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」に関係する書籍

著書名 全訳 笑府―中国笑話集〈上〉 (岩波文庫)
著者名馮 夢竜
出版社 岩波書店
ASIN 4003203216
装丁 文庫
価格 ¥ 630

読後感想

概要:
本文:

著書名 繭の少女と街の防人〈2〉 (電撃文庫)
著者名栗府 二郎
出版社 アスキーメディアワークス
ASIN 4048674692
装丁 文庫
価格 ¥ 725

読後感想

概要:
本文:

著書名 大学への数学入試の軌跡阪大・阪府大〈工〉 (2007年入試用) (軌跡シリーズ)
著者名「大学への数学」編集部
出版社 東京出版
ASIN 4887421257
装丁 単行本
価格 ¥ 1,155

読後感想

概要:
本文:

著書名 江戸参府紀行 (東洋文庫 (87))
著者名ジーボルト, 斎藤 信,
出版社 平凡社
ASIN 4582800874
装丁 文庫
価格 ¥ 2,625

読後感想

概要:
本文:

著書名 鎌倉開府と源頼朝 (教育社歴史新書―日本史)
著者名安田 元久
出版社 教育社
ASIN 4315403210
装丁 新書
価格 ¥ 1,050

読後感想

概要:中世武家政治の開幕過程をコンパクトに概説
本文:

著書名 応仁の乱から朝鮮出兵まで (日本史の真髄―頼山陽の『日本楽府』を読む)
著者名渡部 昇一
出版社 PHP研究所
ASIN 4569542751
装丁 単行本
価格 ¥ 1,529

読後感想

概要:
本文:

著書名 大江戸開府四百年事情 (講談社文庫)
著者名石川 英輔
出版社 講談社
ASIN 4062754428
装丁 文庫
価格 ¥ 580

読後感想

概要:ドえれー誤解があるなぁ
本文:いただけませんねぇー、石川さん。
本書で著者は、「理学博士・板倉聖宣」氏の著作『歴史の見方考え方』より、「1石というのは老若男女ひっくるめ1年間に1人が食べる米の平均量」という主張を引用しているが、あちらの理学博士さんって、はっきり言ってイカレポンチとしか形容できないよ。
お薦めの書籍、読んでみたけど、まるで勘違いの権化。およそ何についても感心するほど理学博士の大先生って無知。学者ナントカの部類なんだろうか?
何と言っても理学の強みは計測と実験だけれど、大先生、そもそも「米一石」の「米」が、「籾米」か、それとも「玄米」なのか、はたまた「白米」か、一切の検証抜きに、いきなり論じる愚を犯している。だめだな、あんな大先生の説を、まともに取っちゃ。
たとえば、九州の鹿児島・島津家は表高77万石(琉球12万石を含む)というけれど、その石高は「籾9斗6升を1石とする」換算法によっている。籾米を玄米に摺ると容積は凡そ半分てところだから、他の多くの大名並に「玄米高」に直すと35万石ちょい、というあたりの勘定になるが、琉球では米の実収量は玄米1万石もなく、島津家への貢納の全部が砂糖や布や、中国からの輸入品。
たとえば、北陸・金沢の前田家、加賀100万石だと、「1俵=籾5斗(つまり玄米2斗5升)」とする換算で「蔵米取(下級武士)」の家来に俸給を渡している。
大先生自身、生産高の3分の1くらいは畑作物で、江戸時代の大名の石高は、そういうのも米高に換算した数字と認めているけれど、でも、「田ではもちろん米を作りますが、畑では陸稲(おかぼ)ほか麦を作るのが自然です。特別なやせ地でもなければ、アワ・ヒエなどを作ったとは思えない」とやっている。
こりゃ笑えるね。理学博士さん、どうやら「畑作の連作障害」というのをご存知ない。
「1920(大正9)年の国税収入をみると、地租は8%にへって、所得税と営業収入税の和は28%にふえて…(中略)…日本が農業国からサラリーマン国にかわったのが第一次大戦後だということがわかる」と。どうも大先生、「所得税」ってのは、サラリーマンだけが納める税金だと思い違いしているらしい。
かつて企業経営者だった石川英輔氏にあてつける話じゃないが、地主や商家の旦那衆だって所得税を納めている。明治生まれの祖母(飲食店経営)に言わせると、「戦争前、庶民は、俺も所得税を納めるような身分になりてぇーもんだと口にした」んだそうだ。基礎控除の水準が高く、お役人なら府県の課長、警察署長、税務署長クラスの高等官になると課税されたが、軍人の給与は非課税。当時は超エリートの大学卒でも初任給程度では、また平事務員や店員、職工など一般庶民の年収程度なら課税対象外。現在のような大衆課税方式になったのは1940(昭和15)年からで日華事変の戦費調達のため。
また、「地租」は宅地や家屋にだって課税されたし、国税レベルで割合が減ったといっても、課税される側から見れば単位あたり絶対額は減ってないし、課税の一部が国税から地方税に替わったのが減ったように見える主因。それに、第二次大戦後すぐ、不動産所有に対する税金は全部が地方税に移管されたってこと、石川さんだってご承知でしょ。
大先生の経歴を見ると、もと公務員とあるから、たぶん、ずっと官舎住まいで固定資産税なんか自分で払ったことがないんだろうね。だから「固定資産税」が地方税だってこと知らない。
「明治期の国税のなかでの酒税の占める割合の大きさに驚いた…(中略)…酒やタバコは『のまなくても生命に別状はないし、むしろやめた方がいいものだ』ということで、税金をかけやすかった」ってのになると、もう爆笑。
酒や煙草など嗜好品は、少々の値上げでは消費が減らない。だから値上差益を政府が狙ったわけだし、だいいち制度創設当時は煙草専売の実収を上回った食塩専売や、また樟脳、阿片専売の存在などを見落としている。肉食民族と違って米飯を主に摂る日本人は、食塩が不足すると全身倦怠感におそわれて労働できなくなり悪くすると壊死するよ。阿片が「生命に別状ない」なんて代物ではないのは知れたこと。
エトセトラ。
何についても、やたらめったらトンチンカン。よくもまあ、次から次へと見当違いなことばかり思いつくよねぇ、大先生って。昭和も、第二次大戦後の、月給取りで東京住まい、おまけに公務員で学者さんの、かなり偏った「見方考え方」で歴史を押測るので、片っ端から外しまくっている。大先生のご本『歴史の見方考え方』のでたらめ振りには、ほんと呆れけえったぜ。
本書、せっかく人様にお薦めできる面白い内容が沢山あるのに、このあたりばっかりは、まるっきりのチョンボ。
もう一度、よく調べ直して少し手を入れたほうが、良くはありません?
これじぁ、理学博士の大先生の巻添え食って、世間様から石川さんまで「大馬鹿者」扱いされちゃうこと必定ですよ。

概要:「科学的」とはこういうことなんだなぁ
本文:石川英輔さんの江戸論は明晰だから好きです。今回も、冒頭から言ってくれます。
「なぜ、徳川幕府という一つの政権がこれほど長続きしたか。その理由はただ一つしか考えられない。
 政治の基本的な方向が正しかったからである。(原文黒ゴチ)」
こういう「言われてみれば当然のことだが、誰も今まで言わなかったこと」を言ってくださると、気持ちがいいです。別の「大江戸事情」シリーズで江戸時代の不定時法に従って暮らしてみる、という誠に実証的なことをされていますが、イデオロギーに曇らされていない自然科学者の目で江戸時代を眺めると、実にどっこい、そう悪い時代ではなかったというわけです。もちろん「人間の社会には地獄はあっても極楽があったためしはない」わけですから、江戸時代にだって悲惨も窮乏もあった。でも人民が革命を起こさなければならないほど追いつめられてもいなかった江戸という時代は、そこそこ「良い時代」であったのです。石川さんはもともと「亜空間不動産株式会社」などの名作を持つSF作家ですが、SFで鍛えられた「先入観に囚われずにものごとを見る」透徹した眼差しが、「大江戸」シリーズの魅力の基底をなしていると思われます。

概要:目から鱗の歴史観
本文:平安時代といえば全員貴族のような生活をしていた訳ではない。が、記録にないから貴族の生活が教科書に載る。
歴史となるためには「史料」が残っていなければならない。しかし記録に残されるものは「異常なこと」が多い。「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛めばニュースになる」という話と同様だ。そうした記録をもとに歴史を語れば「異常現象史」となる。
私自身、教科書で習った江戸時代は飢饉、一揆や打ち壊しが多発し、農民の生活は悲惨だったと理解していたが、確かに事実ではあるが、江戸時代全体からすれば「異常現象」に他ならない。
江戸時代は封建時代という教科書的な固定観念を払拭してくれた目から鱗の歴史観でした。

著書名 駿府の大御所 徳川家康 (静新新書)
著者名小和田 哲男
出版社 静岡新聞社
ASIN 4783803323
装丁 新書
価格 ¥ 1,100

読後感想

概要:
本文:

著書名 江戸のオランダ人―カピタンの江戸参府 (中公新書)
著者名片桐 一男
出版社 中央公論新社
ASIN 4121015258
装丁 ペーパーバック
価格 ¥ 1,029

読後感想

概要:
本文:

著書名 平成20年版 高齢社会白書
著者名内閣府
出版社 佐伯印刷
ASIN 4903729303
装丁 大型本
価格 ¥ 1,890

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