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新宿

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著書名 新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)
著者名井野朋也(ベルク店長)
出版社 ブルース・インターアクションズ
ASIN 4860202775
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680

読後感想

概要:自分の言葉で語られるゆえの説得力、そして何より格好いい生き方
本文:ややもするとビジネス本はコンサルタント用語を散りばめてお茶を濁すことが多く、どの本を読んでいても似たり寄ったりで、ということが多いのだが、この本は違う。
試行錯誤を積み重ねてきた中で”熟成”されてきた様々な”現場”の知恵が気取ることなく自分の言葉で語られているのである。そこには胡散臭さのかけらも無い。

確かに大資本の展開するチェーン店も良いし否定するつもりは無いが、こういう味のある個人店も大切にしないと町がつまらなくなってしまう。
これは飲食店に限らない。
大企業で世の中が仕切られてしまうよりは、雑多で個性的な中小企業・個人事業がひしめき合う状態のほうが豊かな社会なのではないか、と思うのである。あ、これと似たようなことを著者も述べていたかな?

いやまあそんなことはどういでもいい。
何よりも自分流を貫く著者の生き方が格好いい。
大資本を相手にくじけることなく自分の信念を貫き通す生き方がすがすがしい。
こういう生き方をしていると人間疎外なんて無縁なのだろうな、と思う。
毎日が充実していることだろう。

さて、ベルクに行ったことが無い私。
新宿方面で仕事がある時にちょこっと寄ってみよう。
コーヒー、ビール、その他すべてが、きちんと手をかけられていて美味しいらしいではないか。
今から楽しみ。。。

概要:”誇らしくある”生き方を学べました
本文:TSUTAYAさんの平置きで見かけた”地力のある本!文句無く1位!”という中島孝志さんの帯に惹かれ手に取り速攻で立ち読み(失礼!)おーこれはおもしろい。自慢話じゃない、これまでそして今の歩み。。。

半端なドキュメンタリー本なんか比にならないほどグッとくる!まさに”地力あり”。当然購入させていただき、じっくり一気に読み込みました。。。

あえてシンプルにいえば、こだわりと心配り。店長さんの生き様がお店の色になっている。日本人として誇らしく生きていらっしゃる姿がいい!そして時代の厳しさとも真っ向勝負をされている。こういうお店があるとは知りませんでした。

今度東京に行くときに必ず行きます。そしてその空気を感じたい(朝からおいしいビールを飲んでみたい(笑))と思います。

あまりに良い本なので、Barのカウンターで若くしてサブマネージャーをしている(独立目指して頑張っている)女性に「読んでごらん勉強になる」とプレゼントして自分の2冊目を購入した位ですから。

個人経営主だけでなくビジネスの場でも当てはまることばかり。(他の方もレビューで書いていますね、ビジネスマンも”お客様を相手にしている”のだからと)多くのひとに読んでもらいたい本!お勧めです!!

概要:店は人なり
本文:十何年前の学生時代東京に住んでいた際に新宿で時たま行っていた店。
混んでいて狭いし豪華でもないのになぜか居心地が良い。
昼間に行くことが多かったのでもっぱらコーヒーやソフトドリンクとホットドックの組み合わせだったけど。混んでてもいやな思いをしたことは皆無。
味がいいのはもちろん目を楽しませる壁のギャラリーこだわりのメニューも居心地の良さの理由。
本書を読んで経営者の心遣いと創意工夫と人間性が店にあらわれていたのだと大いに納得。
自分も小さな物販店の経営者として目からウロコの連続。
小さな店でもいや小さな店だからこその成功物語の本。大変おいしく読ませてもらいました。
ありがとう!がんばれ! ベルグ

概要:やはり王道はなし
本文: 「個人店が生き残るためには」という副題に惹かれて通読しました。飲食店を成功させるためのノウハウを知りたくて。結論からいうと、この店の店長は凄いということですね。店長だけが凄いわけではないのだけれど、やはりリーダーたるものが普通の人ではだめだなあ、と。人一倍行動力がないと、維持していくことは難しいようですね。
 また、この店は超一等地にあるため、この店のノウハウは、他の店ではほとんど応用できないでしょう。しかし、そのマインドを、店を高めていく情熱を受け継ぐことができれば、何とかなるかなあ、と。どんな業界でもそうなのでしょうが、やはり人との出会いも大事だなあ、と。ここに書かれていることは正論なのですが、実践していくには相当の覚悟と労力が必要ですね。当たり前のことを着実にこなしていく。それを実践し続けてやっと結果がでる。やはり王道はないのですね。

概要:なぜ「新宿駅東口」なのか
本文: 青春時代、自分の居場所を探して、新宿の無方向性に身をゆだねてさまよっていたというベルク井野店長。放浪の果てに出会ったのが、詩人であった父の代からずっと「そこ」、「新宿駅東口改札横」にあった「ベルク」だったという。
おそらく、他の場所でもそれなりに魅力的な店の経営を成功させるだけの充分な力のある方なのだろうが、巨大資本と闘いながらも、この場所にこだわり続けるのは、「そこ」が、ただの「場所」ではなく、井野店長にとって、自らのアイデンティティとも言うべき「場」だからではないだろうか。
自らの存在を否定しようとするものに対しての闘い・・・
だとすれば、この闘いは、決して他人事ではないのだ。

店に入って感じる、ひとつひとつの魅力が、たくさんのこだわりと心意気に支えられていることに納得のベルク物語。

「何もせず、ぼーっと見ているときの方が木樽の中のワインのように熟成されていく。
一見無駄に思えるものが、じつは一番大事、ぜいたくな時間。」と、井野店長。

経営を目指す人のみならず、生き難い時代を生きる若者の心にも、まっすぐに届く熱い言葉が語られている渾身の一冊。「新宿駅東口」の今が見えてくる。

著書名 新宿鮫 (光文社文庫)
著者名大沢 在昌
出版社 光文社
ASIN 4334724434
装丁 文庫
価格 ¥ 620

読後感想

概要:清々しい警察小説
本文:1990年に刊行された作者の代表シリーズの第一弾。
タイトルからはガチガチのハードボイルドな警察小説をイメージしたが、
いざ読み始めるとものすごく親しみやすい主人公のキャラで先入観は一変。
新宿署防犯課の刑事、「新宿鮫」こと鮫島の切れ味のいい仕事ぶり、
そして爽快なスピード感に引き込まれて一気読みした。

エリート街道まっしぐらなはずが、その人間性がゆえにすっかり落ちこぼれ刑事になってしまった鮫島。
現役バリバリのロッカーの彼女を持ち、捜査の合間に彼女の歌を聴き、
歌詞を書くのを手伝い、そして一夜を過ごすとまた颯爽と現場に戻ってゆく。
これが男のロマンなのか・・・いやぁ、素直にカッコイイと思った。

サブキャラも個性豊かなうえに人間臭さがうまく滲み出ており、とても馴染みやすくて読みながら気持ちが良かった。
もっと彼らのことが知りたくなってしまったので、早速これからシリーズ読破しようと思う。

概要:「新宿署で、最高のお巡りだ」
本文: 改造銃を非合法に製造してヤクザに卸している木津を「現行犯」で逮捕しようと
一人で追っていた新宿署の鮫島刑事。
 捜査の経緯を説明した事で課長の桃井と打ち解けることになります。
 ところが新宿署管内で起こっていた警官連続殺害事件の凶器が、木津の製造した改造銃だったことがわかり、一人きりだった筈が合同捜査本部に組み込まれての捜査にかわり身軽な捜査ができなくなってしまいます。
 犯人の次の標的が「鮫島の恋人」だとわかったのは犯人が現場に向かった後で……。

 主人公の鮫島刑事は、逮捕しようとした犯人に監禁されて殺されそうになったり、同期の本庁の刑事に執拗な意地悪をされたりして、タイトルで受ける印象よりもずっと親しみやすい人物です。
 ほかに「エド」と名のる「警察マニア」の謎の人物を登場させ、
第三者から見た事件の切れ切れの様子と、鮫島の活躍を活写していて物語を入り込みやすいものにしています。

 改造銃の職人を追う地味な聞き込みの場面から恋人を守り抜く大活劇まで、筋の面白さを堪能させてもらいました。

概要:知ったかぶって他の作家などを引き合いにするレビュアに失笑
本文:素人が評論家ぶって海外作家の誰それの作品と通じるものがあるとかどうとか語っちゃってるレビュアがいるようですが痛々しい限りです。レビュアとは、自分の感じたことをそのまま書けばよいのです。中途半端な知識をひけらかす場ではありません。感性から跳ね返ってきた感想をそのまま書けばよいのです

概要:いまさらながら
本文:アー、よいものはよいと認め、もっと早く読んでおけばよかった。
このミス1988-2008ベストオブベスト国内編第5位。
読んだ感じでは、もっと上でもいいんではないかなと思う。
ありがちな設定ではあるが、キャラ立ちがいい。
スピード感とテンポもよく、読んでいてだれることがない。
納得の一冊。

概要:鮫島の活躍、ラストのスピード
本文:だけでも高く評価できるだろう。
「このミステリーがすごい! 2007」の「ベスト・オブ・ベスト座談会」にて1位に選ばれた作品で、いうまでもなく作家・大沢在昌の出世作だ。

警察マニアの「エド」、鮫島の恋人・晶、桃井、藪や香田など、サブキャラが充実し、なおかつ彼らが文字の中で「人間」として存在している。「新宿鮫」が多くの人に衝撃を与え、なお今でも忘れられていないわけだ。
文章、プロットに漲る緊迫感。まさにこれは新鮮なものとして今の読者にも読まれることだろう。
見所、いや読み所はなんといっても全部!といってもいいが、特に、というならばやはりラスト。340ページくらいからクライマックスへの「序章」があり、そこから一気に(まさにジェットコースターのように)最後の一行まで突き進んでゆく。
大沢作品群の中心線の第一作にしてシリーズの中で一段と輝いているのが本書だろう。

著書名 新宿スワン 12 (12) (ヤングマガジンコミックス)
著者名和久井 健
出版社 講談社
ASIN 4063616495
装丁 コミック
価格 ¥ 560

読後感想

概要:牛尾の結末
本文:タツヒコを陥れようと画策した牛尾が、逮捕されることにより、一気に終息に向かう。
闇金により成り上がったのもつかの間、もともとのオーナーの身代わりとして逮捕されるだけだったのだ。

彼らの生活は、その日暮し。
しかし、成功した者は一気に上にのし上がれる。
危うい夢を見て、友人や後輩を裏切り、結局は自分も放り出される。

そんな日々の中に生息することに疑問を持たない彼らの生き方にもう少し注目したい。

概要:面白い
本文:この本を読んで初めてスカウトって職業もあるのだと知りました。
世の中のダークな面を人間味たっぷりに描いた傑作であると思います。



著書名 新宿 1965‐97―娼婦、ヤクザ、オカマ、ヌード嬢…彼らが「流しの写真屋」の客だった (フォト・ミュゼ)
著者名渡辺 克巳
出版社 新潮社
ASIN 4106024306
装丁 ペーパーバック
価格 ¥ 4,515

読後感想

概要:自分を主張する為にはその場へ出向かないと何も始まらない
本文:新宿を取り上げた写真集でこれ以上の作品は今後出る事はないのではないか。
60年代に時代が大きく動き出しその渦中を手探りでみんな一生懸命生きていた人間の喜怒哀楽の人生模様が見事に写し出され、頭の中にフィルムのネガの様に焼き付いて離れなくなる。
その時代の渦中にいる時というものは人間はおかしな者で周りがどの様に渦を巻いて動いているのか見えない。明日より今日を生きる事が大切である。そんな人間の心の中を見事に写し撮ったカメラマンであり、新宿の街で作品に登場する人達と共に生きた氏はこの作品の中の一人としての被写体でもある。お金では買えない物が写し出されている。

私はこの作品をバイブルの様に大事にしている。落ち込んだ時、辛い時、この写真集を見て元気を貰う。考えているだけでは何も始まらない、自分から出向いて必要な人に会い必要な場所に行かなければ誰も自分を見つけてくれないし知って貰えない。友も仲間も出会えない。勿論そこには相反する人達も沢山いる。簡単な事の様で難しい、なかなか一歩を踏み出せないそんな時、この作品から勇気を貰っている。


概要:シャッターを切る、ボブ・ディラン
本文:マイ・フェイバリットである。
この10年に出版された写真集の中でも、秀逸なドキュメンタリー本である。

ここには、評論の視点はない。
氏の写真から感じるのは、あくまで新宿という東京の一都市の「生活者の視点」である。
よって、被写体に向ける氏のファインダー越しの視点は、ある時は人間臭く、そしてストリート感覚全開であり、通行人の目線なのである。新宿で暮らし、生活し、そして遊ぶひとりひとりが、スターであり表現者であり、活動者であることを訴えつづける。
これは、写真のちからとして、すごいことなのである。

10年前にこの写真集と出会い、今でもアタマの中に鳴り続けている音楽がある。
「ライク ア ローリングストーン」。
メインストリートのならず者への鎮魂歌。途中で挟まれる氏の味のある文章もまた、添え物として何とも愛しい。このサイズ、装丁にこだわったと感じさせる編集者の執念も、ガンガン伝わってくる。

個人的には、外人に「新宿って?東京ってどんな街」と聞かれたら、まずはこの写真集を見せている。


著書名 新宿+
著者名森山 大道
出版社 月曜社
ASIN 4901477285
装丁 単行本
価格 ¥ 2,000

読後感想

概要:この価格でこれだけの写真はお買い得!
本文:この人の写真集は大型本で高い価格帯が多いので、
手が伸びないんだけど、
文庫サイズで2000円以下で、最新作で、いっぱい写真が掲載されている、
この写真集は迷わず購入した。

とにかく見応えがある。
やっぱすごいなと思う。
現代を切り取る力。さすがだなと思う。

写真はすべてモノクロでそれがまたなんともいえないいい味を出しているんだけど、
この写真群を見ると、撮影されたのが何十年も前の新宿ではないかと、
錯覚してしまうほど、古色蒼然として見えるのだが、
なんと撮影したのは2000-2004年というから驚き。

ゆうに200点ぐらいは載っているのかな。
変な能書きはなく、ひたすら写真。
でもめくっていくと、どれもどれも奥深い。
文章で現代日本を語るより、はるかに雄弁に写真で日本を語っている。
そんな素晴らしい写真集だ。


概要:スナップのバイブル、手放せない一冊
本文:毎日芸術賞を受賞した「新宿」の文庫版。文庫版には、2002年発行の「新宿」には収録されていない、それ以降に撮影されたものが含まれます。
文庫サイズというのが非常によくマッチしていて、2002年の「新宿」をブラッシュアップしておりお勧めの一冊です。
ただ、文庫サイズで5センチほどの厚みがあるので、繰り返し見ていると製本が崩れてきます。
僕は、2冊購入して1冊は保存用、もう1冊はいつも手元において座右の一冊としています。
スナップのバイブルとして、手放せない一冊です。

概要:この内容、このボリュームにして、この価格!買うしかないでしょ。
本文:私は最近 GR DIGITAL を購入して、ストリートスナップにはまりました。GR DIGITAL を購入してはじめて、森山大道の名前を知ったくらいです。この作品は既存の「新宿」を再編集+αした作品のようですが、そんなわけで私は「新宿」を見たことはありません。
そんな私が見た感想ですが・・・強烈に惹きつけられました。私の目指す写真がそこにありました。しかもこのボリューム。文字のいっさいない、写真だけのページで構成されていて、それが辞書並みの厚さになっています。(ページ番号が振られていませんので、ページ数がわかりません。)もうストリートスナップの嵐です。
それがこの値段で手にはいるなんて・・・。スナップをする方は、一見の価値があります。

概要:増量新編
本文: 嬉しい新編。しかも、2002年に刊行された「新宿」に大量の写真がプラスされています。撮影が2000年から2004年なので、「新宿」刊行後の新宿の様子も収められています。
 2002年に刊行された「新宿」は、すでに値段が高騰していますので、こちらを手に取られても良いかと思います。
 ただ、文庫サイズなので、若干観辛い印象ですので★4つ。
 しかし、内容は間違いなく★5つ。価格も求めやすいのでお勧めです。
 
 2007年には、「大阪+」も新編として刊行されるようなのでこちらも期待したいです。

著書名 新宿スワン 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)
著者名和久井 健
出版社 講談社
ASIN 4063613704
装丁 コミック
価格 ¥ 560

読後感想

概要:女を売って金を儲けて何が悪い!きれいごとに飽きたらこの一冊。
本文:夜の世界を見事に描いていると思います。
結局、金と暴力の世界なのです。
カタギの価値観の人は受け入れられないかもしれませんが、目を背けても、事実存在する世界。
この手の暴力的な漫画は、ドラマ化しても十分面白いと思います。

概要:魅力があるだけに残念
本文:この話は基本的に主人公のタツヒコ以外はみな悪人なのですが
タツヒコも、他のキャラクターもみなそれぞれに魅力的です。
悪い奴がいかにも悪く、しかもかっこいいので見ていて気持ちがいいです。

他の方が書いているように、物話は新宿の闇社会を描いていて
それなりにダークなのですが、主人公はその中でひとり純粋でいい奴で
しかもそんな彼の存在が決して浮くことなく
うまく周囲を巻き込んで展開していきます。

・・と、ここまではとてもいいのですが。

落ちがいつもベタベタで、なぜかみんないい奴になってしまい
話の内容的にもうまく収拾を付けられていないところが非常に残念です。

キャラクターに魅力があり、ストーリーで引っ張る力があれば
漫画家としてはやっていけると思うのですが
この作者はまだ新人との事。是非ともこれからは
作者ならではの予想外かつ納得できる落とし方を習得してほしいと思います。

大きなお世話ではありますが・・・。

概要:面白い!主人公がなんかポジティブで救われる
本文:内容的にはダークな世界を書いているんだけど、主人公の単純さがすごく前向きな漫画。主人公の素朴な明るさには救われる。こういうダークな題材を扱った漫画の中では、主人公の人柄のせいか、少年漫画のノリで読める部分もある。ネタ的に好きな人と嫌いな人がいるだろうが、漫画の描き方はストレートでギャグや会話のテンポもよく、純粋に面白い。いままでホストや水商売の女性の漫画はあったがスカウトの世界を詳しく書いた漫画は少ないのではないだろうか。現在の最新刊5巻まで読んでいくと、だんだん絵柄が変わっていくのも面白い。

概要:最初を乗り越えれば面白い
本文:キャバ嬢でもホストメンでも無く、かと云って風俗でも無く、風俗スカウトの人達の話です。女の子を風俗に落とす男達の話です。でも別に暗い話じゃないです。
裏の社会も色々大変なのねって感じで。

漫画初心者なのか?って感じの絵と話で最初はかなりウラウラすると思うんだけど、作者も段々と慣れてくるのか読み易くなってきます。今はかなり読み易い。
基本的に内容自体は面白いので最初の読みづらい部分を切り抜ければ最後まで一気に読めるはず。最後といっても一巻だけど。
凄く好きなんだけどなー。今のヤンマガでは一番面白いと思うよイニDは読んでないけど。
ただ、どう面白いの?と聞かれても「………うん?」としか答えられないのがこの作品のつらい所です。確かに面白いんだけど、明確にここ!って所は無いような。
面白いんだけど。


著書名 新宿スワン 15 (15) (ヤングマガジンコミックス)
著者名和久井 健
出版社 講談社
ASIN 4063617181
装丁 コミック
価格 ¥ 560

読後感想

概要:タキの秘密があきらかに!
本文:

著書名 新宿スワン 16 (16) (ヤングマガジンコミックス)
著者名和久井 健
出版社 講談社
ASIN 4063617378
装丁 コミック
価格 ¥ 560

読後感想

概要:
本文:

著書名 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)
著者名大沢在昌
出版社 光文社
ASIN 4334076793
装丁 新書
価格 ¥ 1,050

読後感想

概要:満足と言えば満足
本文:ただ、最後の決着の付け方は少し強引過ぎた感あり。もう少し流れに乗せながら最後の中華街のシーンへ持っていきたかった。

概要:満足
本文:ハードカバーが嫌いなので、2年も我慢してやっと先ほど読み終えましたが、
1000円は高くなかったです。一挙にノンストップに ハマれました。
前前作の「風化水脈」は読んだあと、即ゴミ箱へほうりこんでしまうほど
失望し、正直あまり期待はしてなかっただけに、かなり満足です。
1.新宿鮫 ☆☆☆
2.毒猿 ☆☆☆☆☆
3.屍蘭 ☆☆☆☆☆
4.無限人形 ☆☆☆☆
5.炎蛹 ☆☆☆
6.氷舞 ☆☆
7.風化水脈 ☆
8.灰夜 ☆☆
9.狼花 ☆☆☆
当社比でこんな感じです、ご参考に


概要:新作ではありません
本文:久々の新宿鮫の新作・・・と喜んで購入したのだが、2/5ほど読み進むうちに新作でないことに気がついた。
これは、数年前にハードカバーで発売したものの新書版である。
それにしても、しばらく読まないと既読であることに気付かないとは!!
それくらい、近年の新宿鮫シリーズは似た様な作風になってしまっている。
要するに、麻薬、暴力団、外国人犯罪者、この3者のオンパレードである。
2作目毒猿や3作目屍蘭のような魅力的な適役、個性的な悪役は登場しないものか・・・
上記2作品が良かったのでこのシリーズを読み続けているが、もう見放すつもりになった。

著書名 毒猿―新宿鮫〈2〉 (光文社文庫)
著者名大沢 在昌
出版社 光文社
ASIN 4334726569
装丁 文庫
価格 ¥ 700

読後感想

概要:爽快に日本人を殺していく台湾の暗殺者に喝采
本文:素晴らしい。ラストのカスみたいな日本人を皆殺しにする展開は非常に爽快だった。

概要:本当の主人公は「新宿」という街
本文:このシリーズの本当の主人公は「新宿」という街そのものだろう。
新宿・銀座・六本木・ススキノ・大阪のキタ・ミナミなど日本を代表する繁華街の
中でも、新宿でのみ成立する物語であると思う。
まるでブラックホールのような街に警察・やくざ・不法滞在の外国人などが飲み込まれ、
混沌としたカオスの中での物語り、それが新宿鮫というシリーズだろう。
この「毒猿」のよさは、前作よりも、新宿を強烈に感じさせるところにあると思う。
同じ新宿を舞台にした「不夜城」を書いた馳 星周が、前作の出来に疑問符をつけ、
この「毒猿」には大賛辞を贈ったというのも、この本に新宿を強く感じたからに違いない。


大沢在昌には、ミナミを舞台にした「走らなあかん夜明けまで」という傑作があるが、
あれも、ミナミという街でのみ成立する物語であった。
大沢在昌は、街をうまく使うことの出来る作家といえるだろう。

概要:シリ−ズ最高傑作の誉れ高い作品
本文:1作目をさらにパワ−アップした、シリ−ズ最高傑作といわれる名作。
新宿の暗部を今回は悲しい暗殺者を通して描いている。

毒猿のキャラクタ−も深く描いてあり、追い詰める鮫島との対比も
緊張感があふれている。

やはり、特筆すべきはクライマックスの新宿御苑の対決シ−ン
アクションを余すところ無く、描いているところは作者の筆力のすごさを感じます。

このシリ−ズは是非、発表順に楽しんで欲しいものです

概要:「鮫」を脇においても
本文:違和感を感じなかった。
台湾の刑事・郭、ホステス・奈美、殺し屋・毒猿と、サブキャラたちが丁寧に描かれているからだろう。鮫島を脇においても違和感を感じず、逆にとても良かった。
前作では新宿を揺るがす警官射殺事件、次はなんと海の向こうからやってきた殺し屋の話。それを追う郭、毒猿を想う奈美。二度言うが人物描写がとてもうまいと思う。それに国際的な話を交えた緊迫感のある展開。前作を凌ぐ(前作を「大傑作」とおいてだが)面白さだ。「新宿鮫」の本当の面白さというのは本作から始まっていると思う(前作も充分いいが)。

読み終わって思うだろう。この作品は傑作だ!(岡本太郎風)

しかし、「アクションがすごい」と聞いたが、それほどでもないような・・・、まあその点で☆-1。

概要:鮫島も脇役
本文: 新宿鮫シリーズの中でも もっともスケールが大きいのが本作だ。おそらく映画化して一番「映える」のも本作だと思う。もちろん 本日段階という留保付きだが。

 鮫島が完全に脇役として喰われているくらい 毒猿の存在感が大きい。戦闘シーンが目立ちがちだが この毒猿の性格等の造形が実に良く出来ており 殺人者としての威圧感に満ちている点がすばらしい。

 そうして見せ場は もちろん新宿御苑での最後の場面だ。毒猿が 腹膜炎で死んでいく姿は幾分滑稽味があるが それまでのシーンは迫力満点だ。