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とらうま

」に関係する書籍

著書名 トラウマにさよならする時
著者名池田 登
出版社 文芸社
ASIN 4835548760
装丁 単行本
価格 ¥ 1,365

読後感想

概要:良書 ! おすすめ
本文:トラウマ関連の本は多数読んでます、この本は良い本だと思います。

2003年の本なので、もう5年もたつのですが、参考になりました。

やはり、加藤タイゾー先生の本は駄目本だったんですね。

池田先生がんばれ!、沢山のトラウマに苦しんでいる人をこれからも救ってください。

概要:じっくり取り組みたい
本文:ざっと見ただけですが、たくさんの項目で自分がどのタイプに当てはまるのかを確認して、それぞれの解決方法に導かれるというシステムです。時間ができたらゆっくり調べます。

概要:自己再養育
本文: トラウマという言葉が禍々しい印象なので、特殊な体験をした方達のための本のようですが、多くの方が体験している事について書かれています。
 「男がこれくらいでなくな!」
「女の子が怒ったら見苦しい」
「いつもにこにこしていなさい」

といったどこでも、よく聞くような言葉ですが、小さいころにトラウマとして残り、刺激に対してまちがった感情や反応の癖がついてしまったりするのだそうです。

 どんなトラウマをもっているかのチェックリスト
 どんなふうにしてそのトラウマを持ち、どのように影響がでているか
 トラウマを解決するためのセルフペアレンティングと契約

が載っていてとても読みやすい本です。

 たとえば
「人間関係が下手だと思う」
「集団の中に入ると落ち着かなくなる」
「子育てでよくイライラしてストレス状態になる」
「楽しむことが苦手」
「途中で挫折してしまう」

といった方のために書かれた本です。
そえられた挿絵も優しいタッチなので、手にとりやすい素敵な本です。


概要:自分で自分を癒す
本文:性格は変えられないと思っている方。
中でも、その“性格”で苦しんでいる方には是非、
読んで頂きたい一冊です。

専門的な内容を解かり易く、しかも、温かい文章で綴ってあります。
読んでいるだけでも、癒されます。

幸せになりたい、全ての人へ。


概要:心に興味があるすべての人に!
本文:悩んでいる方は一度この本を開いてみて下さい。
自分の悩み(大きなものから小さなものまで)が
「トラウマ」によるものだったと理解できるだけでも、
気持ちが軽くなるし、人生が楽しくなります。
カウンセラーやセラピスト、臨床心理士を目指す方も是非バイブルとして
お勧めです。クライアントさんの「主訴」と「問題の根っこ」に

どんな関係があるのか、そして解決のお手伝いをするためには
どうすればいいのか?という素晴らしいヒントが得られます。
著者の池田登先生は、温かさと誠実さ、そして神業のような勘の鋭さで、
親しみやすさとカリスマ性のブレンドされている素敵な先生です。
心のケアに必要なものってなんだろう?って思う人は読んで下さいね。


著書名 PTSDとトラウマのすべてがわかる本 (健康ライブラリー イラスト版)
著者名
出版社 講談社
ASIN 406259420X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,260

読後感想

概要:
本文:

著書名 トラウマイスタ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
著者名中山 敦支
出版社 小学館
ASIN 4091215092
装丁 コミック
価格 ¥ 420

読後感想

概要:もっと評価されていい
本文:長所を挙げます。
・目的がはっきりしている
・敵がはっきりしている
・普段のシーンはギャグテイスト、山場が熱い
・ヒロインの性格や立ち位置が魅力的
・主人公の弱さ強さが分かりやすく伝わってくる、キャラクタが活きている
・キャッチコピーが「絶対的恐怖を飼い慣らせ」
 弱点を糧にして闘う力にして壁を乗り越えるというテーマが痛快
・見かけは風変わりだが、つくりは王道の少年漫画

以上の点から、一読してみる価値はあります。
私に中学生〜高校生の弟や従弟や甥がいればぜひ勧めたい物です。

表紙のストレートさと色使いの突飛さに惹かれて、つい購入しました。
この漫画がどう面白くて優れているのかも反映されていると思います。
普段の場面は、表紙と違ってポップな絵柄です。
そういうポップな絵柄はたいてい長く読んでいると薄っぺらく見えてしまうので、以前は嫌いでしたが、この漫画に関しては地に足がついた画力があるので、退屈することがなく非常に好ましく映ります。
コマ使いもいいので、絵がうまいだけでなく漫画らしい漫画としてスタイルが完成されていると素人目にも感じます。
初めから終わりのページまで読者を客として楽しませようとしてくれる、サービス精神が溢れるところも評価されるべきと思います。

粗を探すのが難しいので少数派の意見かもしれませんが、画力の割には擬音を多用していて、もったいなく思える部分がありました。
擬音の使い方も基本を抑えつつオリジナリティーがあるので臨場感や雰囲気を十二分に出してくれます。
が、ここ一番という決めのシーンでは擬音抜きで勝負した方がかっこいいのでは、と思うほど背景まで細かく描き込まれているところや、単純な構図であっても絵の存在感だけで圧倒されるところがあります。

概要:おもしろいです
本文:雑誌に掲載されていたのを見ていますが戦闘シーンは熱いものを感じます
可愛い絵に反してわりとグロいです
そういうシーンをふまえるとニガテな人もいるかもしれません

概要:独自のセンスを「熱さ」で魅せる快作
本文:平凡な高校生のピカソ(本名:此何ソウマ)が、スジャータという美女に出会い、幼い頃から持つ鬼へのトラウマを自分の超能力として身につける・・・というのが導入部分。

よくある能力バトルマンガに分類できるはずなのですが、一歩外したテンポで、完成度の高い頭脳戦を見せています。

独特のセンスがゴテゴテと盛り込まれた作風を、少年マンガらしい「熱さ」でまとめあげているところに、作者のエンターテイメント性を感じます。
主人公が気持ちの良いヤツなので、素直に応援したくなる、快作です。

また、カバー絵からは判りづらいと思いますが、女の子の絵が可愛いところもいいですね。

概要:一瞬誰だか分からなくなるような決め顔が好き
本文:ありがちな能力バトル漫画ではあるがストーリー構成に勢いがある。
独特の作画にも不思議な魅力があり今後が楽しみな作品。

主人公は普段冴えないが決める時になると決め顔へと変貌する。
この一瞬誰だか分からなくなるような決め顔が好き。

著書名 キッズ・トラウマ―子供の罹る病気、成長過程で遭遇するショック・トラウマのために。大人のインナーチャイルドにも対応 [ガイドブック3] (ホメオパシー入門書―由井寅子のホメオパシーガイドブック)
著者名由井 寅子
出版社 ホメオパシー出版
ASIN 4946572104
装丁 オンデマンド
価格 ¥ 1,680

読後感想

概要:良書だとは思います
本文:講演でしゃべっている内容のまま書いてあるからか、分かりずらい文だし、構成もイマイチ読みずらいんですよね〜。
とても為にはなったのですが、イラストや写真での具体的な説明も欲しかったですね。


概要:とにかく使える、実践版
本文:出産後、予防接種直後に皮膚疾患が出始め、予防接種や薬品に疑問を持ち、ホメオパシーを使い始めたときに購入しました。子ども特有の症状が多様に掲載され(夜泣きなどから始まり、水疱瘡やおたふくなど)また、例えば「風邪」についても、症状が具体的に判りやすくホメオパシー毎に分類されているので、処方する際の迷いが軽減されます。他の方のレビューにあるように、症状に対して処方できるように掲載してあるので、子どもだけに限らず大人にもホメオパシーが処方でき、とても幅広く使うことができます。

概要:子供も大人も助けられます
本文:この本とキッズキッドと基本キッド(ホメオパシーのレメディーのセット)のおかげでこの3年間、私と小学生の息子はほとんど薬に頼らず病気と心の問題に対処してきました。疲れやすかった私はどんどん元気になっていますし、息子は水ぼうそうやおたふくの際には本当に重宝しました。特に水ぼうそうは、よく薬や予防接種で「軽く済んだ」という話を聞きますが、うちは反対で、この本を参考にレメディをじゃんじゃんとったため一時は体中発疹と膿のものすごい症状で痛痒さも強烈だったようですが、おんぶしたりさすったり徹底的に看病し、親子共とことん罹って出し切って本当にすっきり治り「達成感」すら感じました。子供の急な症状にも慌てず対処できるようになりましたし、よく観察して理解してあげられるようになったと思います。

概要:キッズトラウマの講演を見てきました。
本文:今日初めて由井先生のキッズトラウマの講演を見てきました。かなり過激な内容でビックリしました。いつもの元気で解かりやすい語り口で楽しい講演でしたが同時に医原病や予防接種に疑問や恐怖を感じました。このように問題点を語る事は大変勇気のある事だし、大きな流れになって欲しいと願うばかりです。小泉さんも郵便局の次に厚生省メス入れてくれればなー。お医者様万歳で無駄な検査、治療、薬が使われ、更に健康が損なわれる現状何とかなりませんかねー。

概要:子供以外にもお勧め
本文:ホメオパシーin Japanを購入し、子供の為と思い読んで見ましたが、
更にわかりやすく例題もありとても参考になる本でした。
薬害についても記載されてあり、今までは何も知らずに予防接種を
受けていましたが、色々な物が入っており、人格形成まで影響を及ぼす
事もわかりました。
一件、子供専用にも思えたのですが、ホーテンシーの違いなので、
子供以外にもお勧めです。

著書名 子どものトラウマ (講談社現代新書)
著者名西澤 哲
出版社 講談社
ASIN 4061493760
装丁 新書
価格 ¥ 756

読後感想

概要:大事な問題だけに厳しくいきます!
本文:西澤氏が解くのは親の側から見た虐待とそれに伴うトラウマについてです。虐待は遭った人間にしかわからないと被害者たちは口を揃えますが、まさにその部分がこの一冊には欠けています。学術的な部分を非常に解りやすく書いてくれていますが、今ひとつ主体性に欠けています。どこか見聞したものだけを並べたようなヘロドトスの「歴史」のような空虚を感じてしまうのです。
西澤氏が以前テレビで語っていましたが、いわゆる「毒になる親」に対して氏が被害者に語った言葉はなんと「被害者が大人になりきっていないことが原因」と斬捨てました。これには耳を疑いました。「毒親」のモラ・ハラが「(毒親は)大人になりきれないようあらかじめ、意識下で幼児期からマインドコントロールしている」というのはいまや常識ですが、氏はそれについてはまったく知らなかったのです。精神的な病の治癒率が極端に低いと、昨今ようやく旧態然とした精神分析が批判されるようになったわけがわかるような気がしました。
この一冊で西澤氏の論を完璧と思い込むと、親の虐待を親から見たトラウマはともかく、一方的に被害を受ける子供側の視点に立ったときに、解釈に致命的な誤りが生まれる可能性があります。机上の空論で無駄な論文を書くことが仕事の人はともかく、実践の場にいるカウンセラーはこの勉強不足な著者には注意が必要です。

概要:わかりやすく、理解しやすい
本文:虐待によるトラウマ。トラウマとは?トラウマが癒えるということはどういうこと?という疑問が解けていく一冊。トラウマというものを知る上で、基本となる一冊。

概要:これはいい!
本文:日本では、トラウマの第一人者である西沢先生のわかり易い著書。トラウマのメカニズムやその記憶の仕組みなど、わかりやすく、丁寧に解説してあります。施設など専門職についておられる方はもちろん、子どもの虐待などについて「ちょっと興味がある」という人でも読める内容だと思います。おすすめ!

概要:最近日本でも珍しくなくなりました
本文: 本当に胸が痛い事件だと思います。虐待。

 筆者は独自の観点で、『親と子供の関係の乱用』と虐待をとらえていますが、早急に対応が求められる事柄ではないでしょうか。

 本書の内容は新書でありながら、虐待やトラウマの心理的メカニズムを分かりやすくかつ、過不足無く記載してくれていて、興味があるレベルの方から、心理臨床に関わる方まで幅広くためになる無いようだと思います。

 また、虐待だけでなく、日常の生活でも発生しうる『トラウマ』の内容や対処などを扱ってくれているのでそういった意味でもためになる本だと思います。


概要:簡潔にして十分な記述
本文:子どもへの虐待、それがもたらすトラウマ、トラウマと関連して生じる解離性障害(多重人格を含む)やPTSD、子どもを虐待する親が抱えている問題、そしてトラウマを受けた人へのセラピーについて、簡潔でありながら十分な紹介がなされています。読者は、上記のようなテーマについて基本を正確に理解することができます。読みやすいので、読むのに時間はかからないでしょう。優れた入門書です。

著書名 心と身体をつなぐトラウマ・セラピー
著者名ピーター リヴァイン
出版社 雲母書房
ASIN 4876722307
装丁 単行本
価格 ¥ 2,415

読後感想

概要:なくてはならない知識
本文:本屋の片隅にポツンと置かれている一冊の本に、世界を大きく変える情報が記さ
れている・・・。時々、そう感じさせられる本を発掘することがあります。
この本もまさしく、そのうちの一冊に入ります。
トラウマに関しては長らく間、心理作用のみの考察がなされてきましたが、生理
的なメカニズム、それも原始的、動物的な反応という面から考えることは、不思
議にも重要視されてこなかったのです。
また、私達も、自分達が”動物”なのだという意識が欠如してしまっています。
その見落とされてきた”要となる部分”に焦点をあてて、トラウマとの関連を
まとめあげたのが、この本です。
 ソマティック・エクスペリエンスは、今まで複雑に考えすぎてきたために、解決
の出口を見失いがちだった精神医療に、新しい視点から出口を照らし出す光明と
なるでしょう。
 著者は巻頭でヴィルヘルム・ライヒに謝辞を述べていますが、同じくライヒの
影響を受けたアレクサンダー・ローウェンの著作も読むと、身体とトラウマの関
係、身体心理学の理解が更に深まると思います。

また、この本では、トラウマの変容の要となる”気づき”と”フェルトセンス”
の能力の開発については、ほとんど触れていないので、フォーカシングか、
マインドフルネス(ヴィパッサナー瞑想)の本も合わせて読むことをお勧めします。

概要:この本があれば、トラウマから解放される
本文:トラウマという言葉は、よく使われているが、この本を読んで、焦点が絞れてきた。人間の脳を爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳、と3種類に分けて、実に明快な分析的方法で、トラウマを絞り出している。
フェルトセンスという人間の本能に近い感覚を取り出して、それが自分で感じられるように訓練し、そのフェルトセンスが導いてくれるのに従って、心を動かしていくと、治癒にたどりつける、ということなんだと理解した。トラウマに苦しんでいる人たちへの大変な贈り物だと言える。

概要:「身体に気づく」ことの大切さ
本文: 訳者あとがきにみるとおり、「心」と「身体」を二つに分けず、同じ有機体の二側面としてとらえるアプローチの仕方は、アメリカの心理療法においてかなりメジャーになっている。
 マインドフルネス、フォーカシング、ハコミセラピー、プロセス指向心理学など、臨床に適用されているそれらの発達は目覚しい。

 本書では、「ソマティック・エクスペリエンス」という耳慣れない手法を紹介しているが、風変わりで新奇なものではなく、いい意味で上記の技法の伝統と成果を踏まえ、理論化、手法化したものとの印象を受けた。
 特徴的なのは、タイトルにあるように、そうした技法の焦点を「トラウマ」にあて、「トラウマ」を身体経験と不可分のものとして分析しているところだろう。
 あくまでトラウマには専門家の援助が大切と主張しながらも、一般の読者が実践し役立てる事のできるエクササイズが紹介されている。

 身体感覚(フェルトセンス)を分析、判断するのではなく、ただ「観察する」「気づく」だけであるのが大事だという。
 そして、治療の際に、トラウマそのものに焦点を当てた場合、新たな感情的なショックを引き起こす可能性があり、それは見たものを石に変えるメデューサの首と直面するようなものであるという。トラウマを「成長の可能性」「蓄積されたエネルギー」として肯定的にとらえ、身体感覚のほうに治療プロセスの焦点を当てる事によって、「メデューサの視線から身を守る盾」とする事ができるという説明は、優しく、納得のいくものだった。
 また、紹介されたエクササイズが、ヴィパッサナー瞑想法における「ボディスキャン」と近似することもとても興味深い。
 著者の「癒しのプロセスは、劇的でなければないほど、またゆっくりと起これば起こるほどより効果的である」という言葉にも励まされる。
 発見した技法の成果を、あくまで臨床に還元しようとするアメリカの心理学界の姿勢も評価したい。

 本書を読んで、人間が、決して頭だけで生きているのではないという実感が深まった。
 インターネット社会においては「電脳」という言葉に示されるように、「身体」の存在を置き去りにしがちだ。その時代において、こうした「身体」を含めた総体の復権の流れは、ますます重要さをましてくるものだと思われる。

概要:新しいトラウマの概念、ソマティック・エクスペリエンシング
本文:これは新しいトラウマ理解の本といえるだろう。うつ状態や無
気力、襲ってくる不安、心身症状など、長いトンネルから抜け
出すためのエッセンスがあふれている。

トラウマという理解がされなかったばかりに、生い立ちや起こ
った出来事について語らなくてはならない“つらい”カウンセ
リングを受けたり、何種類もの薬を何十年も服薬をしてきたり
した人達にとって希望の書となることは明白である。

トラウマが出来事そのものでなく、神経系に残された過剰なエ
ネルギーであることを理解したとき、トラウマが治癒可能であることが
実感できる。そして、われわれの活力、健康、人生の喜びを高め
るような資源が、自分自身にあることを発見すること
ができる。この書は、自分への信頼感を取り戻すきっかけにな
るだろう。

わかりやすい比喩や表現で自然に訳されており、読みやすい。
カウンセラーなどの専門職につく人や、教育現場で働く教師た
ち、そして、親たちには是非読んでもらいたい良書である。こ
の本によって、人生の質を高める人達が増えるであろう。


概要:そうだったのか!と納得
本文:災害や虐待だけでなく、幼少期のごく普通の出来事にもトラウマの
もとがあり、わたしたちの中の動物っぽい部分が勝手に反応して
しまっているらしい。しかもそれは自分を守るためだった!

この本は、トラウマが身体に起きる自然な反応で、心の苦しさが、
実はトラウマの症状なのかもしれない、ということを教えてくれた。

著者が出会ったクライアント(トラウマを乗り越えようとした人たち)の
事例は、わけのわからない不安や怒り、無力感は克服できる!
ということを力強く示し、自分と向き合うための勇気を与えてくれた。

一般向けの本だが、少し専門的な部分もあり、なじみのない単語
(解離、狭窄など)はちょっと難しいが、専門用語の説明はとても
具体的でわかりやすく、翻訳もとても丁寧だ。著者・訳者の誠意が
伝わってくる。

トラウマを乗り越えたい人、それを支えようとする人、トラウマが発生
しやすい場にいる人(乳幼児と接する人や災害現場に働く人)には、
特にお勧めしたい。

著書名 トラウマイスタ 2 (2) (少年サンデーコミックス)
著者名中山 敦支
出版社 小学館
ASIN 4091215750
装丁 コミック
価格 ¥ 420

読後感想

概要:
本文:

著書名 心と体が軽くなるトラウマセラピー―自分を変えたいと悩んでいるあなたへ
著者名鈴木 健治
出版社 メタモル出版
ASIN 4895954439
装丁 単行本
価格 ¥ 1,470

読後感想

概要:非常に参考になりました。
本文:いろんな心理系の本は読んだのですが、ものすごくヒントになったのは鈴木先生の本です。

フロイト、ユングという昔からの理論の本を読んでいると、余計にわからなくなるのですが、鈴木先生の本は理論は確かに先生独自のもののようですけど、学会(知らないですけど勝手な推測)通説より現実的なのではないでしょうか。

現在神奈川県の相談室で開業10年以上ですか。ぜひもっと広めてほしいです(大阪とか、名古屋とかにも)。

さすがに神奈川まで毎週通うだけで新幹線運賃が治療費より多くなりそうなので、私は残念ですが。

先生たちのご活躍を祈ります。

概要:自分の事良い子だとは思っていないすべての人に
本文:前本の「隠された児童虐待」よりも、分かりやすく軽い感じで書かれています(私は先にこの本を読んでから「隠された児童虐待」を読んだのですが、ちょっと専門的でした)

この本は『良い子』にテーマを絞った本です。自分を変えたい、好きじゃない、それって『良い子』が原因なんだよと展開されて行くのですが、読み進める内に「あー、そうだったんだ」と腑に落ちました。独自の『良い子の仕組み』についても細かく説明に無理がなく納得できました(かなり、他の心理療法の本とは違う理論展開ですが・・・)

 ですが、他の本を読んでもピンとくるものがなかったのに、この本のおかげで自分が良い子で苦しんでいたという事がわかりました。
トラウマセラピーがどうやって進んでいくかというところまで書いてあるのでお得な感じです。

良い子って何?自分は関係ないと思っている頑張ってる人達にこそ読んで欲しいです。何か辛いなぁと感じてる人には「そーなんだよね」と代弁してくれる本です。


著書名 環状島=トラウマの地政学
著者名宮地 尚子
出版社 みすず書房
ASIN 4622073390
装丁 単行本
価格 ¥ 2,940

読後感想

概要:【当事者性、アイデンティティをどうさばくか】
本文:「支配としてのDVー個的領域のありか」(『現代思想』vol.33-10、2005年)以来、注目していた宮路尚子が2007年に上梓した著作。

 ともすれば、”経験と発話”一般の関係というのは、「当事者しか語る資格が無い」「当事者性の中心に近づけば近づくほど発言する資格が与えられる」という、「当事者>>>非当事者」=「発話力大>>>発話力小」という比例関係と捉えられがちだ。

 それに対し、宮地は、DVといったトラウマを生じさせる体験について、「爆心地=ゼロ地点に近づくほど”語れなく”なる」=中央に深く沈んだ内海があり、環状に顕在化した(=語れる)回復者・軽度被害者・支援者等が存在し、その外海には非当事者が居るという「環状島モデル」を示す。

 この環状島モデルによって、「語れない当事者」の姿はもちろん、「”語れる”自分は、本当は”被害者”としては軽い存在なのではないか? ”ほんとうの被害者”に対して加害者的になってしまっているのでは? と自らを貶めてしまう当事者」といった姿も描写が可能になっている。
 同モデルを敷衍することで、アイデンティティポリティクス&本質主義が陥った過ちをどう解決するか?まで述べている章もある。

 もちろん、この環状島モデルにしても、「まったき被害者・当事者としてのゼロ地点」という”環の中心”には被害者性しか捕らえられておらず、被害者がまとう加害者性というものは「外部との関係によって生じる」地位としてしか捉えられていない可能性もある。それでは、「特定の関係性へアディクトしてしまうことで、加害性/被害性をアマルガム的に醸成させてしまった結果としてのDVあるいは支配関係」が捉えられそこなうおそれはありはしないか? そこをどうクリアするのか? も含めてじっくりと読み進めていこうと思う。

概要:一般人でも参考になります。
本文: 研究者や支援者向けに書かれているようですが、被害者にとってもトラウマを理解するのに役立ちます。タイトルからはどんな分野の本なのか分かりにくいですが、PTSD、トラウマ研究の書籍です。広範囲にわたるトラウマについて扱っていますが、他に類書が少ないDV被害や性暴力被害のトラウマについても書かれているので、自分の読みたい部分だけでも読むことをおすすめします。
 当事者ですら形が見えないトラウマが、地形に例えて解説されていて分かりやすかったです。
 著者は臨床経験を積んでおられる方で、研究者として冷静な分析を行いながらも、上からの目線ではなく当事者を尊重し寄り添う姿勢に好感を持ちました。

著書名 トラウマ返し―子どもが親に心の傷を返しに来るとき
著者名小野 修
出版社 黎明書房
ASIN 465406530X
装丁 単行本
価格 ¥ 1,785

読後感想

概要:子は親にトラウマを返して大人になっていく
本文:日本では特に「親の悪口を言ってはならない」との文化が根強い中、
これだけ率直に指摘してくれる本は有難い。
親であれ一人の不完全な人間であり
大人になっても一生自分と向き合っていく必要がある。
親の立場にある人には読んでいて図星をつかれて痛いかもしれないが
抑圧して見ないようにしてきた問題を子が代わりに表面化してくれているのだ。
全ての親御さんにおすすめする。

同じ系統の本で子の立場にある人には
「毒になる親―一生苦しむ子供 スーザンフォワード」もおすすめ。


概要:誰にも当てはまるトラウマがある
本文:トラウマ返しとはよく言ったものだ。まったくそのとおり、幼少時から抱えてきたトラウマの詳細がここでわかった。親から受けた傷、たまりに溜まった不満を 大人になってやっと親に返すことで、今まで見えていた景色が違って見えた。自分を縛っていたものから解き放たれ、開放された。自由に生きれるようになった。誰でも経験がある、誰でも持っている、トラウマ。私自身のトラウマ返しを承認してくれたこの本に心から感謝している。親の立場でも子の立場でも役に立つ本。

概要:トラウマ返しをしたいされたい…
本文:解りやすく、その通りだと思うことばかりのトラウマ返しは、自分も今はなき親に対してしたいし、何となくよそよそしい子供たちからも早く貰いたいと思うようになった。
この本にはその理由も対処の方法も失敗例も載っており、今から子育てをする人で特に真面目に生きてきた人は知っていて損はない本だと思う。