌う外国に好感を持つはずがないと思うのですが。
「日本はまだ反省が足りない」と断罪することに悦びを見出す、本当に倒錯した新聞です。

概要:朝日新聞というテロ機関
本文:本書を一読して強く感じるのは、朝日新聞とは単なる新聞社ではないと言うことだ。一つのれっきとしたテロ機関として見た方が、その実態に肉薄できる。何故、戦後の日本人は国家を怨み、日本の歴史を呪詛し、言われなき贖罪意識を持ち続けたのか。それは、朝日新聞の存在無しには語れない。

本書をより多くの国民が読み、朝日新聞の実態を知るべきだ。そのときにやっと日本はまっとうな国になる。



概要:自己満足的な本
本文:この本の内容はネットで朝日の偏向報道を知っている人にとっては新しい内容はありません。
そして朝日の偏向を知らない人にとっては、『既にご存知の通り』と偏向や捏造事件を知っている事を前提として書かれているので、なぜこれが偏向なのか分かりづらいと思います。
紙面の関係上詳しく書くことは出来なくても、せめて捏造であることを証明する参考資料を提示するべきではないでしょうか。
この本では朝日を信じる人を説得は出来ないでしょう。
いい試みなのに残念です。

著書名 毎月新聞
著者名佐藤 雅彦
出版社 毎日新聞社
ASIN 4620316180
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365

読後感想

概要:読みやすく面白い
本文:毎日新聞紙上で1998年から2002年まで掲載された、毎月新聞を1冊の本にまとめたもの
見開き1ページが1月分。2ページで完結しているので、ちょっと読みに最適です
コラム、3コマ漫画、ミニ余禄の3つで構成されているがどれもが面白く楽しみ
佐藤雅彦さんらしく、どのページでも自分では気づき得なかった面白い発想に出会えるので
飽きずに最後まで楽しんで読めました




概要:「考える」教科書
本文:ここに書いてあることは、まさに今の教育界に求められていることですね。
「考える」を考える。
全てのページがすごく考えさせられます。面白くてためになる。
楽しい先生の授業を聞いているよう。
これを小学校の教科書として使うのもいいかもしれません。


概要:面白いとはこういうこと
本文:題材は至って日常的なことですが、その日常に半歩だけ踏み込んで、どれだけ我々が物を見ていないか気付かせてくれる希有の本。
高尚で豊かな面白さを教えてくれます。
特に、ある程度「社会」を知った大人にお勧めします。

概要:不気味な本
本文:どうでもいいことを得々と語れる日本。
「私はこれが美しいと思う/美しくないと思う」という
個人的好悪レベルのことを社会的正義に、あるいは理論にまで高めようとする不気味さ。

平和な国なのだなあ、と思います。

「だったらオッサンは全員、常に江戸時代の言葉で話せばいいんじゃね?」
と問われたときに佐藤氏はどのような理論武装で返すのでしょうか?


概要:『〜じゃないですか禁止令』
本文:体裁が思いっきり新聞の姿・色だから、はじめて見たときは異様に感じた。ただのディスプレイか、イメージサンプルだと思った。とりあえず目が悪いので、ついでにしゃがむのもめんどくさいので、手に取ってみた(横着な)。
そしたら、本だった。 びっくりした(^^;

そもそも何故たかが新聞の切り抜きを手に取ったかというと、見出しが「じゃないですか禁止令」 だったからだ。
「私って、〜〜じゃないですか」
とTVで見るたびに、 オマエのことなんか知るか!と思っている私。さすがに面と向かって言われたことは無いが(相手もそれくらいの分別はあるらしい)、店で聞く「〇〇でよろしかったでしょうか?」よりも考えようによっちゃあ性質(タチ)が悪い。決め付けた上で相手に同意を求めるわけだからね。言い方としちゃあ。
言ってるほうは考えたこともないだろうから、普通に使ってると思うけどさ。

とまぁ、それで手に取って、おもしろそうだったから図書館で借りてみた。
2,3本読んだけど、なかなか深いっすよ。それに見開きで読みきりだから読みやすいです。

手に取ったら佐藤雅彦さんの本だった、というのも大きいかもしれないけど。
最近だったら「だんご3兄弟」や「ピタゴラスイッチ」を作った人、と言えばピンとくるかな?
この「毎月新聞」が無名の人の作品でも多分借りたと思うけど、この人の本だったらハズレは無いかな?という計算も、少しながらあったのかもしれない。
私は買わなかったけど、ビジュアル的にも、癒し的要素としても、家にあってもいい一冊。

ちなみに発行年は1999年からだから、けっこう古い。
各ページの下に、今月の出来事として「横浜が38年ぶりに日本シリーズ優勝」みたいなものが載ってるから、いちいち懐かしがれるところも、今読むメリット、みたいな。