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著書名 自分探しが止まらない (ソフトバンク新書)
著者名速水 健朗
出版社 ソフトバンククリエイティブ
ASIN 4797344997
装丁 新書
価格 ¥ 735

読後感想

概要:「自分探し」の落とし穴に転落しかかっているあなたへ
本文:「自分探し」というものが、自己啓発と同じく一種のドラッグ、あるいは宗教的なものとして作用している現状を指摘しています。また「自分探し」の落とし穴に一度転落すると、そこからはなかなか抜け出せなくなってしまう点も強調しています。

「自分探し」の落とし穴に転落しかかっている方は、転落する前にぜひご一読されることをお勧めします。

概要:自分探し真っ最中の人には理解できないかもしれないけど
本文:著者より少し若いけれど、ほぼ同世代(むしろ就職氷河期の度合いはより酷く
なっていた世代)の私には非常に共感するところがあった。
アジアの貧乏旅行もベタにやってしまったし、いまだに「自分を磨く」習い事に
いそしんでしまう、そんな自分も「自分探しがとまらない」人の一人だと自覚を
しながらも読んだ。中田選手の「自分探し」に「さむい」と反応しながらも。

上の世代の「自分探し」にはあきれるけれども、自分のやっていることも
形の違う「自分探し」とみなされそうだという葛藤。

大学時代からのモラトリアムが本来だったら就職している年齢でも続いている
「自分探し」世代。著者自身が卒業後一度も会社員的なポジションは経験していないと
いう。自分自身も似たような立場にいる人間による自分探し批判論。

「ニートなんて甘え」「それでやっていけるからニートになってるんだから
親がもっと冷たく斬り捨てないと」というワイドショーのコメンテーター的意見ではなく
彼らを取り巻く「なぜ引きこもりや外こもりしかできないのか」という状況を
解説し、その上で「自分探しビジネス」「自己啓発という宗教」を正面から批判する。

30代半ばになり、自分も一通り通り過ぎてきたからこその批判。是非これは
青臭い情熱に肉体も精神も取り囲まれている学生さん(や、その頃の気持ちからいまひとつ
抜けきれない人)に読んでもらいたい。そしてわかった上で人生を踏み外さない程度に
「自分を探して」もらいたい、と思う。

しかし、情熱の渦中にある人には著者の気持ちは届かないだろうな。
「理由をつけたがって行動をしない大人にはなりたくない!」的な見方をされて
しまうのだろうな。本当に読んで欲しい人に届かなそうなのが残念。


概要:流行の「俗流若者論」に、「自分探し」ってネタを流し込んで「一著」挙がり
本文: 『ケータイ小説的。』が面白かったので、同じ著者のこの本を遡って読んでみたのだが、その前に後藤和智の『おまえが若者を語るな!』を読んじゃったせいで、いろいろ気になる点が多くて乗り切れなかった……と言うか、たぶん後藤本を読んでなくても、論証にかなり難があると感じたと思う。
 あとがきで著者は、「本書が生まれた経緯」に触れていて、「当初の企画は、終身雇用や会社中心主義が崩壊した社会における、新しい労働スタイルを取材して歩き、まとめてみるというものだった」と述べている。いかにもライターさん的な、安易なスタート。だから当然、「その企画は途中で行き詰った。現代の新しい労働スタイルなど、あまりに現実味がなかったのだ」…そうだろうナー。
 「そこで、もっと現実的な方向に企画を変更した。終身雇用や会社中心主義が崩壊し、就職状況が悪化した中で自分探しに迷い出した団塊ジュニア世代の滑稽な姿をまとめてみようというものだった」……なんか、この新書シリーズの志の低さが窺えるような、やっぱり安易で不純なスタートじゃない? 著者と編集者が、「こういうハナシって、イケそうじゃない?」「ソレ、ソレ、ソレで行こう!」みたいな打ち合わせをしている舞台裏が透けて見えるような……「こんな若者には、もううんざり」っていう帯のキャッチも、ヤな感じ。
 ただ、それでも本書が辛うじて読ませる内容になっているのは、おそらく次の1行に理由がある。「自分探しに迷う若者の姿であれば、目の前にいくらでも転がっていた。いや、鏡を見ればそれで済んだ」。つまりこの本は、著者の自分語りであるワケだ、ウン。
 ま、習作ということで。

概要:博物的な興味でしかない
本文:本質的な思索とかではぜんぜんなくて、
単に事象の羅列でしかない。
ここで述べられているようなことはだいたいみんな知っていると思います。

さらに問題なのは、社会環境の視点が欠けていて
現代の若者の精神になにか問題があるかのような書き方になってしまっていること。

「自分探し」的な現象はバブル経済の崩壊によって、
若者の雇用が激減したことが最大の理由であるはずなのに一切そういう指摘がない。
精神にすべてを求める姿勢は納得いきません。
フェアではない。
百歩譲っても科学的ではないと思います。

概要:昔からあった自分探しが何か変に先鋭化している
本文:自分探しは大昔からあった。たとえば「人はパンのみにて生きるにあらず」という聖書の言葉は有名だ。
でも、本書を読んで分かったのは、最近の自分探しは何か変だということだ。
宮台真司的に言うと、人間がタコツボ化したことで、自分探しもオタク化しているのではないか。つまり、「自分探し」が特化して、偏差値的な感じで行われているということだ。いろいろな経験を経て初めて「自己」が確立されていくというプロセスが大事なのに、いきなり高得点を狙う感じだ。
したがって、自分探しを商売のネタにする中田某など最低である。サッカーという「自分」がありながら、それを辞めて旅に出るなんて、カズを見習えよ、と言いたい。

著書名 ぼくを探しに
著者名シェル・シルヴァスタイン, 倉橋 由美子, Shel Silverstein,
出版社 講談社
ASIN 406112983X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575

読後感想

概要:大学時代に・・・・
本文:大学時代にこの本を題材に論文を書くという講義に参加していました。当時は楽しんで読む事はできませんでしたが、その後ことあるごとに手に取ってみます。現在こどもたちに作文指導をするボランティアをしていますが、題材に使っています。

概要:それは「ぼく」なの?
本文:丸い形をしたものが、その欠けたパイ型のものを探しに出掛けます。
倉橋由美子さんの訳では「ぼくを探しに」という邦題が付けられていました。ふた昔ほど前女子大学生に、「アルジャーノンに花束を」などと並んで、とても人気があった作品だったと記憶しています。「自分探し」などという言葉が流行りだしたのは、この絵本のおかげなのか、どうなのか、私にはわかりません。
原題は、THE MISSING PIECEなのです。これが「ぼくを探しに」と訳され、たぶん「自分探し」などという言葉の流行に影響を与えたということは、たぶん日本に特徴的なできごとではないか、と考えます。
時間があれば、アマゾンの、英語で書かれたレビューを読んでみて下さい。「欠けた部分」というのをどう解釈するか、ということに、日本人と西洋人では違いがあるようです。英語のレビューでの多くは、「欠けた部分」というのは「欲望の対象」、たとえば「つれあい」ですね。それは「自分」の外にあるものです。夫と別れた女性がこの作品について娘と話し合う、というとても面白いレビューがあります。
日本の「ぼくを探しに」はその点、対象がない。なんだか自分の頭のなかのことだけでいっぱいになっているような印象が、私にはするのですが、どうでしょうか。


概要:孤独感の肯定
本文:どこかにいるはずのたった一人を捜し求め、
見つかっても、やはり、自分は一人だと。
探さなければよかったのか?であわなければ?

そうではない、出会って初めて気付いたのだ。
ひとりの楽しさを。

訳者が倉橋さんと言うのが少し驚きです。
「大人のための残酷童話」しか知りませんが、
よくよく考えると、ああ、なるほどと納得しました


概要:生き方の問題でしょうか
本文:大人向けの絵本です。

その人の感覚によって『ハッ』とする人、『そりゃそうだ』と思う人、読み終わる前に本から目をそらす人に分かれるんじゃないかと思います。

自分が読んだらどんな反応をするのか、試してみて下さい。

概要:深い・・・です。
本文:すごく単純な絵と文章。
でもすごく深いです。
人はいつでも自分の中に何か満たされない孤独感を感じ、そんな自分を理解してくれる人を探しています。
そう自分にピッタリなパートナーが見つかれば、孤独から開放されて、幸せになれると・・。
でもこの本は「本当にそうなの?」と問い掛けてきます。
自分を満たすのは他の誰かなの?
ピッタリの誰かが見つかるとそれだけで幸せになれるの?・・・と。
「見つけた!」とはしゃぐ瞬間、それまで見えていた自分の周りの幸せの瞬間を、
通り過ぎてしまうこと、楽しかったことができなってしまうMISSING PIECEが、
そしてその後、そのピッタリを手放した時に再び訪れる自由な様子がとっても印象的です。
「幸せってなんなんだろう?」そんなことを考えさせられるとっても深い一冊です。

著書名 男のための自分探し
著者名伊藤 健太郎
出版社 1万年堂出版
ASIN 492525331X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260

読後感想

概要:知ったかぶるな
本文:馬鹿馬鹿しいこんな外国女といった他者に対して下らない妄想を抱く人付き合いの無いエセインテリ男の本など誰が何と言おうと評価できん全内容からして著者は相当単細胞呼ばわりされたくないようだがこんな自虐史観に囚われる馬鹿にならないで欲しい自分の幸せは全て自分次第他人のせいになんかにするな

概要:読む価値は皆無
本文:最後まで読んでも何が言いたいのか分からない結局自分は自分としか言いようのない結末所詮著者読者共に自己満足だけですね時間と金と資源の無駄ですこういった本読むよりもっとやる事あるだろまあこういった駄本なんて他にも山の様にあるからこれだけを非難は出来ませんがね一部の妄想家や暇人には受けが良いみたいだけどこの程度の本が共感したり参考になるなんて相当楽観的なんだろうなあもう少し考えて本は選んでくださいね

概要:根本的に間違ってる
本文:この本には自分探しとは生きる意味や自分の存在を探す事等と言っていますがこの本を読んでその悩みを払拭できたんでしょうか?生きる意味自分の存在価値なんて考えて探して見つかるものなのか? こんな本を後何百冊読んだ所で結局生きる為に生きているだけそれ以上でもそれ以下でもないという結論に行き着くのでは?

概要:著者が言いたいのは結局
本文:結局男が幸せになれないのは女のせいだと言ってるだけ自分の責任や問題を他人のせいにしているような奴に本当の自分(笑)等見つけられる訳が無いまあこういったエセインテリの責任逃れ本は山程あるから無視すれば良いんだけどいい加減大の男がごっこ遊びにふけるのはやめて欲しい!

概要:最後まで読みましょう
本文: レビューを読んでいると、全部読んでから書いているのか疑問に、もつものがあります。

 この本は前半は人間の陰の心の実態を書いたもので、そんな心はないと反発したくなりますが、まじめに心を見つめるとそうだなあと思うことばかりだと、読んでいて知らされます。

 読んでいて、自分探しとは、自分存在探し、生きる意味探しかなあと、思いました。読んでいて参考になりました。

 日々の生活に漠然と不安を感じている人は、一度、読んでみるとよいかと思います。
(読むときは最後まで読んでくださいね)

著書名 田舎の探し方 全国153自治体の「田舎暮らし体験」プログラム226
著者名空閑 睦子
出版社 ダイヤモンド社
ASIN 4478075859
装丁 単行本
価格 ¥ 2,100

読後感想

概要:情報量豊富です
本文:50歳近くになって、田舎暮らしに興味を持ち始めました。田舎暮らしにはいい面だけではなくいろいろと大変な部分もあるかと思いますが、本書などを参考にじっくり考えてみたいと思っています。この本は情報量豊富で、いろいろ勉強になります。

概要:「田舎暮らし」を目指す人必読の入門書!
本文:本書は、「田舎暮らし」を目指す初心者におすすめの一冊であると思う。
構成は、基礎知識に始まり、準備、体験事例と、地方自治体が実施するプログラムのデータの4章からなっている。
いずれは・・・と、漠然と考えていた自分にとって「田舎暮らし」とは単純に移住しかないと思い込んでいたので、様々な暮らし方や方法があることが分かったし、
また、豊富な体験事例から、自分が望む「田舎暮らし」がイメージがしやすくなった。
もちろん、実際に「田舎暮らし」を実践している全ての人がそうではないと思うが、少なくとも本書に登場された方々が皆幸せそうなのが、とても印象的であった。

著書名 本当は不気味で怖ろしい自分探し
著者名春日 武彦
出版社 草思社
ASIN 4794215959
装丁 単行本
価格 ¥ 1,680

読後感想

概要:タイトルがあざとい
本文: 編集者の発案なのか、あざと過ぎるタイトルから連想されるどろどろとした恐怖や、いかにも挑発的な指摘を期待していたが、本を開くとあっさり裏切られた。代わりに、もっとぼんやりとして、紋切り型ではない、自己と他者の認識のずれにまつわるエピソードが淡々と語られていく。

 珠玉は「本当の自分は実は自分の外に偏在している」という文章に代表される終章だ。正直、タイトルの印象が強かったこともあって、ここへ来るまでは少し物足りなかった。が、ここへ来て急に目を開かされるようになる。

 ※ちょっとネタばれ的なので、読みたい人はこの段落飛ばして下さい。
 今では多くの著作を発表しているが、かつて筆者には自分の言いたいことをうまく言えないもどかしさに苦しんだ時期があったそうだ。日常暮らしていて出会う、はっとする、琴線に触れる鮮やかな出来事を、どうにか表したいと思いながらも的確に言葉にすることができず、思い悩んだという。そこで大学ノートに、他者が書いた文章の中で、自分の表現したい感覚にフィットする秀逸な言い回しを抜き出すことを始めた。とくに島尾敏雄の文章が多かったという。ある時そのノートを読み返していたら、そこにこそ「あるべき本当の自分」の姿があるとに気づいたということだ。

 結果的に、この本を通じて自分にとって自分がなぜ貴重な存在であるのか、そして孤独なのかということが一挙にクリアになってしまった。
 他のもっと精神科の含有量の多い著作も読んでいるが、基本的にこの人は精神科医でありながら分析者の高みに立たず、むしろ自分を患者と紙一重の同類と見なし、ただ一線を越えてしまっただけの相手を同じ目線の高さからじっと観察しているようなフシがある(一方で無作法者への常識的な苦言だとか、庶民的な感覚も混在しているが)。ともかく、なにか言いたい結論のために事例を開陳しているのではなく、その総体に漂う、なにか得体の知れないものを言い表したくて、乾いた筆致で一風変わった出来事や人物を淡々と語っているような印象だ。そのため物足りないと言えば物足りないこともあるが、読みながら同時にぼんやりと思いをめぐらせるゆとりがあるので、自分の考えをまとめる一助にもなってくれる。

概要:高所から下を見たときに感じる恐怖感の原因
本文:強烈に気になるタイトルです!

タイトルから思い出したのが、

映画『催眠』でした。

催眠術師が、ある少女を治療中に(ではないのですが・・・)

少女の「自分」の中で眠っていた

「本当の自分=怪物」(?)を

引き出してしまうことから起きる連続事件。

本書の内容は精神分析の予備知識がなくても、

簡単に楽しく読めるエッセイでした。

最も面白いと感じたところは、

高い所から下を見たときになぜ恐怖を感じるのか?

「そこから落ちたら死んでしまう」と脳が

判断するからではない・・・・

恐怖を感じるのは、その時に「自分」の中から

そっと出てきた「本当の自分」が

「・・・・・」と思ってしまいそれを「自分」が「やばい!!」

と思って恐怖するのである!!・・・・

この「・・・・・」の部分を読んだ時には

背筋が凍りました!!

あまりにも面白く怖ろしいので伏字にしておきました。


概要:タイトルにつられて
本文:草思社のWEBで「刊行記念対談」を行っており、
「究極の自分探しマニュアル」と帯にしるしてあるので、つられて購入。
本当の自分の心の内を分析されたらさぞ怖いだろうと期待したのだが・・・。
これは、ちょっと怖い小説?、ファンタジー・・・ ? 物足りなかった。
勝手に、「自分を精神分析できる」と思いこんでいた自分が悪いのだが。






概要:頭を柔軟にする自分探しの活用術
本文:エッセイとフィクションが織り交ざった不思議な自分探しの世界。
心に潜む不可解さに著者が奇才精神科医が迫る!

概要:『謙虚さの有無』
本文:精神科医である春日さんのエッセイ(ノンフィクション部分)と、その事に関連して春日さんの書き上げた短い小説(フィクション部分)が合わさってひとつの章になっている、一風変わった本です。

「自分探し」というまずこの言葉の定義をキチンとしてから始まる事が良いです。曖昧に「自分探し」という単語だけでは私とあなたの考える「自分探し」という単語から受けるニュアンスの違いから誤解を招く事が多いと思うのです。そして、この「自分探し」という単語は人によって受ける意味に開きが大きいとも思うのです。

また、春日さんの不思議に思う事、そしてそれに付随して考えが及ぶ細部がとても変わっていて、また、変わっているのに腑に落ちる場面が多くてとても面白かったです。

「自分探し」の最中に、用心してもらいたいものとして春日さんの挙げる『謙虚さの有無』に尽きると、私も同感しました。

『謙虚さの有無』が客観性の度合いを弱め、他人からいわゆるイタク見える、下品な(自分さえ良ければ構わないという考えが透けて見える)グロテスクな存在に陥るのだと。

「自分探し」は広義に解釈すれば、していない人はいない。それそのものがいわゆる人生といっても良いと思う。しかし、狭義の意味において、「本当の」が付く「自分探し」は逃避や幻想や妄想である。謙虚さの、客観性の無い所に正当な評価は現れない。

と、私は考えるので、春日さんと「自分探し」という単語を定義した意味を近く感じたので、また納得したので、そういう方にはオススメ致します。しかし、その考えに同意できる人ばかりが読むことでは春日さんの考える「グロテスクな人々」には届かない本でもあるとも思う。この本のタイトルから興味が湧いて読もうと思う人には既にそういう傾向が高いと思うので。

著書名 ビッグ・オーとの出会い―続ぼくを探しに
著者名シェル・シルヴァスタイン, 倉橋 由美子, Shel Silverstein,
出版社 講談社
ASIN 4061133225
装丁 単行本
価格 ¥ 1,575

読後感想

概要:昔、感動した絵本です。
本文:大学生の頃、英語の先生が
この本を引き合いに出して、何かを教えてくれた。
何かはもう忘れてしまったが、
その時、この絵本を読んでみたいと思い、
わざわざ大きな本屋まで探しに行ったのを覚えている。

当時恋愛がどうもうまくいかなかった。
自分にピッタリ合う人ばかり探していたからだ。
少しでも違うところを見つけては、非難ばかりしてしまう。
そんな駄目な自分に気付かせてくれたステキな思い出の絵本です。

自分とピッタリとはまる人を探すのではなく、
例えそんな人が見つかっても、ピッタリくっついてしまっては
前に進めなくなってしまう。
前に進むためには
一緒に丸くなって転がって行けばうまくいくよ
と簡単な方法を教えてくれた。
彼女彼氏にプレゼントなんかにもいいのでは?オススメです。





概要:大人のための絵本
本文:三角のカケラが、自分とぴったり合う相棒を探すが、
なかなか現れない。そこへビッグオーが登場。
ビッグオーのアドバイスにより、カケラは成長していく。
このカケラは、読者に勇気や努力を与えてくれる。
奥深くもあり、何回も繰り返し読みたくなる本。

概要:大人も子供も・・・
本文:シンプルな話だからこそみんながそれぞれに楽しめる。
私はなんだかふっと行き詰った時、広げたくなる本です。
誰もがかけらで、誰もがビッグオー。
・・・私も頑張ろう・・・!!と素直に思えます。
子供たちは音の響きが気に入ってるようです。

概要:今、一番お気に入りの一冊
本文:何年か前(学生時代…10年以上前?)に本屋で立ち読み
した時より、今読んだ方がずーーーーーーっと心にしみわたり、
響きました。
年齢問わず、その時々でいろんな読み方ができる絵本だと思います。
自分らしさを大切にしたい人に。
うちの小さな人達(4才と7才)にも読んであげよう。


概要:大好きです
本文:この本を私が初めて読んだのは、アメリカ在住中でした。
自分の将来がハッキリと見えずに、悩んでいた時期でしたが、この本のお陰で前進する決心がつきました。
今回、日本語訳を読んでみたのですが、最後の訳者さんの後書きには同意できなかったものの、やはり作品自体の素晴らしさには変わりありません。
子供から大人まで、色々な意味でとてもためになる本だと思います。

著書名 名前探しの放課後(下)
著者名辻村 深月
出版社 講談社
ASIN 4062145073
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470

読後感想

概要:また?
本文:この著者の作品は多分全作読んでいます。探してまで読みたいと思ったのは、やはり人物の描写
が優れていたり、文章が上手だったりという色々な要因があるんです。
ですが、この作品を読みながら思っていたのは「また?」という言葉でした。
この著者は「自殺」であったり「頭の良さ」であったり、なんだか世界観が偏っている気が
してならないんです。「冷たい校舎の時は止まる」と酷似している。もちろんそれを
違った読み方で読ませる筆力はすごいと思う。
だけど・・・特に「頭の良さ」には異常なほどのだわりがあるのでは?と気になって仕方ないんです。
よほど自分の学力に自信があるのかはたまたコンプレックスがあるのか・・・余計な
想像をして本に入り込めないほどに。舞台になっているのが「学校」だから、と言われればそうかもしれない。
だけど、引き出し少なすぎないですか?私はちょっと飽きてしまいました。
あと気になったのは、他の方もレビューで書かれているように、この著者の他の作品を読んでいないと消化
しきれない結末はいかがなものかと思いました。余計なお世話だと思いますが、今から読者を
狭めてどうするんですか?と心配になってしまいます。私はメジャースプーンを過去に読んでいましたが、
たまたまこの「名前探しの放課後」を辻村作品の中で初めて読んだ人にはなんだか反則のように
感じられるのでは。
この作品はちょっと期待外れだったかも。

概要:辻村さんの作品はなぜか懐かしさを感じさせる
本文: ミステリーというよりは青春もの。ミステリー的謎解き部分は『冷たい校舎の時は止まる』ほどの驚きはなかったですが、ぎゅっと切なくなるような描写がいくつもありました。読後感も非常にさわやかで良いです。

 まず、主人公・いつかくんがいい。イマドキの高校生って感じで、刹那的でちょっとバカっぽいところがあるんだけど、夢に対する迷いとか、あすなに対する想いとか、とても素直で子どもらしくてよかったと思います。
 あすなには個人的に結構感情入ってしまいました。「そうそう!」「わかるわかる!」という部分がすごく多い。そういえば私もこんなこと考えていたなぁ……と懐かしくなりました。高校時代のことって意外と忘れていますね。思いだすきっかけになるかもしれません。

 他のキャラも相変わらず魅力的。
 特にいじめられキャラの彼が気に入りました。変なしゃべり方が面白くてちょっと笑ってしまった。

(今だって広いとは言えないけど)高校生の時ってこんなに狭い世界で生きていたんだなと、改めて思いました。
 
 またこういう高校生ものを読んでみたいなぁ。
 辻村さんの作品には必ずといっていいほど恋愛描写が入っているので、ミステリーも味わってラブも味わってと、すごくお得な気分です。

概要:辻村作品の新作が読める幸せ
本文:辻村深月さんファンは満足の小説です。

個人的にはスロウハイツがすきでお勧めですが、今回も
ラストを期待して読み進めたかいがあり、ラストに
むけての盛り上がりがさすがでした。
ラストを知っても、もう一度はじめから読もう・・と思う小説は
なかなかないのでとても嬉しい。
キャラクターもそれぞれがいきいきとしていました。

雑誌ダヴィンチあたりで特集を組んでもおもしろいのではと
思う、現在の作家さん。次回も本当に楽しみです。

残念なのは装幀です。
はやりのケータイ小説を意識したかのようなつくり・・。
そのあたりの読者層狙いなのかもしれませんが、
辻村作品ファンとしてはこの装幀はがっくり。
イラストは別に悪くはないのですが、赤青色違い、上下巻、
ソフトカバー、・・・・うーんうーん。違うんだようー!

概要:ミステリーの楽しさを教えてもらいました
本文:僕はミステリー作品を専門に読む者ではないので、
辻村深月作品にも、ミステリーのおもしろさは求めていませんでした。
登場人物の心理描写や、関わり方の推移だけで、充分買った値段分楽しめていました。

でも、この作品では「ミステリーって面白いなぁ。」と思いました。
僕にミステリーの楽しさを教えてくれたように思います。

偉そうな感じになりますが、僕は、この作品を読んで、大変満足しました。

辻村深月作品って面白いね。もう、次回作が待ち遠しいです。

概要:好きだからかもしれないけど・・・
本文:最後まで読んで,すべて納得できました.
途中のある人物のスポットの違和感,解決してすっきり.
この作家さんの書く物語が大好きです.

上巻のレビューにもありますが,ファンとして
あの人物たち(知っていればなんとなく気づくけれど)
の今が見れてとてもうれしくなりました.

作品が続いても,文章が丁寧なままでとてもよいです.
今後もがんばってほしいです.
もっと注目されてもよいのになぁ・・・


著書名 自分探しの旅 現世編
著者名浅野 信
出版社 たま出版
ASIN 4812702542
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365

読後感想

概要:これぞ!求めていた「究極の人間の教科書」!自分を知りたい方必見!!
本文:

著書名 チェコへ、絵本を探しに (私のとっておき)
著者名谷岡 剛史
出版社 産業編集センター
ASIN 4863110189
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365

読後感想

概要:
本文:

著書名 名前探しの放課後(上)
著者名辻村 深月
出版社 講談社
ASIN 4062145065
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470

読後感想

概要:ガラス越しの世界観
本文:辻村さんの作品は、好きなんだけどこのあたりの整合性がややおかしいからその部分に絡んで後で発覚するなにかがあるな、とかがわりと最初ですぐわかってしまう。
この作品もそうで、この人物が入っているのが強引過ぎるからたぶんこう、と思ったのがずばりそのものでがっかりしました。
文章は好きなだけに残念です。
あと、毎回登場人物が綺麗すぎる感じがします。
ドロドロしてる部分がきらいなのかな。
ある年齢以上の人にはファンタジーと感じられて読めないかもしれません。
話自体は面白いと思うので、偉そうな言い方をすれば、もっとうまくなってほしいです。


概要:新しい落ちでした。
本文:背表紙の説明が、「冷たい校舎の時は止まる」に似ていたので、内容が同じなのではないかと心配していたのですが、全く違う視点からの切り口になっており、問題ありませんでした。

読み始めた時は、他のシリーズと似すぎた文章の選び方やキャラクターの心理、それにオールスターなみに出てくる他シリーズのメインキャラクターにがっかりしたのですが、読み終わってみるとこの小説に関してはそれも計算のうちだったのかも、と思わせる作りになっていて、さすがの一言です。
この始まり方の、この落ちは、この作者にしか作れない。

で、結論ですが、この小説読むなら、この作者の他作品読んでからが一番良いと思います。
そうすれば読後感すっきり。

蛇足ですが、キャラクターにとっても魅力があるので、キャラ読みでもかなりいけます。

概要:あ〜あ最初に読んじゃった(泣)
本文:「初・辻村」作品でした。
小説自体は面白く、特に下巻は一気に読み上げました。
が!しかし。他の方もおっしゃっている通り「初・辻村」で読んではいけなっかたようです(泣)
最後の最後になって「えっこれって伏線となる別作品があるの」という事がわかった時のショック。
おまけに伏線がある事はわかっても、その意味合いが分からないので消化不良に陥っております。
これから、消化不良を取り除くべく伏線に該当すると思われる作品を読むつもりですが(他の方の
レビューを見たところ『僕のメジャースプーン』でしょうか?)、あ〜残念でした。
(初・辻村で読んでは駄目よ!という事で星2つです。内容として面白かったと思います。)

概要:そりゃないよ
本文:初・辻村作品でした。どなたかが書かれていたように「これを最初に読むんじゃなかった」と後悔しきりです。
ともすれば頭でっかちになりがちな高校生の心情を細やかに描いており、すっかり「感情移入」し「共感」しつつ読んでました。
だがしかし、です。
高レビューが多いですが、私はあの真相には「そりゃないよ」でした。夢中で読んだあの数時間はなんだったんだろう、あのシーンは何だったの?とがっかり。過去作とのリンク部分も「だから何?意味が分からない」です。
どうせ騙すなら心地よく騙して欲しかった。ミステリというジャンル自体敬遠しそうです。

概要:やめられない
本文:辻村深月はすごい。デビュー作品からずっと読み続けていた私が、この本を読んで改めて思ったのだ。
設定はもちろん、構成がとてもよかった。
下巻に入ってから、一気に読んでしまった。途中で止められなくなった。
無事にアノ日が過ぎた、と思ってからの展開は本当にジェットコースターに乗っているようだった。
そして、エピローグでまた驚きがあるなんて。
とても満足した本でした。
これだから辻村作品はやめられない。