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| 「 | フリー | 」に関係する書籍 |
| 著書名 | フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか | ![]() |
| 著者名 | ダニエル ピンク, 玄田 有史, | |
| 出版社 | ダイヤモンド社 | |
| ASIN | 4478190445 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 2,310 | |
読後感想 | 概要:ネット社会がもたらした自営業の復活 本文:「働き方」や「教育」、そして生活の変化を考える上で、とても貴重な1冊である。 フリーエージェントは、インターネットがもたらした自営業の増加、ネット社会によって、地域社会の復活でもある。 ダニエル・ピンクは、スピーチライターとして活躍していた時期がある人物である。 彼の社会を観る視点と、それを表現する文章力に引き込まれる。 p148〜164 ベンジャミン・フランクリンの話題も出てくるのだけど、一読の価値がある。 p227 億万長者に最も共通するのは、組織に雇われずに働いていることではなく、「慎重に配偶者を選んでいる」ことだった。 p306 二〇世紀のはじめまで、ほとんどのアメリカ人は「読む」ことによって、独学で物事を学んでいた。文字を読めることと本を手に入れられることは、知識を得るための切符だった。それはいまも変わっていない。 パソコンの普及、ネット社会、宅配便と、個人事業の環境が整ってきた中で、ひとりで仕事ができるようになってきた。 それによって、個人の生活と社会と関わり方など、ダニエル・ピンクの「時代の先を読み、今を分析する能力」に魅せられました。 概要:”石がなくなったから石器時代が終わったのではない” 本文: 最大の驚きは、米国社会でのフリーエージェントの推定数でした。「雇われない生き方」は米国では予兆ではなく既に現実になっているのです。 次に頭に浮かんだのが、タイトルにあげたコメントです。オイルショックの時代のアラブの大臣のコメントを知人に教えてくれました。このあとに「石油がなくなるからといって石油時代が終わることはない」と続きます。 何かが100%完全に切り替わるのではない変化。 フリーエージェント社会が到来しても、正社員やパートタイマーが消えてなくなるわけではないでしょう。 私の周囲にも「フリーランス」等の呼称で仕事をしている方がいますが、冷静に知人にしめる割合を考えてみるとまだ10%程度でしょうか。その方々も、何かしら組織との取引で仕事をしていると思われるので、組織側をささえる雇用−被雇用の社会構造の基盤ががらりと変わっているわけではありません。しかし、もう少しフリーエージェントの数が増えていく余地はあるのも確かです。 では、どこまで変化するのか。変化の兆しに気がついたときに、その変化がどこまで既存の構造を変えるのか。面白いテーマです。 概要:本当にこんな世界が来るかも知れません 本文:全ての業界でこのようなフリーエージェント型雇用がなされることはあり得ないと思いますが、少なくともIT業界については、「個人業務委託」という形態ですでにフリーエージェント型の雇用がスタートしています。 今後さらにITが進化することによって、いわゆるホワイトカラーの多くがこのような雇用形態になることは十分あり得る話だな、と感じました。 概要:もっと力強く生きよう 本文:日本では会社で働かない「ニート」が社会問題になる一方で、組織の問題で自殺する人も増えている。勝ち組、ゴージャスを良いとする風潮もある。これらの前提には未だに「一流大学を卒業して一流企業に入ることが良い」とする思想がありありと残っている。個性や多様化が叫ばれながら、画一的な成功モデルが未だに存在する。おかしいだろう。矛盾が多いのに、その前提を疑うことがないのもおかしい。 この本では、会社に属さず自立して仕事をこなす人間像が描写される。組織に属し、組織への忠誠に基礎を置く縦ではなく、横へと張り巡らされた個人的ネットワークで仕事をする。その絆の根本にあるのは、「信頼」。信頼を基礎に、個人が単位としてつながりを形成する。個人は自由と自分らしさを保ちながら、仕事に責任を持つ。そして成功は、各人で定義する。だから、画一的な成功モデルは意味が無い。教育を受ける必要さえ、個人で決めたら良い。今でもフリーランサーとして生きる人もいるが、より多くの人が同様の形態で仕事をする社会を描いている。アメリカでは既に、組織に属さずに仕事をする人が増えているらしい。 もう人が決めた価値観で生きるのは止めよう。自立し、自分で決めた考えに沿って生きるのだ。勝ち組と呼ばれ、贅沢に暮らせば満足なのか?僕はそう思わなくなった。自分で決めて生きないと、死ぬときに後悔する。そんな人々にとっての、仕事を中心とした生き方のガイドである。参考になる。 2001年に書かれた本であるが、日本ではマスコミの論調は未だに20世紀を引きずっている。生まれてからずっとそんな考えに浸かってきた世代にとっては、生き難くても、それ以外の方法に気付けないのかもしれない。だったら、この本が、新たな社会との関係を気付かせてくれる契機になる。もっと読まれ良い本だ。 概要:人生観が変わった・・・新時代の扉を開く衝撃の書です 本文:随所で言及されて話題になっていたので、 以前から気になっていた本です。 米国を中心に丹念な取材のもと、脱工業化社会を フリーエージェントという概念で、わかりやすく説明し、 今後のトレンドというか、労働革命が進行している姿が よくわかります。 組織と個人、仕事のあり方を、テイラー主義と、オーガニゼーション マン(組織人間)(ホワイト)を原点とし、その後の産業の隆盛と 組織の肥大化が、今日のユビキタス社会、ネット社会にあわなく なっている様を克明に描き出します。 実は、毎日会社へ出勤して仕事をして、定時になったらプライベート な時間を過ごす、という、いわば多重人格的な労働者像は、歴史的 にみれば、産業革命、工業化の時代に歴史的に作られたシステムで これが昔から未来永劫あったわけではない、という、あたりまえ ですが、あまり気にすることのない、そんな話も随所に出てきます。 また、資本、土地、設備、労働、大量生産という、マルクスが唱えた ような資本主義は、IT革命の登場で、資本すら不要となったし、 設備はネットとPCがあれば、実際には、時間に縛られずに どこでも、自由に仕事ができる、というところもおもしろい。 仕事をする自由、一つの仕事をいやいややることなく、複数の 仕事を選択し、経済的自由を得る自由とリスクの話も出てきます。 とにかく、ページ数は多いですが、文章は平易で翻訳もこなれています。 これからの社会を生きるための、必読の一冊です。 | |
| 著書名 | 「会社を辞めてフリーで・個人でまずは1年目をクリアする <独立成功>完全マニュアル」 (アスカビジネス) | ![]() |
| 著者名 | 塚田 祐子 | |
| 出版社 | 明日香出版社 | |
| ASIN | 4756911501 | |
| 装丁 | 単行本(ソフトカバー) | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
読後感想 | 概要:起業 本文:会社を起業したい。でもよくわからない。 そんな無知識な場合、いい入門書になるのではないだろうか… 概要:読んでおきゃ、よかった! 本文:なんで、この本を1年前に手にしていなかったか。すごく、損した気になりました。これから独立を考えている人なら、読んで損はしません。後で問題にぶち当たったとき、ああ、この本に書いてあった!と思うことがたくさんあるからです。とりあえず、私はそう思いました。 概要:ガツン!と愛情のつまった1冊 本文:独立は甘いもんじゃない、と教えてくれるのと同時に背中も押してくれる本。著者の実体験に基づくだけに現実の厳しさがわかるし、応援しますよという著者の愛情も感じました。うだうだ迷っていてもダメだし、夢ばかり見ていてもダメ。しっかりと地に足をつけて頑張ろうと思いました。また「すぐに役立つ独立開業ツール」がダウンロードできるので、すごくありがたいです。 概要:独立したい人やしたばかりの人に必ず読んで欲しい本です 本文:独立起業を考えているけれど、実際に仕事を始めた場合、何をすればいけないのか、どうすればいいのか、が具体的に思い描けずに躊躇している人が少なからずいると思います。「始めるは易し、継続は難し」。成功するためには、事前の周到な準備と心構えが不可欠です。何となく独立が頭に浮かんでいる人、独立を決心した人、すでに独立の一歩を踏み出した人に、大いに参考になる本です。 | |
| 著書名 | はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 | ![]() |
| 著者名 | デビッド・アレン | |
| 出版社 | 二見書房 | |
| ASIN | 4576082116 | |
| 装丁 | 単行本(ソフトカバー) | |
| 価格 | ¥ 1,680 | |
読後感想 | 概要:実施イメージが想像できる 本文:GTDという言葉は少しは知っていましたが内容まではほとんど知りませんでした。 そんな私がこの本を読んで仕事・作業の整理はこうやればいいんだ、とイメージできるほどわかりやすい。しかも読んでいて「自分の求めていたやり方はこれだ!!」と思えるほど理想的なやり方。 自分としては”いつかやるリスト”にこの本の姉妹本「ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則」も追加したい。 概要:GTDの基本からきちんと学べる本 本文:GTDの原典ともいうべき、Getting Things Doneの新訳版です。GTDの最初の本として、現代のストレスフルな仕事の現状の分析、GTDの原理としての5つのステップ、GTDを行うための詳細な説明、GTDを行った後に起こる変化など、GTDを知るために必要不可欠な情報がこの一冊で手に入ります。「GTDは気になるけど、どこから始めたらいいか?」という場合にはこの本がベストです。ネット上にはいろんなGTDの情報があります。もちろん、実践の中で得られた知識や、はまりやすいポイントの解説など、役に立つ情報には間違いないのですが、一本筋を通して学ぶにはこの本がお勧めです。 軽くGTDの説明をすると、タスク管理術の一種で、脳の状態をクリアにすることで効率を高めよう、という手法です。管理にかかる工数に比べて効果は大きく、突発の状況変化などへの対応の柔軟性もあります。僕がトライした仕事術の中では一番使いやすい方法です。 僕自身、いろんなサイトを見たり、他の人と情報交換をしたりしつつGTDの情報を集めてきましたが、この本は小見出しや段落が見分けやすいようにレイアウトなども工夫されており、かなり見やすいです。GTD経験者としては「この日本語の本が前からあればなぁ」と軽く悔しい気持ちになりました。 GTDは基本の考え方はシンプルです。ですが、どのようなツールを使って実現するかという点に関しては自由度が極めて高い方法です。その分、工夫しがいもあるし、他の人との情報交換も盛り上がります。ぜひ、本書を読んでGTDにトライして、活発に行われているライフハック系の勉強会などにお出かけしてみてください。仕事も改善でき、活発に勉強しているような仲間もたくさんできます。あるいは仕事を改善したいと思っている人を集めて勉強会をするのも面白いです。単なる仕事術に納まっていないところがGTDのすごい所です。 概要:ロジカルに仕事を整理する方法 本文:効率よく仕事を整理して、ストレスを減らしたと思っている方にぜひ読んで欲しい。 一度、GTDには挑戦し、挫折していますが、本書を読むことでもう一度リトライできました。 TODOをロジカルに整理できるので、気分がとてもいいです。 概要:GTDが気になっているあなたへ 本文:GTD入門・指南書として最高の本です。 読みながら早くGTDを始めたくてウズウズしてきます。多くの人に読んで活用してほしい一冊です。 概要:GTDに挫折した人にオススメ 本文:GTDは過去に何度も挑戦してきましたが、どうもうまくいきませんでした。 それでも、GTDの良さが体感できていたので、続けていました。 そんな僕でもこの本を読むことで、視界がひらけてきました。 過去にGTDをやったことがある人でも、この本でもう一度GTDを見直すことで、さらにストレスフリーな生活を送れると思います。 | |
| 著書名 | ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則 | ![]() |
| 著者名 | デビッド アレン | |
| 出版社 | 二見書房 | |
| ASIN | 4576060732 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,575 | |
読後感想 | 概要:GTDの根底思想 本文: タイトルと内容があっていません。内容はGTDを知っている人のための、GTDの根底に流れる思想を解説したものです。 GTDを知らないけど買ってしまったという方はあとがきにGTDのエッセンスが書かれている(そしてよく整理されてる)のであとはWebを参考にやってみたらすぐ理解できると思いますが、まだ買っていない人でGTDを知らないという方であれば先に「仕事を成し遂げる技術」を購入したほうがよいでしょう。 役に立たないことはないのですがGTD好きの人のためのエンターテイメント本かなぁ、という印象をうけました。ちなみに私はGTDやってますので面白く読ませていただきました。 概要:仕事をシンプルにし、労力を少なく、成果を最大限にする考え方。(でもそれはリラックスのために) 本文:GTDを具体的に実践してみる第一歩として、かなりよい本だった。 52この法則が出ていて、もちろん全てを一度に実行はできないだろうけど、参考にして仕事をシンプルにし、労力を少なく、成果を最大限にするところに力と知恵を使ってみようと思った。 それと、GTDの本は、どれもリラックスを説いてくれるので、とても気が楽になる。そこが大好きだ。 星がひとつ少ないのは、読みやすいのだが、52にわかれているだけに、全体的な流れ、GTDの概要といったものが読み取りにくかったから。 田口氏の日本語版解説が、少しその点をフォローしてくれているので、良かったし、必読。 それと、それぞれの法則の見出しが、横書き、ちいさな文字で、あまり目にも心にも入ってこなかった。 その二点で星ひとつ減。 概要:仕事を効率・効果的に行う 本文:『仕事を成し遂げる技術』の続刊です。 仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法 最近は、仕事の終わりがどんどんはっきりしなくなっている、だからこそ、 本書が薦める仕事術が有効なのでしょう。 この仕事術は実に簡単。 1.やりかけの仕事を全て書き出す(今の状況を把握する) 2.各仕事について次の行動を決める 3.行動する。また、行動一覧表を管理して、定期的に見直す やりかけの仕事があったり、仕事が多かったりすると、普段の仕事もあまり 集中できないものです。より悪いことに、さらに仕事が増えることを嫌う ようになります。お客様第一とお題目があっても、仕事が増えると思うと 躊躇するのと同じですね。 そこでこの仕事術。実際に試してみると、頭でなんとなく考えている時間が 少なくなり、仕事に集中しやすくなります。ただ、「1」が一番シンドイので 試しにくいのですが、ここは騙されたと思って是非! 仕事を効率・効果的に行うことで、自然と仕事に対するキャパが増えるので、 お客様第一のお題目通りに行動できるようにもなりますよ。 概要:週時レビューの威力 本文:GTDという仕事管理の手法に非常に興味がある。TODOリストを利用してもなかなか仕事で利用しきれていると思えていないのと、プロジェクトの管理についてTODOリストではキーファクターがどうも管理できていない気がしたので何かほかに管理の手法がないかなと思い購入、通読 GTDを私なりに解釈すると、やらないことをはっきりさせて、眼の前の仕事に集中するための手法だとおもう。それを週単位の週時レビューで評価して見直すための手法かなぁ。本書を読んでGTDの手法の価値を改めて見直すことができプロジェクトに対しても週時レビューの重要性を再度認識させられ今後は実行したいと感じた。また、机の上、眼の前の仕事の整理、分類などで脳の活動領域を広げて集中力思考力を高めるという手法を未来の仕事に対してまたはプロジェクト単位にまであてはめて整理を行い思考力集中力を高めるのがいいと定義しているのは自分にそのままつかえそうだと思った。また、週時レビューの効力として目標に対する方向性の見直しの機能を持たすことができるのも改めて認識。 GTDの手法で仕事を管理しようとしている人は、是非一読してみるべきだと思う。週時レビューの本当の価値が見えてくる書籍になっています。 概要:本質は 2 つだけ (?!) 本文:副題が「52 の法則」 となっているが,この本のエッセンスは 52 もない.基本はまず,毎週 1 回 2 時間くらいかけて,やるべきことをすべて書きだす.つぎに,そのなかからつぎにやるべきことをきめて,それに専念する.それだけであり,あとはそれをよりよく理解したり,うまくやるための「法則」である.著者も「複雑すぎるシステム」を批判しているが,著者の方法 (GTD) は単純で効果的だからこそ,おおくのひとに支持されているのだろう. | |
| 著書名 | フリーのデザイナーになる。そのノウハウと7人のエピソード | ![]() |
| 著者名 | 立古 和智 | |
| 出版社 | 誠文堂新光社 | |
| ASIN | 441660842X | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,680 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B) | ![]() |
| 著者名 | 稲垣 太郎 | |
| 出版社 | 集英社 | |
| ASIN | 4087204243 | |
| 装丁 | 新書 | |
| 価格 | ¥ 714 | |
読後感想 | 概要:筆者のフリーペーパー信仰にいささか疑問 本文:フリーペーパー業界について詳しく浅く深く知りたい方にはおすすめ。 また、FPのマーケティング方法も実例を挙げており大変面白かった。 当たり前だが、対象とするターゲットを細かくセグメントし、それに見合う販促を行う。そのことを実例として挙げている。 しかし、 筆者は「過大」にフリーペーパーに広告媒体としての効果を「期待」し過ぎる面が多くあったことが残念。 確かにフリーペーパー研究の人であるからしょうがないが・・・・。 例えば、ITバブル全盛期は、皆がみなコンテンツをみつけては有料でも「会員登録」していた。それが次第に、会員登録はおろか、人々がWEBのコンテンツから離れている傾向がある(ミクシー離れ)。 フリーペーパーも同様にいえる。 R25が話題になると、出た当初は人気で駅に無い状態になっていた。車内でもやはりよく読んでいた人が多かった。つまりフリーペーパーバブル。R25出現からめっきりFPが多くなった。 しかし、今やどうだろうか。私は毎日電車に乗っているが、フリーペーパーなんて読んでる人はほとんどいない。むしろ、携帯をいじっている人が断然多い。 また、フリーペーパーの「広告効果」についても詳細まで科学的に語られていない。ある種の筆者の「こうであればな〜」という期待が広告効果として語られている。 筆者は広告効果については詳しく知らないのかもしれないが、 広告に重要な点は、「リピート性」と「多くの人に見せる」こと。 その点においてフリーペーパーはリピート性には欠ける。 理由は簡単、いくら発行部数を稼いでも 「毎週毎週、もしくは毎月毎月確実に読む人がほとんどいない」 からである。 フリーぺーパーの特徴自体が「暇な時に読む」こと。 言い換えれば「定期的に読むことは無い」と言える。 ましてや読者は広告だけをわざわざ読むためにフリーペーパーを買っているわけではあるまい。コンテンツの面白さに魅かれてであるが、情報が溢れていく中で読者は広告に対しスルーの反応を見せ始めているのも確か。 フリーペーパーの広告など確立された効果測定が無い限り、広告効果として「?」としか言いようが無いと感じる。 トヨタをはじめとして昨今の企業の広告費削減の中で、 筆者を含めフリーペーパー業界が広告効果としてひたすらに誇張している「発行部数」は、将来的にどこまで信用に値するものなのだろうか・・・。 概要:既存紙メディアの閉鎖性がよく分かる 本文:駄洒落交じりの帯のコピーとは裏腹に、中身は大真面目な本です。 今でこそ当たり前のように手にするフリーペーパーですが、 その発行と採算ベースに乗せるまでには並々ならぬ困難があったことが、 この本を読むとよく分かります。 その背景にあるのは、既存紙メディアの閉鎖性だということも。 残念だったのは、文体。 論文っぽいというか、やや堅苦しい印象を受け、 決して読みやすくはないのです。 だからか、個人的に一番興味をかきたてられたのは、 雑誌論の第一人者である電通の吉良俊彦氏との対談である最終章でした。 インターネット以外で既存メディアによる支配を揺るがす胎動について 知っておくことは、価値があることだと思います。 概要:高校生でも作れるモノ 本文:リクルート関連のものがオンパレードなのかと思って 読んでみたら、世界中にこんなにもフリーペーパーが あるのかと驚いてしまいました。 特におもしろかったのは、 ○ヘッドライン・トゥデイ(現TOKYO HEADLINE)創刊 ○早稲田の付属高校によるFP作成 前者は、これだけで1つの物語になる(もう出てるのかな? 読みたい)。 後者は、自分もこんなこと高校時代にしたかったという嫉妬を覚えた。 概要:急速に伸長と発展を遂げるフリーペーパーを概観できる書 本文: 都内の地下鉄の駅などで手にする機会が多くなってきた無料紙/誌の現状を追った新書版のルポ。著者は朝日新聞の記者で早大メディア文化研究所客員研究員という人物です。 読者から購読料金をとらず、広告のみで成立する紙媒体の存在を知ったのはニューヨーク旅行中にヴィレッジ・ヴォイスを手にした時です。NYタイムズやTIME OUTといった新聞雑誌をわざわざ買わずとも旅行中に最低限必要なエンタメ情報を得ることができて重宝したものですが、同じようなものがなぜ日本にないのかと長年思っていました。 その理由のすべてではないにしても、一端として本書に書かれているのは、既存の紙媒体による激しい抵抗の存在です。 首都圏で2002年に創刊されたあるフリーペーパーはスタート時、「大手紙幹部と名乗る男」から「日本で日刊無料紙発行などもってのほかだ」と怒鳴りつけてくる電話がかかってきたとあります。また名乗らぬ別の者からは「電車のホームでは気をつけろ」「女房子どもを実家に帰したか」という脅迫電話があったとも。なんとも生々しいエピソードですが、こうした言論封殺に屈することのない強靭な精神力がないと、フリーペーパーを発行するフリーダム(自由)を行使できないという社会のあり方に寒いものを感じます。 フリーペーパーのひとつの可能性として、活字離れといわれて久しい若者層の読者を獲得し、やがて既存の活字メディアへ彼らを回帰させる道筋をつけられるかもしれないという見方が紹介されています。 同時に、スペインのフリーペーパー事情を語った箇所では、その主要読者層は経済的には決して豊かではない人々であることを指摘しています。こうした層に無料紙が浸透する事例を挙げて著者はインドや中国といった、経済成長が今後見込まれる国々でフリーペーパーが広がる可能性を予測しています。 この二点については注目してみたいと感じました。 概要:企業の広告担当の方には、役に立つかも 本文: フリーペーパーの記事の中身でなく、形を変えた企業のPR誌をどうターゲットに届けるか?といった購買層・部数などのマーケティングや、創刊時のNEWS配信、広告、ラックの設置など障壁の話を書いた本。 徳島の『あわわ』のような(フリーペーパーではないんですが)吉野川河口堰建設の是非を問う住民投票のムーブメントを起こした元気な雑誌の話的な内容を期待していたので、残念ながら物足りなかった。 | |
| 著書名 | 煩悩フリーの働き方。 | ![]() |
| 著者名 | 小池 龍之介 | |
| 出版社 | ベストセラーズ | |
| ASIN | 4584131201 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,418 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | チャイナフリー:中国製品なしの1年間 | ![]() |
| 著者名 | サラ・ボンジョルニ | |
| 出版社 | 東洋経済新報社 | |
| ASIN | 4492222855 | |
| 装丁 | 単行本 | |
| 価格 | ¥ 1,890 | |
読後感想 | 概要:中国製品が侵している意外な製品 本文:日々の生活の中でボンジョルニ家がどういう商品で中国製に苦労したのかが、 決意のイントロダクションに始まり1年の流れの中で見えてくる所が面白い。 ホッチキスの針とか、パソコンのプリンターのインクカートリッジとか、 意外な物が中国製品に制覇されてしまっている状況など、この本を読まなかったら気にと留めなかったと思う。 中国製品に対する不安があるものの、食品を除く購入する全商品まで調べてはいない。 アメリカだけと流せないほど、世界中ではびこっている中国製品。 この本を読むことで日本国内でも出来るだけ日本製を購入することで、日本の職人さんを守りたいという気持ちにさせる。 概要:基本的に買いすぎの生活 本文:とにかくつまらないものを買いすぎている、というのが一番大きな感想です。 日本でも似たようなものなんだろうけれども、季節ごとのイベントグッズなんか本来必要でもないような商品をこのアメリカ人たちは買うのが当然と考えているようです。 中国製品以外のものを買う前に、実際問題として購入すべきかどうかを先に考えるべきなんじゃないか?と思えます。 全体に中国製品なしの生活を、それ程深刻な問題にとらえているようには感じられませんでした。 安物を買わずに、どうしても必要な高品質なものだけを買うようにするならば、むしろ生活はスッキリして出費も抑えられるのではないかというのが読後感です。 概要:安いものは本当に安いのか? 考えさせられる一冊 本文:一人の女性ジャーナリストが、一年間中国製品を使わないで過ごす誓いをクリスマスに立てる。本書は、その一年の著者の奮闘をつづったノンフィクション。軽い気持ちではじめた著者がぶつかる困難の連続を堅苦しくないタッチで描いている。 壊れている食器棚を直そうと思ったら、工具が中国製で買えない。 子供がほしがっているおもちゃを買ってあげようとしたら、ほとんど中国製で買ってあげられない。 夏にビーチサンダルを買おうとしたら、ほとんど中国製で買えないので、しょうがなく左右非対称のビーチサンダルを倉庫からひっぱりだしてはく羽目になる。 などなど、中国製を買うのをやめただけで著者が直面するエピソードの数々には驚くばかり。 アメリカでは中国製が大量に入ってくるようになってから自動車部品メーカーがつぶれて数千人も失業したり、おもちゃメーカーがつぶれたり、次々に雇用が失われているという。 大きな会社がつぶれると町そのものがつぶれてしまう。雇用が失われ、ゴーストタウンのようになってしまった町についても著者は考察を見せている。 安いものは本当に安いのだろうか? この話はアメリカだけの問題ではない。考えさせられる一冊だった。 概要:読み物として面白い 本文:果たして中国製品を買わずに1年間生活することなどできるのだろうか?そんな興味をもって読んでみました。現在の自分の生活を考えると、衣服やプラスチック製品などの中国製品を買わないということはとても難しいからです。どんどん小さくなっていく現在の地球でどこかの国に関わらずに生きるということは不可能に近いようです。著者やご主人が中国製以外の商品を買うために使った労力も大変なものでした。 著者一家は、時にルールを曲げたり、破ったりしながら、1年間をすごしたわけですが、完璧にやり遂げようとするより、人間的で好感が持てました。 この本を読んでから、「安くて可愛い」商品を手にする前に、これは必要なものだろうか?と考えるようになり、ほんの少し無駄使いが抑えられています。 概要:A Year Without Something 本文:3つの点で著者の試みは評価できる。1つには、いろいろなことに応用できるという点だ。世界経済の成長、金融市場の自由化と発展、グローバル企業の競争激化等で、世界的なデフレ状態になり、大量生産、消費が当たり前の世の中になっていたところに、サブプライム、地球温暖化問題や資源価格の高騰で、今までと同じような生活ができなくなるのではないかという不安が世界的に広がっている。こうした中、何か消費行動に制約を与えることを試みることはチャレンジングなことだ。著者はそれを自身の生活に大きな影響がある中国製品を絶つことで試みた。2つには、個人ではなく、家族で挑戦したことが評価できる。おそらく自らの消費行動を抑制することはそれほど難しいことではないと思うが、家族とはいえ、他の人をも巻き込んで1年間もその制約を守るようにすることは並大抵の努力ではいかない。温室効果ガス排出削減は家庭部門における削減が重要である。家族で一緒に取り組むことの大変さを予習することができる本である。最後の点は、1年間を12か月で記していることだ。これによって、1年間の生活パターンと普段の消費行動とを照らし合わせてみることができる。国は違えども日本の読者にとっても日記的な流れは参考になるのではないか。 | |
| 著書名 | 別冊Mac Fan 01 スグ使えるフリーソフトでおもてなし(DVD付) (マイコミムック) (マイコミムック―別冊Mac Fan) | ![]() |
| 著者名 | Mac Fan編集部 | |
| 出版社 | 毎日コミュニケーションズ | |
| ASIN | 4839929718 | |
| 装丁 | ムック | |
| 価格 | ¥ 1,280 | |
読後感想 | 概要: 本文: | |
| 著書名 | 仕事が速くなるフリーソフト活用術 (青春新書インテリジェンスシリーズ) | ![]() |
| 著者名 | 津田 大介 | |
| 出版社 | 青春出版社 | |
| ASIN | 4413041577 | |
| 装丁 | 新書 | |
| 価格 | ¥ 767 | |
読後感想 | 概要:仕事で即活用できそうなソフト満載です。 本文:・仕事柄、ネットもよく使っていて、フリーのツールについても人並み以上に 知っているつもりでしたが、この本を見るとそれでも 「あ、これ便利そう。今まで知らなかった。」というソフトは 10本以上ありました。 −ex.日本語の入力できないパソコンで日本語を入力する 文書を複数サイトを使って横断翻訳したい 情報に応じて検索エンジンを使い分ける 大容量のファイルをメールで送りたい など 書くときりがありませんが。 (例えば ファイル送信に関しては他のソフトは知っていた のですが一度に1.5GBが送れるというのはこの本で初めて。 そのようなものも含みます。) ・またソフトを紹介しているだけでなく、効用や使い方がコンパクトに まとまっている点も評価できると思います。 ・フリーソフトを活用することでより仕事を効率的に処理していきたいものですね。 概要:便利な無料ソフトと無料サイトが満載のお買い得な一冊 本文: 本書には私が既に日常的にどしどし使っていたソフトが以下のようにたくさん掲載されていました。 検索デスク:複数の検索エンジンをひとつのサイトに集めて使い分けができる シソーラス辞書検索:レビューを書く際などに語彙選択の幅を広げられる類語辞典 Googleデスクトップ:自分のPC内にある書類を検索できる Ad-wareとSpybot:PCがスパイウェアに感染していないか確認できる 東京都の図書館蔵書横断検索:都内のどの公立図書館に目当ての本があるか検索可能 上記の無料ソフトや便利サイトの数々は、たまたま見つけたり、職場の先輩に教えてもらったりしたもので、数年かけてひとつひとつ知っていったものばかりです。 本書のように一冊にまとめた便利本に早く出会っていれば、もっと以前から効率的に仕事やプライベートに様々な無料ソフトを活かすことが出来るようになっていたことでしょう。その意味で、本書をこれから手にするネットユーザーは幸せ者といえるかもしれません。 本書には寡聞にして知らなかった便利なソフトがほかにも盛りだくさんです。海外旅行中にネットカフェでメールを打つ際、日本語入力が出来ずにやむをえず日本人の同僚に英語で打ったことがありましたが、本書には日本語入力が可能になるAjax IME やSumibi.orgといった重宝なサイトが紹介されています。次回海外旅行した際にはぜひ使ってみたいと思います。 またWeblioという、様々な辞書サイトを横断的に使って瞬時に検索ができるサイトもこれから使う機会が増えそうです。 概要:活用法を教えて頂けるのがありがたい 本文:パソコンを使って仕事をすることが多くなり、最近では、パソコンに向かうことが仕事のような気さえしています。 しかし、仕事道具であるはずのパソコンは、なかなかいうことをきいてくれません。 動作が遅かったり、必要な情報が行方不明になったりして、思うようにいかないこともしばしばです。 定期的に整理したり、買い換えたりすればいいのでしょうけれども、時間とお金を考えると、なかなかそうもいきません。 この本は、わたしのようにあまり詳しくないけれどもパソコンを仕事で使っている者が、パソコンの作業を効率良く行うためのネットサービスやフリーソフトを紹介してくれています。 中には、すでにお世話になっている「Googleデスクトップ」や「Free Mind」といったソフトや、お世話になったことのある「シソーラス辞書検索」といったネットサービスなども紹介されていました。 これまでも、仕事の効率化を図ろうと、フリーソフトをインストールすることはありましたが、中には、今ひとつ活用の仕方が分からなかったり、外国語のサイトで言葉が理解できなかったりして、諦めてしまったりするものもありました。実際には、その機能を十分活用できていませんでした。そう考えると、本書は、ありがたい内容です。 紹介しているものに加えて、類似のソフトも併せて紹介してくださっています。自分の感覚にあったものを選べるように配慮してくださっているところも魅力でしょうか。 概要:パソコンにあまり詳しくないビジネスマンに良 本文:フリーソフトは手軽で便利である。 パソコン上級者なら必ずお気に入りのフリーソフトをもっていて 効率よく仕事をこなしているものだ。 フリーソフトをどのくらい使いこなせているかが、 ITリテラシー度を測るひとつの物差しと言っても過言ではない。 では、よいフリーソフトを手にいれるには、どうしたらよいか。 手当たり次第にWebサイトからインストールしてつかってみるか、 それとも、ネットや周囲の評判をあたってみるか。 パソコンにあまり詳しくない、やや年配のビジネスマンには、 探すこと自体、荷が重い。 本書はそういうビジネスマン向けのフリーソフト紹介本として最適である。 もちろん書籍だから、紹介されているソフトの本数は60本程度と少ないが、 おそらく著者がふだんから自分で使っているものなのだろう、 簡単な使い方も説明されていて、ちょっと使ってみようか、という気にさせる。 1本や2本は、きっと役に立つものが見つかるはずである。 概要:読みやすく、良い情報源 本文:新しい(2006年10月)ということもあるけど、読みやすく役に立つ一冊でした。 こういう類の雑誌、ホームページはたくさんあるけど、私のレベルでは少し合わない。。。っていう本が多くあります。インストール方法や在り処は自分で探すことができるけど、どんなソフトがあるか?どういう使い方をするか?ということを重点的に使うことがかかれたものがある本はあまりないから重宝しました。 61個紹介されている中で、使えるソフトは8種類でしたが、これからも、間をおいて、深く読んでいくと違ったシチュエーションで使えるものも書かれているような気がします。半年に一度ぐらい読み返す本だと感じています。 | |
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