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| 「 | 平安 | 」に関係する書籍 |
| 著書名 | 平安の春 (講談社学術文庫) | ![]() |
| 著者名 | 角田 文衛 | |
| 出版社 | 講談社 | |
| ASIN | 4061593609 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 1,008 | |
読後感想 | 概要:読みやすく、面白い歴史エッセイ 本文: | |
| 著書名 | 王朝貴族物語―古代エリートの日常生活 (講談社現代新書) | ![]() |
| 著者名 | 山口 博 | |
| 出版社 | 講談社 | |
| ASIN | 406149208X | |
| 装丁 | - | |
| 価格 | ¥ 798 | |
読後感想 | 概要:買いです。 本文:物語を読んでだけいてはなかなか知り得ない、平安貴族の公私に亘る日常生活を平易な文章で記した新書です。貴族社会のヒエラルキーを「ワン・ピラミッド・クライマー」といった、従来の古典の入門書にありそうでなかった、身近な表現で説明しており、それがあまりに的を射すぎていて、かえって慣れるまでピンとこないこともありましたが、そういった今の社会のなぞらえがたいへん新鮮でした。また、兼家、道長と続く藤原家の変遷を、多くの物語、日記を軸にしつつも、全体を俯瞰できる大きな視野も、「王朝歌壇の研究」の著者ならではでしょう。ただ、僭越ながらひとつだけ注文を付けさせていただくなら、道綱の母の口を借りた「蜻蛉日記」の一人語りはすこしウェットに過ぎるように個人的には思われました。しかし、今年は「源氏物語」の千年紀だそうで、関連した書物もちらほら目に着きますが、そういった書物を読まれる前に一度本書に当たっておくと、奥行きのある、また違った楽しみ方ができると思います。 概要:平安貴族のくらしについての入門書 本文:説明が明快ですらすら楽しく読める本。その一方で、エピソードの出典を明記しないとか、ちょっとこれは…と思うような用語を千年前の平安人に使うとか、突っ込みどころも結構一杯。初心者には平易な文章だと思いますけどね。で、平安貴族のくらしについての、そこそこの入門書。 概要:源氏物語の副読本 本文:昨今の源氏物語ブームで源氏…を読みはじめました。読み進めていくうちに平安貴族文化についての知識の必要性をヒシヒシと感じ、「王朝貴族物語―古代エリートの日常生活」を買いました。面白いです。学校の授業もこんな内容だったら頭に入ったのになぁ。雑学的なことも盛り沢山。入浴は五日に一度だった、とかね。日本史が好きになりそうです。 概要:解説・平安時代 本文: 著者の研究に携わる者として、根拠を先ず示し、それへの解説をするという研究姿勢は申し分はないが、出典根拠がところどころ示されていないのが残念である。 また、まとめ方に大味な感じがするが、新書にこれ以上を望むべきではないのかも。 | |
| 著書名 | かさねの色目―平安の配彩美 | ![]() |
| 著者名 | 長崎 盛輝 | |
| 出版社 | 青幻舎 | |
| ASIN | 486152072X | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
読後感想 | 概要:資料にちょうどいいです♪ 本文: | |
| 著書名 | 平安妖恋綺譚 ~龍神・愛を喰らえ~ (ラヴァーズ文庫) | ![]() |
| 著者名 | あさひ 木葉 | |
| 出版社 | 竹書房 | |
| ASIN | 4812436613 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 620 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | ゆるぎない平安―うつ病・躁鬱病から癒された真実の証 | ![]() |
| 著者名 | Yukari | |
| 出版社 | イーグレープ | |
| ASIN | 4903748065 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,050 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 平安神宮の四季―水野克比古写真集 (京・古社寺巡礼) | ![]() |
| 著者名 | 水野 克比古 | |
| 出版社 | 東方出版 | |
| ASIN | 4885918847 | |
| 装丁 | 大型本 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 平安妖異伝 (新潮文庫) | ![]() |
| 著者名 | 平岩 弓枝 | |
| 出版社 | 新潮社 | |
| ASIN | 4101241155 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 540 | |
読後感想 | 概要:好感の持てる道長 本文:「かわせみ」ファンながら、平岩先生の他の時代物を読むのは初めて。 次々と娘を天皇の後宮に送り込み、天皇の外祖父となり、権力者として傲慢にさえ見える道長の、青年期を選んだあたりが、びっくり。 摂政関白になるようなあても、つもりもない頃の、一青年のすがすがしさ、心のまっすぐさ。 楽士の息子・真比呂とは、出会うべくして出会ったのだろう。この世のものであって、そうでないような、不思議なこの少年が、楽器を用いて事件をおさめていくさまは、見事。 道長の、複雑な人間関係とからまり、時代のうねりとともに、どう物語は今後進むのか。期待したい。 概要:藤原道長が妖異と対決!! 本文:平安の世、まだ人が目に見えぬモノを畏れ敬った時代、京の都に起きる怪異の数々。立ち向かうは、若き日の藤原道長と楽士の少年、秦真比呂(はた・の・まひろ)。雅楽の妙なる音色のなか語られる妖異譚十編を納めた短編集。 平安時代で妖異譚というと真っ先に陰陽師安部清明が思い浮かぶところですが、妖異と対決するのに藤原道長を起用したのは、とてもおもしろいことだと思います。一族の女を次々と送り込み、皇室までもを意のままに操れるほどの巨大な権力を持ち、「この世をば・・・」の歌に見られるような傲岸不遜な人物というイメージが強い道長ですが、本作ではまだ権力を手に入れる前の二十代半ば、凛々しく心優しく描かれていて好感が持てます。一方、類稀なる楽器演奏の技を持ち、常に神秘さを漂わせている秦真比呂、なかなかよいコンビです。 ただ、真比呂が楽器や音楽の力で妖しのモノを退治・成仏・調伏していくのに対し、道長はそれを見ているだけということが多く、もっと活躍させればいいのにと不満に思っていたら、長編『道長の冒険』では、囚われの身となった真比呂を助けるべく、道長が大冒険大活躍を繰りひろげる内容なのだとか。楽しみです。 概要:楽器の魂 本文:平安の闇は現在より濃く深い。 その中には鬼や魑魅魍魎が潜んでいたかもしれませんね。 長年使われている楽器には魂が宿ることだってありそうです。 けど、魔性の物と決め付けてしまうには、あまりにも悲しい声が楽器から聞こえてきます。 関白・兼家の息子、道長の前に現れた不思議な力をもつ少年、真比呂。 彼は楽器の心の悲鳴が聞こえるのでしょうか。 物の怪として退治してしまうのではなく、開放して救っているように感じました。 | |
| 著書名 | 日日平安 (新潮文庫) | ![]() |
| 著者名 | 山本 周五郎 | |
| 出版社 | 新潮社 | |
| ASIN | 410113409X | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 660 | |
読後感想 | 概要: 新潮「周五郎」その3 人生深い 本文:周五郎の作品のレビューを書こうと決意し、 小学館短篇シリーズ5作を投稿しました。 新潮文庫21冊を手元に揃え、うち18冊読破、 順々にレビューを増やそうと企んでいます。 周五郎を読んでいると、 生きるとは何かを考えさせられます。 生きる難しさを痛感させられます。 生きる意味を真剣に悩まされます。 生きるとは…深いのです。 その最も鋭い指摘が刺さるのが「橋の下」です。 庶民にスポットライトをあてる周五郎、 何気ない日常を上手く切り取って作品にしています。 見事と声高に叫びたくなる場面も多々あります。 生きるとは…必死なのです。 誰もが必死に生きています。 この世に生を賜り歩む人生は偶然ではないのです。 この肉体滅びるまでの数十年間は儚いのです。 しかし魂は不滅、永遠に続く形のない自分です。 悪に染まる人生を終えたとしても…また悪です。 人間と生まれた喜びも無にする行為は自虐です。 精一杯の自分でいいのです。 無理や背伸びは入りません。 その人、その人の身の丈に合った日々が大事です。 しかし、この肉体での人生は一度きりです。 そう思うと恋する炎もまっしぐらに突き進みたい。 今の自分の気持を素直に表現することも大事です。 「あー、楽しかった」そう言える人生にしたいです。 概要:茶を啜る 本文:氏の作品は“武家もの”“下町もの”“岡場所もの”“不思議小説”などに分類されるそうですが、この本にも書名の『日々平安』を含め11の短編が集められています。『橋の下』は話が旨すぎるよと思う反面、人生は出会いだとも思います。何気なく人と接しているのですが、相手の言葉の内に、ハッとするものを見つけることはよくあることです。思うように行かないと思う時、それを受けとめるゆとりがあれば、道は開けていくのだとも思えます。「お茶」をすすめてくれる方がいるとき、ちょっと相手の言葉に耳を傾けてみたいと思います。『末っ子』もなかなですし、『水戸梅譜』:心持もシャンとします。 概要:決意という悲劇 本文:永いあいだ山本周五郎を読むことができなかた。20代か30代の初めのころ「おそるおそる」評価の高い(たしか「橋の下」だったか)短編を読んだが理解することはできなかった。本とはまさに出会い。その後私に山本周五郎の文庫本をつづけて50冊ほど読むことにさせた、そのきっかけの一編がこの文庫所収の「水戸梅譜」である。いま読めばきっと甘いところに目がいくのかもしれない。だが他家の階(きざはし)でいきなり果てるという衝撃的な設定(いま思えば古今東西の古典的悲劇はみなこの結構をもつ)に打たれた。たとえば『ロミオとジュリエット』、相手の死を確認することもできたのではないかと思うのはつまらない見方である。恋に殉ずる、というのは、つねに相手の思いにさきがけて、何か取り返しのつかぬことを先行的に決意して実行してしまう、その人間の悲劇的な存在の仕方に根源をもつ。根っからの読み手はきっと違う解釈をもつのだろうが、これが正直、私の感想である。 | |
| 著書名 | 平安貴族の環境 (平安時代の文学と生活) | ![]() |
| 著者名 | 山中 裕, 鈴木 一雄, | |
| 出版社 | 至文堂 | |
| ASIN | 4784301186 | |
| 装丁 | - | |
| 価格 | ¥ 2,625 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 道長の冒険―平安妖異伝 (新潮文庫) | ![]() |
| 著者名 | 平岩 弓枝 | |
| 出版社 | 新潮社 | |
| ASIN | 4101241171 | |
| 装丁 | 文庫 | |
| 価格 | ¥ 460 | |
読後感想 | 概要:二人の活躍、もっと読みたいなぁ 本文:短編集『平安妖異伝』の藤原道長と秦真比呂のコンビが再び!前作ではいまひとつ活躍の場が少なく、ちょっと不満に思っていた藤原道長ですが、本作では書名にもあるとおり、従者の寅麿を引き連れ大活躍、呪いによって春を奪われた京の都平安京と、囚われの身となった真比呂を救うため冒険の旅に出ます。道長ががんばっている分、今度は真比呂の出番が少なくなっているのが不満ではあるのですが。 ストーリーはとてもテンポよく進みますが、せっかく(?)道長と寅麿、二人の旅に立ちふさがる恐ろしげな妖怪が出てきてもすぐに退治され、はい今度は次の妖怪、という具合にあまりにサクサクと進みすぎ。一つ一つのエピソードをもっとじっくりと書き込んでほしかった、とここでもちょっと不満。 最大の不満は、道長と真比呂の二人の冒険が、これが最後だということ!短編数作と長編一作では少なすぎます。気に入っていたのに・・・。作者にはなんとかうまいこと考えてもらって、二人を復活させてほしいなぁ。 概要:不完全燃焼ーー 本文:タイトルが「道長の冒険」なので、道長が一番出番があるのに文句つけても仕方ないのですが、私は真比呂が好きなのです。これで真比呂というキャラクターの出番が当分、いや、二度とないかもしれないと思うと残念です。 内容は、ファンタジー小説や西遊記みたいな、旅から旅の、鬼退治劇。平岩先生が書くからには、そんな安っぽいものにはなっていませんが、日本、平安、というより、中国を強く感じました。 概要:道長西遊記 本文:平安妖異伝 道長の冒険 読みました。 面白かった。 だけど、平岩先生、もう、これっきりこれっきり ですかー。 真比呂の魅力に、とても惹かれていただけに、 彼の活躍の数が足りないなー。 確かに、道長に対する読者の目は変わったと思います。 望月の、権力我が物顔の道長しか知らない普通の人にとって、 道長にも、若い、魅力があったのだと。 でも、わたしは、貴族(寄生樹)は嫌いなのです。 真比呂の冒険が読みたかったのです。 でも、おもしろかった。 西遊記、大好きだから。 で、もんくがある。 従者の寅麿、こいつ、猫ではない。 敵役の紅眼児は、猫だ。まぎれもない猫だ。 寅ちゃんは、今回の主人公と言っても良いほどの大活躍だ。 だが、こいつは、犬なんだよなあ。 良い意味ですよ。 でも、猫じゃない。 物語が面白いから、細かいところに文句つけます。 猫が主人にずっとくっついているか? 猫が衣装もらってよろこぶか? 猫が、献身的か??? 紅眼児は、献身的でも、ちゃんと猫してる。 独立的に攻撃してる。 主人にべったりくっついていない。 で、平岩先生、真比呂は、もう読めないんですね。 残念。 残念。 | |
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