賃貸リンク 書籍案内 ウェブ検索 百科事典 都道府県

」に関係する書籍

著書名 彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫)
著者名雪乃 紗衣
出版社 角川グループパブリッシング
ASIN 4044499179
装丁 文庫
価格 ¥ 540

読後感想

概要:止まりません!!
本文:夜が更けちゃうのに、面白くて止まりませんでした(*'д`*)

前半から中盤は、御史台としての、秀麗ちゃんの頑張りがとても感じられます。
その頑張りと成長が、御史台としての立場を確かなものにして行く姿が描かれています。
それは、葵長官や清雅君との関係からも感じ取れます。
後半、前巻から引き継がれている謎がスルスル解けて行きます。
そういう事だったのか〜っ!と理由がわかってスッキリする反面、
そ…そんなぁ°・(ノД`)・°・これからっていう時に…という展開に。
今までの努力がある分、その悔しさもひとしおです。
ぐっとこみ上げるものがあります。
何より秀麗ちゃんがとても心配です。
&召(+こざとへん)可様が素敵です♪
何だかんだで次巻に続いてしまいますが、次巻での召(+こざとへん)可様の活躍を期待します。
そして、どうか黎深様にチャンスを〜
秀麗ちゃんと清雅君のコンビはお似合いだと思ったのですがね…
その分、劉輝しっかりしてー

てなわけで、本巻もとってもお勧めです!

概要:続きが気になる
本文:面白かった。
一巻はコメディタッチが強くて笑えたし楽しかったけれど、なんだかシリアス色が濃くなってきました。
それでも?だからこそ?面白いです。
続きがとても気になります。
早く知りたくてたまりません。

概要:面白いっ!女性版 田中芳樹か!!!
本文:ファンタジー小説と名乗っているけれど、
この作者は、相当よく勉強しているひとだと思う。
筋立てが三国志のように波乱万丈で、先が読めない。
主人公はいちおう秀麗だけど、登場人物全員が主人公でもある
群像劇でもある、と思う。
善人なのは秀麗だけで、ほぼ全員ひと癖もふた癖もある悪党だらけなんだけど、
それぞれの人物に、共感をよせられるだけの魅力があるのもよい。
タンタンとアンジュさまがお気に入り、かな?(笑)

概要:そこまでして…
本文:今回の話は、塩や贋作の黒幕が判りましたが…意外な人でしたね。(溜息)
しかし、劉輝は何の為に『王』で居たいんでしょうか?
次の巻では、その辺りも掘り下げて欲しいですね。
『王の官吏』として成長している秀麗を、結局、晏樹の進言そのままに『駒』として切り捨てるし…残念です。
旺季に肩入れする訳じゃないが、劉輝に対する『王の資質』を疑いたくなります。
表紙は清雅の方が色気ありますね(笑)
全体的に話は面白いので★5つです。

概要:久し振りに勢いのあるストーリー展開。
本文:本著は角川ビーンズ文庫の人気作品、彩雲国シリーズの十四巻目。

シリーズもこれだけ続くと、まあ秀麗を中心にイケメンたちが右往左往し、その周囲を陰謀が渦巻いている、というのが基本パターンだなという感じで正直少し飽きてきていた。
が、今回は久し振りに怒濤の展開を見せていて、中だるみ感もなく、

「続きは、続きはどうなるの、秀麗はまさか本当に奴の・・・!?」

という思いいっぱいで読み終えてしまった。

本巻では特に、紅家祭りという感じで、紅家に関わるイベントが目白押しである。
現当主のあの人といい、既に離れていたはずのあの人といい、そして今回初めて明かされるあの家の人といい・・・。(秀麗に関しても、彩八仙絡みの秘密が今回ほのめかされている)
個人的には、クセモノ揃いの藍家と紅家がなぜ並び評されるのか、のところに一応スッキリする解説が為されていたので、そこが高ポイントだった。
というか、彩八家はどこも一筋縄でいかないところがとても興味深い。
いつか、各家ごとの短編集なども読んでみたいものである。

ところで、彩雲国シリーズは中華っぽい雰囲気で、題材の彩雲国の彩八家など、明らかに易経の八卦などから構成要素を持ってきていると思うのだが、作者はあんまり易の活用はうまくないなあと思った。
ライトノベルだから、いろいろなエンタテイメント的なお約束(ヒロインがモテモテなところや、ギャグのパターンなどなど)を使うのは当然としても、易をうまく使いこなしているなら、もうちょっとうまいエピソード展開ができただろうに、と思える話が彩雲国シリーズにはかなり多い。
個人的にはもっと長く続いて、ロングセラーの名作になって欲しい作品なので、作者先生にはそこのところの研究もがんばってほしいなと余計なお世話ながらいつも思っている。

著書名 ハートの国のアリス 2―Wonderful Wonder World (2) (BLADE COMICS)
著者名ほしの 総明, Quin Rose,
出版社 マッグガーデン
ASIN 4861275806
装丁 コミック
価格 ¥ 600

読後感想

概要:
本文:

著書名 この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)
著者名冨山 和彦, 松本 大,
出版社 講談社
ASIN 4062150522
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260

読後感想

概要:問題の本質は何か
本文:元産業再生機構最高責任者の冨山和彦氏と
マネックスCEOの松本大氏との対談を編集したもの。
経済危機直下の日本の現状を憂い、どうすれば
この国が再生するのかを10の項目にわたって提言する。

経済だけでなく、年金崩壊、格差の二極化、貧困化する地方
など、この国が抱えている問題の原因と対策を次々に明らかに
していく。そしてあらゆる問題の本質は「若者の所得を
収奪する団塊世代である」と断じ、パワーとマネーを
若者に委譲することでこの国を作り変えようと呼びかけている。

身の回りに深刻な問題が次から次に起こって将来に不安を感じ、
あまりに情けない政治家たちの姿に失望を感じる今の世の中でも
物事の本質を見据え、真剣に対峙すればなんとか道は
開けるのではないかと思わせてくれる内容だ。このような本が
出るのは嬉しい事だが、日本の一番の問題はこの著者のような
優秀な人たちが政治の場に出ない、いないことではないかと思う。
「政治家は世間で勤まらないどうしようもいバカがやるものだ」
というような冗談を聞いたことがあるが、本当に優秀な人が
政治の場を避けている風潮がこの国にある気がしてならない。

著者の言うように、国民ひとり一人の国際競争力をあげる
ことが自分にもできることだと思うが、この国の将来を憂い
なんとかよくしたいと思っている優秀で情熱ある人たちには
是非とも政治の場に入っていってもらいたい。

概要:あまりの鋭い指摘に脱帽
本文:もと産業再生機構代表の富山和彦とマネックス証券CEOである松本大による共著。
団塊の世代の既得権益へのしがみつきが日本の停滞を招いているいる指摘には至極ごもっともと納得させられる。品格ブームへの批判は目から鱗。正直なところ私も品格本に対しては「その通りだな」と相槌をうっていたものだ。
「変化できないものは生き残れない」という外資の世界でトップを走ってきた2人だからこそ説得力がある。
今後の時代の変化に柔軟に対応していくために、すべての世代に一読をおすすめ致します。

概要:発奮させられる一冊
本文:経営共創基盤の冨山さんとマネックスの松本さんの共著本。組み合わせが面白いので読んでみた。まずお二人のプロフィールを見て驚いたのが、年齢差が3歳ということ。失礼ながら、松本さんの方がだいぶ若いと思っていた。肝心の中身だが、2時間程度で読み切れる簡潔な内容。しかししかし、なかなか過激である。特に「田舎は自然に戻して人口を都市部に集中させよ」「現在の公的年金制度は廃止して掛け金はすべて返還した上で新たな年金制度を構築せよ」などと痛快なくらいに若い世代の人たちにとっての「正論」が続く。そもそものお二人の問題意識は、現在の日本社会は世代間格差が顕在化しつつあるものの、既得権のある団塊の世代以上の人たちが必死にその既得権にしがみついているがために負のスパイラルに陥っているというもの。そして彼らが自らの手柄と自負している高度経済成長も様々な外部要因によるところが大きく、決して彼らの努力だけに起因するものではないとしている。

すっかり共感して読み入ってしまった。今ならまだ日本は復活できるという元気を与えてもらった。まずは若い世代がもっともっと頑張らないと。

概要:辛口なグランドデザイン
本文: 産業再生機構で活躍した冨山 和彦氏とマネックス証券の松本 大氏の両名が、今後、日本のあるべき姿について、語っています。
 両名から語られているのは、日本が若返るためのグランドデザインへの提言です。特に、格差の問題は、自由競争至上主義ではなく、団塊の世代が、若者に就労の機会を与えていないことなど、現在、マスコミで語られいることとは違うところ本質があるとの記述は、厳しいながら考えされるものであった。
 その他、世代交代の必要性について、いろいろ書かれています。全てが、本質を得ているとは思いませんが、書かれていることを自分なりに、批判したり、納得したりすることが重要だと思います。30代の人は、一度、読んでおくべき一冊です。

概要:あまりにも正論
本文:元産業再生機構COOの冨山氏とマネックス証券CEOの松本氏のお二人による対談を編集した本である。対談本であるがゆえに、分厚いデータによる論証が連ねられているような著作ではない。165ページの薄く、すぐ読めてしまうような本である。しかし、書かれている内容は重い。

本書は、今の日本が抱える、議論すると誤解されやすい問題について正直に切り込んでいる。現代の「品格ブーム」の本質を既得権益層による新興勢力への牽制ではないのかと指摘し、「既得権益」と「新興勢力」、「団塊の世代や高齢者層」と「若者層」、そして「都市」と「地方」の対立にまで議論を進めている。特に都市と地方の問題は短絡的な議論に流れやすい現代において、本書のように「日本の人口はインフラの整備された都市部に集中させ、地方は自然に戻せばいい」と主張することは容易ではない。このような発言は過疎化した地方の実態をただただセンチメンタルに報道するようなメディアのなかでは、非人道的との烙印を押されかねないからだ。しかし、本書で指摘されていることは正論である。

所詮はページ数の少ない対談本、だが自然と背筋を正してしまう気概を感じる。ぜひ一読を。


著書名 子どもの最貧国・日本 (光文社新書)
著者名山野良一
出版社 光文社
ASIN 4334034705
装丁 新書
価格 ¥ 861

読後感想

概要:子どもの貧困に直面する現場から
本文:児童福祉司として実務にあたり、アメリカの児童保護局などで
インターンとして働いていた著者による、日本の現場からの告発。

長引く不況の影響で、貧困については語られる機会も多くなった昨今ですが
取り上げられる事例の対象はほとんど大人だということに、改めて気付きました。
本書では、子どもを養育する立場の大人の貧困と、
貧困が子どもたちに与える影響を
これまでの(おもにアメリカなどの)研究成果と共に紹介しています。

貧困が子どもに与える影響という点で真っ先に思いつくのは、学力面などですが
実際には肉体的にも低体重に生まれる確率、乳幼児期の死亡率、
死に結びつく事故の確率さえ高いということが、アメリカの研究で示されています。
そして貧困から端をなす悪影響は、彼らの人生に相乗的に作用し、
貧困から逃れられる確率も低く、それは次世代に引き継がれていくという
悪循環が指摘されています。
それらへの解決策として著者があげているのが、貧困家庭への補助、社会的サポート。
そして社会が彼らに対して与える援助は、社会自体への利益になりうることを
経済学をひきあいにだして主張しています。


概要:どうして、星2つ?3つ?
本文:たいへん参考になるレビューを、前の方々が寄せています。とくに、星2つと星3つの方のレビューが参考になりました。知性が、正義と結びつくとこんなレビューが書けるのかなと...。結果、すばらしい本だと思われましたので、これより購入して読みます。でも、なんで星2つ?はじめにマイナス評価を確かめる私のような人間を釣るため?

概要:「貧困」が問題点として見えてきた。
本文:

今、私は、子どもの虐待、いじめ、愛着障害、発達障碍などの問題に強い関心を持ち、憂慮している。
 これらの問題の奥に大きく横たわっているのが「子どもの貧困」だ。勿論、低開発国における「貧困」とはその質は違うが、見えないところで子ども達の心身を、そして我が国の未来を確実に蝕んでいる。
 「経済合理性」「自己責任」の名の下に、貧困の中で育ち、「希望を持つこと」「努力すること」すら教えられてこなかった子ども達は、学校教育の極めて早い段階から逸脱し、将来の貧困層の予備軍となっていく。

 本書はその指摘だけで終わっていないところにその真価がある。

 子ども達の抱える様々な問題、将来にその子達が惹起するであろう様々な問題を社会が負担するコストととしてシシミュレートした結果も興味深い。
子ども時代に1年間貧困に晒されただけで、その子どもの将来受け取る生涯賃金が150万減少してしまうのだ。様々な子育て支援、生活保護等の必要性を経済合理性の麺から説いている点が新しい。

 しかし、生活保護費の方が、まともに働いて得られる賃金よりも遙かに多い現実は、彼らを「保護難民」という坩堝に陥れてしまわないだろうか。
「まともに働いてそれ相応の賃金を得る。」
「努力すれば明日に明るい希望がもてる。」
そのような世の中が再び現れるのは、何時の日なのだろうか。

 今、私たちは何を考え、どのような行動をすべきなのかが問われている。

概要:知性の貧しさが問題?
本文: 『児童虐待のポリティックス』(2006)では、さわりしか
みせてもらえなかった著者のアメリカ留学の成果が、存
分に展開されていて説得力がありました。
 貧困を個人の努力不足とする自己責任論・人的資本
論、また貧困の文化論に、著者は所得保障と社会的サ
ポートを対置します。本書で紹介されている研究によれ
ば、世帯の所得による子どもの知的な発達への影響は、
義務教育期間中は緩和されるのだそうです。つまり、こ
の場合は義務教育が社会的サポートの役割を果たして
いるのです。この事実が示唆するところは、大きいと思
います。
 終章で紹介されている、EUを中心とした各国の取組
みは参考になります。特に、「貧困な子どもたちへの社
会的投資」という考え方はよく分かりました。日本では
そういう発想自体を聞いたこともないし、その知性の貧
しさこそがいちばんの問題なのかもしれません。


概要:日米の児童相談所での、子どもの貧困現場ルポとその背景分析
本文: 日米比較のみならず、日本をOECD加盟各国と比べ、社会保障費にかける公的援助の少なさからなる貧困率の高さを比較し、貧困家庭での虐待、学力・情緒にかかる影響、その子どもの成人後の所得状況との相関関係などを、現場でのケースと共に統計で示しており、近年やっと日本でも眼が向けられるようになった“子どもの貧困”解説書としては、新書を超えた内容となっている。

 ノーベル賞経済学者ソローの試算によると、子ども時代に1年間貧困状態にあると、約¥150万生涯賃金は減額する。
 生涯賃金は、生産性の低下と等価との仮説があることから、直接的な生産性の低下だけでもそれだけの社会的影響が見られる。
 そこに補習授業、予防できたはずの病気の治療、社会福祉コストなども加わることになり、初期コストの何倍もの負担を、将来社会で負わねばならなくなる。

 社会的な剥奪や排除に晒され、税の負担が必要なタックスイーター層を増やす結果となる子どもの貧困を、社会的政策に遅れのある日本で、どう所得の再分配の形で救うのか?
 様々な形のタックスイーターを差別する風潮があるが、貧困の再生産を早期に止めなければ、全体を揺るがす大問題に進展することを、本書から学ばなければならない。

著書名 彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫)
著者名雪乃 紗衣
出版社 角川グループパブリッシング
ASIN 4044499160
装丁 文庫
価格 ¥ 500

読後感想

概要:文官のほうの。
本文:前回の武官に続き初期メンバー救済処置章。

清雅贔屓なのを差し引いても少々寂しい展開。

初期メンバー好きには待ってましたかもしれません。

ストーリーとしては青燕の想いびとがまさかだったのでもうなにが起きても驚かないです。

概要:上達している
本文:巻数を追うごとに文章は上達している。
段々とこなれた言い回しも出来るようになっている。
話も担当編集者と練り上げているのかもしれない。

ただ悲しいのは登場人物のセリフに知性が無いこと。
ついでにヒネリもない。
優秀・眉目秀麗・育ちの良いお方…
本当にがっかりするような陳腐なことを言ってくれる。
説得力がまるでない。
みなさん小難しそうにカラッポなことばかり言っている。

これは作者の力量不足はもちろんだろうが、
編集者の能力の無さも露呈している。
それとも凄腕な担当が頑張ってもこれが限界なのだろうか。

話はそこそこ面白いと思って読んでいるだけに、
毎回その陳腐さにガッカリさせられるのは悲しい。。。
本当に残念なんだなーー…

概要:紅家のほのぼの♪
本文:なんか、ほとんど孤立無援の劉輝が読んでて切ないです。悠舜さん、しっかり守ってあげて!(個人的に敵ではないと思う!)
しかし、記録抹消されるような事件or家ってどんなん?なんか王家関係っぽいな・・。

にしても、黎深様は相変わらず可愛い☆ほんとうに不器用な人ですね。でも、理解してくれる人が少なくとも2人いるから、それはそれで幸せですよね。
私が女キャラで1番好きなのは胡蝶さんだったんですが、ここへきて百合さんといい勝負です(秀麗は主人公だから除外)。百合さんいいな・・・強くて豪快で、でも優しくて。

次は誰がどう動くか、楽しみです。

概要:色々切ない…
本文:本編の最後(番外編の前)が次の巻を楽しみにしてくれている反面、色々切ないです。劉輝の思い、秀麗の思い、静蘭の思い、燕青の思い、全てが解決するのは、やっぱり最終巻なんですよねぇ。まだまだ終わって欲しくないけど、早くどうなるのか知りたい!この物語は奥が深いですよ

概要:長い!長いぞ!
本文:半年ぶりの新刊ですが…。
前巻まで、伏線張りすぎ、話がとっ散らかりすぎで、収拾つくのか?と思ってましたが、ようやくすべてが繋がり、動き出したようです。それでも謎はたくさん残ってますが。
この作者さんのことなので、あまり人死には出さずハッピーエンドだろうと期待していますが、何人かはそうもいかないようですね…。
(個人的には邵可が好きなので、死なせないで欲しいっ。)

なぜ星3つかというと、私の中でのベストは、影月編だからです。流行り病をめぐる、秀麗のあの有り得ないくらい奇麗事の正義感が、結局作者さんが一番書きたかったコトなんじゃないかという気がしているので。あの迫力は、他の巻では見られないので残念です。

あと、もう少し早く続きを出して欲しいなぁ。

著書名 ハートの国のアリス ~Memories of the Clock~ (講談社X文庫―ホワイトハート)
著者名魚住 ユキコ
出版社 講談社
ASIN 406286567X
装丁 文庫
価格 ¥ 630

読後感想

概要:素でグッとくるキャラです。
本文:今作は時計屋ユリウスとのお話。
表紙にあるようにエリオットも出てきます。
私的にはエリオットの方が大好きなので、
彼がよく出てきて大満足でした。

この作者さんの前二作は恋愛度高めでしたが、
相手がユリウスという理由もあって
このお話はそこまででは、といった具合です。

ただ、ユリウスの話をしているのにエースの出番がもっとあっても
良かったのでは??とも思いました。

ユリウス好きにはもちろん、帽子屋のボスとナンバー2もよく出るので
その2人が好きな方もオススメです。

概要:ユリウスファンにはぜひ♪
本文:ユリウスファンにはぜひ読んで欲しい本です!
ゲーム本編でもちらちらしていたユリウスの独占欲・嫉妬心があちらこちらで垣間見える
内容になっていて、ユリウスファンなら間違いなくキュンキュンすると思います(^ε^*)
ついでにライバルで登場するエリオットもとても健気でかわいらしかったです。
他の方も書かれてますがもう少しユリウスとエリオットでアリスを奪い合って欲しかったかな。

ただひとつ残念に思ったのは、大体の流れがゲームと同じということです。
ユリウスが好きなのでそれでも満足いく内容でしたが、好きだからこそ(前作のボリスのように)
“ゲーム本編にはなかった話”が読みたかったような…。
それを考慮して★はひとつ減らしました。でも大満足です♪




概要:陰気で根暗なハンサムと
本文:ユリウスファンなら、是非とも読んで欲しいと思える内容です。
シリアスな内容ですが、彼がアリスに恋をしているんだと分かってくると、読んでいて思わずにやりとしてしまいます。
根暗でおたくな引きこもり、現実の男と、こんな過程で恋をするなら、駄目だ、嫌だ。
殆どの女性は拒否してしまうでしょう。
しかし、ここはアリスの夢の中なのです。
現実ではないのです、そしてユリウスは、外見は、ちゃんとしたハンサムさん。
しかも時計屋のライバルはマフィアのナンバー2のエリオット。
外見は癒され系のハンサム兎。
もう少し、二人の取っ組み合いというか、アリスの取り合う所など見たかったのですが。
それは、まあ贅沢というところでしょう。

アリスになった気分で、ユリウス好きな人は読んでみてください。

概要:時計塔で、ふたりっきり
本文:Quin Roseさんからでている
同名の乙女ゲームのノベライズ。
「不思議の国のアリス」を下敷きにした
銃弾とびかうパラレルワールド。

今回のお相手は時計塔のユリウスです。
陰気で根暗で外に出るのが苦手というユリウスですが
アリスといると、全然そんな感じがしません。
ぶっきらぼうだけど、優しくて、ちょっとかわいい。
アリスらぶだけど、うまく言えなくてふりまわされている、
そんな感じでした。

一応、全キャラが登場しますが、他のキャラでよく登場したのは
ユリウスを敵視するエリオットと、ユリウスの友人のエース。
アリスは帽子屋ファミリーでバイトをしているので、
帽子屋さんもちょっと多目の登場です。

このシリーズ、相手が変わるたびにアリスのキャラも少し違う感じですが
今回のアリスはのびのびして自然な感じでした。
帽子屋さんが大人、ボリスが年下なら、ユリウスは同級生みたいな感じ。
このお話も甘めで、楽しめました。

著書名 火の国、風の国物語5 王女勇躍 (富士見ファンタジア文庫)
著者名師走 トオル
出版社 富士見書房
ASIN 4829133538
装丁 文庫
価格 ¥ 693

読後感想

概要:必殺技には制限かリスクが付き物、なんだけどなー
本文:ドラゴンマガジンに掲載されていたアレスとクラウディアの幼少時代を描いた短編と、書き下ろしの本編とが半分半分と言う感じ。前巻で示唆されていたクラウディアの策、ジェレイドの策が明らかになる巻。それにより状況が一変し、さらにジェレイドがある重大な可能性に考えが及ぶと言う締めくくりで、相変わらず次巻への期待を持たせる終わり方です。

しかし、毎度のことながら、他が現実的な攻防を繰り広げる中、無制限に使える人外の力をフル活用してたった1人で状況を一変させてしまうアレス、と言う構図がやたら白けさせます。1巻ではまだそれ程でもありませんでしたが、2巻、4巻、5巻(3巻は短編集なので)と毎回同じような展開が続き、そのどれもが「アレスは凄い」という描写がやたら露骨なのでいい加減うんざりしてきました。もう少ししつこくない描写にはできないんでしょうか。

概要:面白くなっては来たけれど
本文:本来、憎まれ役であるはずの卑劣漢の方に感情移入してしまった……
主人公が鬼のようなチートキャラで、ライバルもそれに対抗するようにチートキャラってんじゃ、脇役はたまらんわ。
この作品で、名もなき兵士達の鍛錬や努力や真っ当な戦術って、どういう位置づけなんでしょう。
ガンダムが歩兵を蹴散らして城壁を破壊してるのを見たらこんな気分になるのかもしれません。
頼むからチートキャラ同士だけで殴り合っててください。
あと、作者がアルスラーン戦記を読んだ事は良く判りました。

一応書いておくと、作品自体は、ラノベ平均よりは面白いと思います。作者も頑張っておられますし。
思うに、余りにも突っ込みどころが多すぎるんでしょうね。

概要:決定的な溝
本文:制度を変えない限り貴族が農民を虐げる構図は変わらないということを理解せずただ現在の混乱を止めることだけを考えるアレスとクラウディア、農民の地位向上のためにさらなる混乱を起こそうとするジェレイド、今回距離が縮まったことで両者の溝はいっそう深くなったように感じます。ジェレイドにしても最終的な落としどころを語っていないので現在を乗り切ること以上のことを考えているのか?という疑問がわく。
ここからの成長が物語のテーマの一つなのだろうが、それには多くの犠牲が必要だろう。


著書名 大人のいない国―成熟社会の未熟なあなた (ピンポイント選書)
著者名鷲田 清一, 内田 樹,
出版社 プレジデント社
ASIN 4833418886
装丁 単行本
価格 ¥ 1,200

読後感想

概要:「未熟な人間でも生きられる成熟社会」というパラドックス
本文:

著書名 ハートの国のアリス‾Wonderful Wonder World 公式ビジュアルファンブック (B’s LOG COLLECTION)
著者名
出版社 エンターブレイン
ASIN 475773655X
装丁 大型本
価格 ¥ 2,625

読後感想

概要:とても丁寧で素晴らしい出来です
本文:此方の発行元エンターブレイン様から発売されているビジュアルファンブックを購入したのはこれで約○冊目。攻略本の内容や装丁(カバー等)の脆さとしてはエンターブレイン様は他社と比較するとレベルが低く値段も高値なのですが、攻略に特に必要を要しなくても各作品の乙女ゲームファン心理とすればその作品への愛情度が高いほど中古でも入手したくなってしまうのが痛いところなのですが…。此方の本は此方で発行されているビジュアルファンブックとしては★5の出来です。まず表紙カバーですが(あくまで此方で発行された他のものと比較して)薄い方でやはり脆いです。おまけの描き下ろし漫画以外は全編フルカラーイラストであり、此処だけにしか収録されていないおまけ要素が大変多いのです!(書き下ろし小説3点、描き下ろし漫画4点+おまけ漫画担当の各々イラスト付きメッセージ、続編クローバーの国のアリスの最新情報、各ゲーム中のキャラクターイベントではただイラストを掲載するだけでなく各々解説付き、キャラクター設定ページでは此処だけのラフ画掲載、グッズ等の既存掲載イラストはファンに嬉しい拡大カラーで掲載、キャラクター相関図や世界の勢力図付き、勿論声優様や制作側のインタビューあり、攻略関連も表になり見やすくまた丁寧に攻略ポイントまで細かに解説等)無駄なスペースが一切なく、ファン心を楽しませるおまけ要素の多さや制作側の作品への愛情を感じさせる大変丁寧なつくり(内容)で、此方の発行元のエンターブレイン様から出されたビジュアルファンブックの中では一番のボリュームと内容に仕上がっていて脱帽しました。この内容とボリュームならば、まず値段に見合いますし何よりもファンには大変嬉しい限りのつくりですし、他のビジュアルファンブックもこのスタンスと内容を見習って欲しい所です。この作品が大好きなので、購入して本当に良かった。大変満足しています。

概要:本の装丁が脆過ぎです
本文:内容はキャラ紹介に小説・攻略方法等、充実していたと思います。

ですが、問題は本の装丁です。
もう折り目から各ページが取れてしまい、本ではなくなってしまいました。
普通に見ていただけなので、同じ症状の方はかなりいるのではないでしょうか。
2500円支払って購入した本なのに流石にこの脆さは酷すぎると思います。

もうこの出版社から発行されるビジュアルブックに手を出したくありません。

概要:インタビューが良かった!
本文:ゲームは未プレイなのですが、イベントスチルが見たくて購入しました。
全体的に綺麗な仕上がりです。カラーページは多いし、開発者さん、声優さんのインタビューもあるし。(開発者さんのインタビューは興味深かったです。)
書き下ろし小説・漫画も載ってるんですが、こちらも絵が綺麗だし内容もしっかりして面白かったです。
残念なのは、全てのイベントスチルが載っていなかった事。それだけスチルが多かったという事かなあと思うんですけど。
私はこれを期待して購入したので、★−1で。

概要:思った以上に
本文:資料集感覚で購入したんですが、思った以上に読むところが多くて楽しめました。
小説がよかったです。
3本も入っていて長かったので、これだけでも買ってよかったです。

他にも読むところが一杯あって、読み応えがありました。
声優インタビューや制作者インタビュー、設定なども充実。

漫画に関しては好みはありそうですが、内容も絵もきれいだったので私は入っていてよかったと思います。
おもしろかったです。

概要:まぁまぁ
本文:出来は割と良い方だと思います。書き下ろしSSが3本もあるし(ブラッド・ボリス・ペーター/内容良)、書き下ろしイラストもそれなりにあるし。きっちりとした攻略もあるので、細かなイベント等回収出来てない方にもかなり嬉しいかと。

ただ…EB発行だから毎度の事ですが、この内容でこの値段はなぁ…と思ってしまいます。(同社他ファンブックよりは明らかに良いのですが)
他社発行某乙女ゲーの公式ビジュアルファンブックと比べてしまうとどうしても納得行かない。(そっちは内容もっとあり値段もお手頃でした)

個人的には最後の同人的漫画は無い方が良かった。ああいうのは、別口でアンソロとか出して欲しい。同人誌とか好きですが「公式ビジュアルファンブック」には要らないかなぁと…違和感を感じます(漫画自体は絵も話も良いですよ)

あれを載せるよりも、もっと各キャラの設定・全身絵・立ち絵の表情集・ラフ・各勢力の使用人(服装可愛かったし)etc..を載せてほしかった。と言うかそれが見たかった!!ので☆−2。

アリスファンで値段気にしない方には、買って損はしないと思います。

著書名 彩雲国物語―白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫)
著者名雪乃 紗衣
出版社 角川書店
ASIN 4044499144
装丁 文庫
価格 ¥ 540

読後感想

概要:分からない
本文:主人公はなぜ王様のプロポーズを受けないの?
その理由がはっきりしない。
ふさわしくないからなのか、官吏としてがんばりたいからなのか。
確か、最初は官吏として王様を助けたい、というような感じでしたが最近はふさわしくない、という感じですよね。しかも、自分の体のことがあるから。
意味が分かりません。


概要:無表情にギャグをとばす葵長官が最高!
本文: 葵長官、本当にいい味出してますね。本編とは全然関係ない所で、ものすごく楽しませてもらいました。愛?平和??しかも即答!いったいどの口から、そんな言葉が。秀麗はトンチ作戦に出てるし、二人が大真面目に繰り広げるコントがツボです。おまけに、無表情に合わせて無口かと思いきや、意外によくしゃべる。前作の晏樹評には、開いた口がふさがりませんでした。
 悪役ムード満点で秀麗の前に登場した皇毅ですが、別に秀麗をいじめてるわけじゃないんですよね。なんだかんだ言って、9割強クビの飛んでいた秀麗を拾ってくれた人ですし。ただ、女性差別をしない代わりに、女性擁護もしないだけで。割と「女性には優しく」キャラが目立つので冷たく見えますけれど。晏樹もきれいで素敵だけど、やっぱり葵長官がいいですね。晏樹は、どこか茶家の若様に似てますね。秀麗はあのふわふわタイプに弱いんでしょうか。
 皇毅のことばかり書いてきましたが、本編はシリアスに藍家と楸瑛メインのお話です。

概要:軽い読み物が読みたい方にはお勧めできない。
本文: キャラが立っているからか、はたまた読み慣れてきたからか、登場人物の顔と名前が一致しないってこともなく読めました。誰だか分んなくなるという人はもう少しゆっくり読んだ方がいいかも。読み慣れてくれば全然気になりませんよ。

 ここ最近一気に面白くなってきた彩雲国物語。
 ほんと、飽きさせない展開ですね。

 それぞれのキャラクターの内面にもグッと迫っていて、人間ドラマになりつつあるなぁと感心します。
 軽く読めて楽しいだけのライトノベルからは少し成長しているようです。今までのノリを期待していると厳しく追い出されそうです。

 反王家派の面々も悪い人には見えないなぁ。確かに王は頼りないですし。血筋だけに頼った王では国を治められない気がする。

 御史台長官、理想の上司っぽいです。決して甘やかしはしないので怖いけれど、部下をどんどん育ててくれそう。ときどきお茶目な発言なんかもしてまじめ一辺倒でもなさそうだし。なかなか魅力的ですね。

 ここまでくると、諸外国との関係が気になってきますね。まさか彩雲国だけってことはないでしょうし。他の国との外交とかもやってるのかな。外国があれば戦争にもなるし、もっともっと面白くなると思うんですが。今の彩雲国にはそれだけのものを要求してもよさそうです。

 ただ、彩七家(だっけ?)と王家との関係がいまいちよく理解できない。地方豪族っぽいといえばそうだけど、それにしては力を持ちすぎているし。どうやって統治してるのかいまひとつ分からないなぁ。
 
 これまでの事件はいつも内輪もめだったという認識をしてます。陰謀渦巻く朝廷ってのもわくわくものだけど、外国との云々というのもあったら嬉しい。政治は一国だけのものじゃないでしょうからね。

 相変わらず、秀麗の体は謎めいてます。何かあるんでしょうが、まだはっきりとは分からない。恋愛面でも彼女の成長面でも、どんな結果がついても納得できそうな気がします。今の彩雲国物語ならどういう結末がついても面白いと思う。

 やや頭を使って、じっくりと読めるライトノベルはなかなかないので、お気に入りのシリーズになりました。

 読み捨てライトノベルをお望みなら、彩雲国物語はやめておいた方がいいでしょう。

 ほかならぬ物語自体が変化しているのだから、それを受け取る読者にだって新しい姿勢が必要です。


 

概要:既刊の中では、一番面白かった
本文:いい年して娘の本の横読みから嵌ったシリーズでしたけれど、最初レビューを読んで、買うのを止めようと思ったんです。
でも買って良かった。
1部は本当に少女小説そのままで、子供じみた話言葉についていけない部分も多々ありましたが、言葉の稚拙さは、1部よりよくなっているように思います。
彩雲国の様子が、少女達の夢の国から少し大人の国に変わったようで、だから読んでいて違和感が以前より少なくなりました。
年齢に併せた成長を否定するのであれば、ドラエモンの世界で書き続けていくか、物語を終結させるかしかありません。
登場人物の多さは、主人公達の成長の証ですね。苦悩があっていいんじゃないですか。楸瑛の苦悩と龍蓮、ついでにタンタン君良かったですよ。
世界が広がったと思いますし、初めから彩七家とあった訳ですから、七家のお家事情も知りたいじゃないですか。
併せて八仙も知りたい(現在5人ですよね)
謎の人物が多くて、謎解きが楽しみです。
是非外伝の「隣の百合は白」を先に読むことをお勧めします。
2冊同時に買って、先に外伝を読んでしまったのですが、邵可の謎が解けて物語が分かりやすくなりました。





概要:楸瑛、かっこいいです!!
本文:完全アニメ派の私ですが、各所で「あの側近二人が離れてる」などという言葉や「十三姫が…」という情報が流れていて、気になってたまらず最新刊を購入した次第です。

ですから、これまでの小説の状態やら知らずにこの本についてだけ…ですが。


すっごくよかったと思います。
まず楸瑛、見直しました。笑
なんだかとても調子のいいお兄さんって感じで、カッコいいんだけど「好きなキャラ」にはならないままだったのですが、今回の楸瑛を見て惚れ直しました!!

そして、けっこう寂しがっている方の多い「二年間」についての感想ですが。
わたしは、それは劉輝や楸瑛が成長したことを物語っているように感じました。
ずっと見守っていた方には「え?」ということなのでしょうが、それは視野が広がったということだと思うんです。
二年前は、あれが劉輝らにとって最高の形で、彼らが思う最高のことをしたと思うのです。
だけど、成長してもっと周囲が見えるようになって、もっと最高の姿が見えるようになったからこそ、あんな言葉が出てきたのではないでしょうか。
まだ、過去の自分を認めながらも別の方法を選択できるほど大人ではないから、その二年間を否定することでしか次に進めないのでしょうけど…。

まあ、そんなことになったのは悠舜が言うように「周囲の大人のせい」だと私は思うのですけど。


というわけで、寂しいながらも子供の成長を見た感じで、私はとてもよかったと思います。
なにより、楸瑛のこれからの活躍がとても楽しみ! な最新刊でした。